　　エッセイコンテストの概要が発表されてから、

　１）自分が書いてみたいと思うトピック＆内容の検討

　２）そのニーズ＆読んでみたいと思ってもらえるものか？の検討

　を続けています。

　そして　特に私にとって大事なのは、エッセイ＆ノンフィクションで書く場合のペンネームです。

　書く内容によっては、現在の社会的な立場や肩書や経歴など、明らかにした方が信憑性が生まれるのは確かです。幸か不幸か、そういう仕事を長年させて頂いて参りました。

　しかし、ここカクヨムでそれに触れるものを書くとなると、別のアカウントを作るしかない。と言う訳で、そんなことが可能かどうか、いま実は運営さんに問合せして、返事待ちです。

　＊複数アカウントの取得が規制対象なのは了解していますが、それは不正利用を制御するためと考えました。ですので、「本名と素性を明かしたアカウントを新たに取得する」という想定はないかもしれないと考えてお尋ねしてみたのです。いずれにせよ、ご回答を頂いたらお知らせしますね。

　ですが、もしそんなことが可能だとしても、既に私の文体や文章の特徴をご存知の方にはバレバレだろうな、とも思います。

　いや、自意識過剰と言われたってしょうがないけど、カクヨムの作家さんたちの才能の凄さは、このところたくさんの秀作を読ませて頂いてひしひしと感じていますので、侮（あなど）ることはできませぬ。

　何のために書くのか、という原点に立ち返ったとき、私は自分が書きたいことを書くためにここに居ますので、カクヨムの読者のニーズに無理に合わせるつもりはありません。

　そして、だからこそ運営さんも、必ずしも読者選考で上位に居なくても拾うと宣言されているのだと思います。

　カクヨムの読者層と、角川のレーベルがエッセイ・ノンフィクションで握っている層とは必ずしも一致しない。その事実を考えれば当然とも思えます。

　しかし、冒頭にあげたように、だからと言って独りよがりのものではもっと意味がない。　読みたいと思って下さる方の心に真っ直ぐに届くように書くにはどうしたらよいのか。それが大事と認識しています。

　6月1日のエントリー開始を前に、しばらくこの件で楽しく時を過ごさせて頂くことになりそうです。

　そしてお陰様で、『謂れ名の無い～』が先週から突然　エッセイ・ランキングのトップ５に掲載されるようになり、今朝も1位とさせて頂いております。有難うございます。　

　しかしこれは同時に、それだけお心当たりのある辛い思いをされた方が多いという証拠でもあると考えました。　そこで、感謝記念に『パクリ～』被害者の皆さんへのメッセージも改めて独立した一話としてアップしています。お心当たりのある方はどうぞご高覧ください。

　また、『潮風に包まれて』の前後編共に　なんと再びまたランキングに戻ってきました。いやあ、有り難いことです。　頑張ってるといいことあるねえ～笑

　＊追記：☆一つ頂くだけでも突然ランクインするようです。以前とは明らかに読者が減っているのかもしれない。　

　　これは同時に、皆さんがレビューを書いて☆を一つ入れるだけでも、その作品のランキングがあっという間に変わる証拠でもあります。どうぞ今日もチャンスがあればぜひ　トライしてみてくださいね。たくさんの素晴らしい作品が陽の目を見ますように。

　しかし、肝心の現在連載の『恋は潮風に乗せて♪』が全然なので、しょげてますが、昨夜のアップ直後は数名お出で下さって感謝感謝です。

　だって先週のアップ時には、1時間経ってもゼロだったんですよ。

　上位の作家さんには全然こんなのは実感湧かないだろうけれど、埋もれた中から少しずつ歩いてきた私だからわかることだ、そう言い聞かせて今日もまた楽しく書くためにエネルギーを注入します。

　皆様もどうぞ素敵な一日を♪

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