なぜ蛇蝎の如く「薄っぺらいライターモドキ」を嫌うのか。

ほんとこのテーマはよく書いているし、今後もAIがそんな輩を駆逐してくれるまでは書き続けるようなテーマになるんなんだけど、「なんでそんな目の敵にするんすか?」と思う方もいると思う。


それは“リアルに迷惑被ってるんだよ!!!”からである。


何パターンかあるんだけれど、1つは制作会社などがその手のレベルの低い自称ライターを使ったせいで、成果物のクオリティが無くなり(落ちるなんてレベルじゃないwww)、こっちに「とばっちり」が来るケース。そのせいでリスクヘッジのために制作会社側が、常識的前提のすり合わせをしてするフェーズができてしまったりするのだが、これは数学がわかってる人間に「1足す1は2なんですよ」をネチネチと説明するみたいなことで時間の無駄で非効率の極み。何でもそうだが「安物は安いクオリティ」なのだが、ここも2つあって「制作会社側がコストカットのために安物を使う」のであれば、それは自己責任。しかし、何にもできない自称ライターが「できるっす!」と売り込むケースも本当に多くて、これが害悪の現況。インフルエンサーあたりが「とりあえず嘘でもなんでもいいから案件さえゲットすれば、それがビジネスなのだ~」などと流布するから、こんなことになる。


上記の点だけでも広げていくとなんぼでもでてくるので、今回は割愛するがもう1点は「私、書けるので案件ください」パターンだ。これ、絶対なんだけど「書けるから案件くれ」って言ってくるやつは、根こそぎ酷い。どれくらい酷いかというと、「じゃあ、どんな分野が得意?」と聞くと「何でも書けますが、最近は不動産が得意です」と返してくるので「じゃあ、現状のREITの課題と価値についてどう思う?」と聞くと、「なんですかそれ?難しすぎます」と。


いやいや。「不動産に詳しくない私でも、REITくらいは普通に知ってることやで」と。これって、たとえばコンビニバイトの未経験者が初日に「レジも締め作業も、品出しも全部できます」っていうようなもんです。できるわけない。


とまあ...。

こんなケースで疲弊するがゆえの、怒り殺到です笑笑



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