第5話 コンテスト期限から1週間&カクヨム陰謀説への雑感

 コンテスト期限から1週間経ちましたね。

 つわものどもが夢の後、な静けさも感じますが、検索すると新作を続々とアップされてる方も目につきます、素晴らしいですね。


 私自身は、オープン当初からの毎朝(途中からは夜も)連載を完結した「やりきり感」で、しばしオフモードに入っておりましたが、ようやく毎月曜夜の続編の連載を開始して、少し脳が戻ってきた感じですが、

 その後もどんどん書き続けている方たちって、ほんとにすごいです。

 こういう人たちがプロのモノ書きになっていくのかな、なんて思いました。

 案外、運営さんもそんなとこ観てるかも、なんて余談ですが、あは。


 と言いつつも、自分だって朝起きぬけに、飲まず食わずでこうしてパソコンに向かって文章をしたためているのだから、近いものはあるかも、なんて思ったり・笑。 いえいえ、お気楽エッセイと、緻密な小説を一緒にしては失礼ですね、すいませ~ん。


 既に以前のバージョンを読まれた方にはここでごめんなさい、です。いろいろ考えて全面改訂しました。 こういうのができるのも、カクヨム便利と思います。

 読者様にはご迷惑かな? いやまあ、あれは一旦忘れてもらって、改めておはようございます、えへへ。


 さていま、このカクヨムでも、陰謀論とか、隠れた狙い論とか 雨後の筍のようににょきにょきと目立つようになりましたね、 いろいろ読ませて頂きました。

 なーるほどなあと思う点も多々あり、何よりも書いておられる皆様の鋭い分析眼と視点の凄さにおののいております。

 すごいですよね、こういう人たちはきっとどんな世界で勝負しても、ちゃんと生き残る部類の方々なんだろうなあと思いました。

 思わずご本業はなんだろう? なんて想像しちゃったりして。そのうちどっかの仕事先で出会ったりしちゃって、うふふ。


 ひるがえって、ではそれを読んで自分はどうかと考えると、

 既に半分は隠居モードで、馬鹿がつくほどのお人好しで、愚直な人生を送っている身では、陰謀と言われたところで、うーん、どうなんだろう、ですね。


 どう対処するか、利用者である自分に何ができるのか。どうすればよいのか。

 昔から「タダのものには気を付けろ」「タダより高いものはない」というように、この「タダ」の場にある程度の用心は必要でしょう。

 カクヨムに利用価値があるから5億も掛けて角川さんが作り、私たちはそれをタダで利用している。

 けれども、運営側の利用価値とはまた別に、利用者それぞれにとっての価値がまた存在するのであって、それは人の数だけやり方も味わい方もあって良いんじゃないかと思います。


 もちろん、いまのこのネット社会で自分を護るのは必要ですし、大変重要なことと認識はしております。

 しかし、そのやり方も考え方も人の数だけあるわけで、同じ状況にあっても対応の仕方は人それぞれ、各自に合った方法を選ぶのがベストですよね。


 陰謀に真正面から向かって行く人、 作戦を練り上げて巧みに対抗する人、 するりと障害物を除けていく人、 そして究極は「それが陰謀だろうとなんだろうと、ただ太陽になって相手の鎧を全部脱がせてしまう人」ではないかと思います。


 私はまだ修行中の身で、なかなかその究極までは辿り着けませんが、たぶん私にはそっち寄りの選択肢が一番しっくりくるかなと感じています。


 陰謀論とか警告を発しているエッセイ等では、恐らくは、いろいろとオブラートに包んで書かれているせいもあるのでしょう、大変恐縮ながら、私の理解力では、読んでも読んでもどこが陰謀なのか分かりませんでした。ごめんちゃい。

 でも、論じられているように、それがもしほんとに大いなる陰謀だとしても、私はやっぱり太陽みたいになりたいと思うし、それが自分のやり方だと直感が告げています。

 愚かな選択と周りに言われようが何しようが、「利用されて馬鹿を見る」ことになろうとも、

 私は自分のやり方で、カクヨムを積極的に利用して、自分の幸せを見つけようと思います。

 自分で納得する関わり方を選ぶ以上、どんな目に遭ったとしても、誰よりもここで幸せになれる、その確信は自分の中にあります。

 それは相手の対応によって変化するものではありません。


 それぞれのやり方で、自分にあった好きな考え方で、それぞれの幸せを掴みましょう~。

 決めるのは、自分です。

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