第16話 レビューを短編のつもりで磨いてみる

 五月晴れのGWだというのに、書斎に籠ってカキカキしているカクヨム病まっしぐら~は、私です、てへ。


 読みたいと思ってフォローさせて頂いたお話が溜まりに溜まってましたので、片っ端からヨム、ヨム、ヨム、の幸せなGW。

 そして昨日になって改めてコンテスト通過作品&著者さま&読了の御作品を突き合わせてチェックしてみて、おお!と 改めて気付きました。


 まず、通過作品の書き手の皆さんは、いまもほぼずっと書いてる~♪

 当たり前、と言うなかれ。なかなかできることじゃない。

 よしんば、コンテスト作品は以前から書き溜めた&練に練り上げたベストを出していた、としても、その後もポンポンと秀作を出し続けるなんざあ、やっぱりただものではありません。


 私がお邪魔して☆やレビューを付けさせて頂いたのは、まだ数作ですが、その中でもみなさんに共通するのは、レビューもキャッチコピーもさすがの一言、唸ります。


 創作論やカクヨムでの処世術のようなエッセイでも、「もっと読まれるために」の方策の一つとして、キャッチコピーを工夫しよう、とありますが、確かに当該の皆様の作品のはそれだけで読みたくなる~ウズウズ度が素晴らしいです。


 さらに、レビューについて改めて考えてみると、これは書き手の修練の場として かなり頑張り甲斐があるんじゃないか、と思いました。

 タイトルの字数とキーワード、それ以降の内容(字数制限なし?)と分けた時、短編を書くようなつもりで、タイトルには読後感を象徴しながらもハッと目を引く単語&表現を切り取ったものを選び、それ以降の内容では作品を読み解きながらも、書き手の皆さんの創作魂をより深く理解し包み込んでエールを送れるようなもの、そしてレビューだけを目にした読者が読みたい!と強く感じるものを、書けるかどうか。


 決して変な宣伝臭さを滲ませずにそれができるか、っていうのも、結構な力量と人格的表現を求められる気がするし、それが引いては自作をいかに広報して、他人さまに読んで頂けるかということに繋がる気もします。


 これって、マジで取り組んだらもの凄い鍛錬になるんじゃないか、と思うんですけど。もしかして、カクヨムさん、そこ狙ってました?笑


 特に私は短い字数で一気に世界観を書き上げる、という「短編」が苦手で、書き慣れていないのですが、これからは短編を書くつもりでレビューを書かせて頂こうと思いました。


 そしてキャッチコピーについては、作品がランキングなどに掲載されるときに、レビューが一つだけセット掲載になりますよね?

 なので、毎度 画面をチェックして、拙エッセイに頂いたレビューと 自分のキャッチコピーのセットが読み手の皆さんにしっくりくるように「書き直す」をやってみようかな、と思いました。

 *追記:今朝(20160508)やってみたら、こちらのエッセイはセットになるレビューが固定だったから、それに合わせて書き直しトライできたけど、『謂れのない~』の方は画面が変わる度にセットのレビューが替わる!どうしよ!しょーがないから、一日一回トライにします。汗

 →現在(20160516)挫折中。思ったより大変で脳みそが沸騰し掛けたので。すいませんm(__)m 有限不実行の極みだわ、若い未来あるみなさんはこれを反面教師にして頑張ってください。


 残念ながら小説の方はまだあまりレビューを頂けておりませんので、こちらはまずはレビューを頂くのが当面の目標ですが、

 *追記:お陰様でその後 初レビューを頂きました!感謝です!(#^^#)


 例え薄紙一枚だって、毎日積み続けたら、天国に行く前には富士山より高くなっているかもしれない、と思って続けてみます。 

 信じるものは救われる~笑




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