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2018年1月7日 21:07 編集済
バルバロさんの自主企画(カクヨムWeb小説コンテスト“非”応募作品反省会『極小版』)から来ました。講評員1号(企画が打ち切られ2号もおりませんが)の日竜です。僭越ながら企画趣旨に倣い、点数評価を付けさせて頂きました。・作品のオリジナリティ:3・キャラクター:2・ストーリー:2・世界観:3・文章力:3なかなかの密室事件でした。舞台は主に茅葺の家、もしくは宇宙船の中の2点。後半は怒涛のバトル展開ですね。タイトルと冒頭の風景からは、実はシリアスな戦いがメインになるとは想像できず斬新でした。人物それぞれが運命を負い、あらかじめ決まっている設定通り確実にストーリーを展開していく筆力を感じます。反面、淡々と展開している所があり、長編ですがメインキャラが少なく(そしてキャラが濃いから脇役がいない感)、限定舞台であるため、肝であるバトルが途中でループしている感覚に捉われました。勝利条件もシンプルですからね。バトルシーンは緻密に編まれており、高次元の敵や存在が次、また次と現れて、戦っても戦っても戦いが終わらないところは、圧巻でした。わたしの想像の中ではどの女の子もみんなかわいい、色分けされた画で見えました。そのあたりは眼福です。笑いを入れたらやっぱり、雰囲気が崩れてしまうのかなぁと思いつつ。長くなりました。評価へお付き合い頂きありがとうございました。それではー。
作者からの返信
これを読み終えられた勇者がまた。密室事件だったのかー。感想ありがとうございました。
2017年12月27日 13:59
どうも、前回から続き私の企画に参加していただき有難うございます。それでは早速講評に移らせて貰います。そいやあ点数評価:・作品のオリジナリティ:4・キャラクター:3・ストーリー:2・世界観:2・文章力:2独特の雰囲気はけろよん様の個性といえると思えます。今作品にもそれが感じられ、特徴的な読後感でした。キャラクターに関しては、次郎太や沙耶の性格に好感が持てる造形でした。この特徴ある作風をこれからも磨いて、より良い作品を生み出されることを期待しています。
こんな長いのを読んでくれるとは。10万字も読むのは大変でしょう。感想ありがとうございました。
2017年11月1日 15:33
読み終わりました。ありがとうございました。
10万字も読んでくれる読者なんて存在するのだろうか。心配になったものだけど、10万字を読んでくれる読者は実在したんですね。ありがとうございました。
編集済
バルバロさんの自主企画(カクヨムWeb小説コンテスト“非”応募作品反省会『極小版』)から来ました。
講評員1号(企画が打ち切られ2号もおりませんが)の日竜です。
僭越ながら企画趣旨に倣い、点数評価を付けさせて頂きました。
・作品のオリジナリティ:3
・キャラクター:2
・ストーリー:2
・世界観:3
・文章力:3
なかなかの密室事件でした。舞台は主に茅葺の家、もしくは宇宙船の中の2点。後半は怒涛のバトル展開ですね。
タイトルと冒頭の風景からは、実はシリアスな戦いがメインになるとは想像できず斬新でした。
人物それぞれが運命を負い、あらかじめ決まっている設定通り確実にストーリーを展開していく筆力を感じます。
反面、淡々と展開している所があり、長編ですがメインキャラが少なく(そしてキャラが濃いから脇役がいない感)、限定舞台であるため、肝であるバトルが途中でループしている感覚に捉われました。勝利条件もシンプルですからね。
バトルシーンは緻密に編まれており、高次元の敵や存在が次、また次と現れて、戦っても戦っても戦いが終わらないところは、圧巻でした。
わたしの想像の中ではどの女の子もみんなかわいい、色分けされた画で見えました。そのあたりは眼福です。
笑いを入れたらやっぱり、雰囲気が崩れてしまうのかなぁと思いつつ。
長くなりました。
評価へお付き合い頂きありがとうございました。それではー。
作者からの返信
これを読み終えられた勇者がまた。
密室事件だったのかー。
感想ありがとうございました。