前のエピソード――第23☆二十四個めのプロット・わずかにひねりを（キャラの魅力）

～今日のプロット～

１、主人公の今（治癒）

２、主人公の過去（創造のリバース）

３、主人公の未来（調和のリバース）

４、援助者（至誠のリバース）

５、敵対者（善良のリバース）

６、未来（結合）

・ゲーム風プロット

『レッドカード』

２０１６年６月２日木曜日。れなれな

主人公はボーっとした性格もあって、中学生の時に大けがをした。おかげでサッカー部のレギュラーを逃したのだが、今ではそれをネタに周囲を和ませていた。両親はいない。後見人は彼の孤独な境遇をしりつつ、その実放任主義で、対応は大雑把。不幸の匂いを嗅ぎつけてきた悪魔が、後見人をけしかけ、なおさら非道を行い、主人公の負のパワーを引き出して、つけこもうとたくらむが、二重生活に疲れていた主人公は悪魔を酒盛りに誘う。そのまま飲み友達になってしまう二人だった。

・学園風プロット

『第六の罠』

2016年6月2日木曜日。れなれな

乱読の博覧強記の天才児が死んで幽霊になった！　世をすねて介護施設で迷惑をかける利用者に、口先だけの甘い言葉でなおさら不幸の種をばらまかせる。介護施設を事実上利用停止になり、自棄を起こした老人に、自殺するまえの数時間に、昔読んだ面白おかしい話を皮肉をこめて、話して聞かせる。なぜか老人は感じ入って自殺をやめ、幽霊の彼と死ぬまで過ごすことに決めたのだった。

※タイトルとの連動性が楽しくない。楽しく書きたいなあ。