第41話 エッセイコンテスト結果&読む読む修行
またしても久しぶりの更新となりました。
読む読む修行を始めたら本当に毎日があっという間で隙の無いスケジュールになってしまって、なかなかこちらまで筆が回りませなんだ。
ちなみに、「黙読」「音読」の意味で「読む読む」なのはお気付きでしたか?笑
さて、コンテスト結果が発表されましたね。
拙宅でも応援させて頂いていた鯨武長之介さんと原田おさむさんのお二人が受賞され、我がことのように嬉しくて飛び上がっておりました。
お二人とも、おめでとうございました。
三作品を応援させて頂き、そのうちお二人(作品は外した)が受賞という知らせに、勝手ながら「私って観る目ある~♪」と盛り上がっておりました。
もうおひとりの方も既にデビューはされている書き手さんなので、いずれ書籍化のお声が掛かるハズとこれまた勝手に予測しております
意外なのは鯨武さんはもともとは小説コンに出されていた方が受賞となったこと、また原田さんも私の一押しの方ではなくて、もう一つのエッセイで受賞されたことでした。
もちろん、お二人の書かれるものはどちらも素晴らしいものでしたが、これはいささか予想外でした。
受賞作より拙おススメ作の方が読者層が広く売れるだろう、と思っていたのですが、やはりプロの世界はプロの観方があるのでしょうね。
発表によれば、かなりの改稿が必要なご様子、受賞すればしたで別のご苦労が待っているのかもしれませんが、どうか今宵ぐらいは祝杯を挙げてゆっくりして頂けたらと思います、なんて言いながらお会いしたこともないのですけど・笑 すいません、勝手に。
なお、拙作は最終選考結果を以て、非公開にしました。応援して下さった皆様には改めて感謝をお伝えします。近況ノートにも書きましたが、お目に留まらないかもしれないのでこちらでも。本当に有難うございましたm(__)m
今回のエッセイコンテストは70作品も読者選考&編集部拾い上げで通過していながら、受賞はわずか3作品で、しかも改稿や書き直しが条件というお知らせに、驚いたのは私だけではないでしょう。
少し穿った見方をすれば、本来は10作品程度の通過でもOKだったが、あの時期にそれをしたらかなりの数の書き手がカクヨムを去る懸念も働いたのかと。初期の頃、あまりに多くの作品が埋もれてしまい、それに対する不満や焦りからいろんなことが起きましたが、その中でも比較的エッセイはよく読まれる傾向がありました。必定、エッセイの書き手も増えました。その後エッセイコンテストの企画が発表された時、もしやこれは引き留め策かという意見もちらほら見掛けました。
実際のところは全く分かりません。
けれども、どういう形にせよ、カクヨムで秀作を発表した書き手の皆さんが受賞して書籍化、という花道のプロセスを間近で見せて頂いて、苗床をご一緒した仲間のように勝手に思えて、それだけでなんだか今夜は幸せな気分です。
ちなみに、苗床は英語でナーサリー、別意味はよくご存じの「保育園」です。ここは書き手の保育園、私の読む読む修行も御遊戯を習うがごとくなのかもしれないと思いました。
そして、惜しくも受賞は逃したけれど読者選考&編集部拾い上げで通過されていた作家の皆さんは、カクヨム編集部が「お願い、ここに居て!」とメッセージを送ったのだとお受け止め頂いて、これからも秀作をアップし続けて下さるとうれしいです(#^^#)
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