第21話 読者におもねるな。
野次馬っす!
暇に任せて、どんどん読んでみて、その感想を書くぜ。
ものすごくレベルが高い割に、なんだろうな。。。この虚無感。
絶対に戻ってきて楽しみに読もう、という気持ちになる作品が少ない。
逆に、よくできてるな、これでプロでないのか?と思うことが多い。
この2行に集約されている。
うまいのに、心に響かない、届かない。
ものすごく不思議なんだけど、読んだ感想が、”書くテクニックがすごいぜ””構成が上手だ””経験も知識もあるな”。
だから、読んだ方に虚無感が来るんだよ。
なんだろうな、だからどうした、と思ってしまう。
あと、資料の存在がレアだと、その資料丸写し状態でも、すごいものに見えてしまう罠。他の人が知らない世界を書けば、それだけで珍しいからな。でもそれだけじゃ、場が持たない。結局、あ、そう、で終わってしまう。
同じ資料や同じ業界の裏側を知ってると、引き写してまとめただけに見えてしまうぞ。(それでも、多くの人にはありがたい資料、珍しい話となるのだろうけど、大学の授業ノートのコピーのようなものだ。)
なんだろうな。カクヨムをしばらくほじくり返して、”飽き”の方が先に立つ。
このコンテンツだと長続きしないぜ。”読み専”にとって、あんまり面白くないからな。なぜ面白くない?作り物の世界だからだよ。
なんていうか、本物の血が流れてないな。
面白さ、というものは、唯一無二のものが絶妙のタイミングで来ないと面白くない。
実は自分は小説はほぼ読まない主義で来た。所詮”人の作った作り事の世界”だからな。
人は神にはなれない。
神になりたければ、自分が自然そのものの法則を体現することだよ。
作者はそうでなければ神になれないぜ!
んじゃね。
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