08/14/10:00――芹沢企業開発課
「ところですず、
「へ? はい、
「そうか。
「はあい。どんなところなんでしょう」
「
「なるほど。……え? それだけっスか?」
「
「あ、はい、そうです。というか、ほとんどなかったんで、
「
まあ、
「さりげなく、
「そういう
「なんだかんだで、お
「
「あたしは
「――そんなものか」
「はい。あ、ここらじゃないですか?」
「やはり
ビルがあちこち
「
「はい、
「ああ」
「……そういえば、
「え、あたし
「ならば、お
「まあいいですけど」
「ということだが、
「ええ。ナナネというと、もしかして
「そうだが、
「はい。
「はは、そうか。それを
「……なんでナチュラルにナンパしてるんですか、お
「この
「
「そうしておけ」
「
「
「
「どこでしょう」
「
「ヒトシ」
「おーう。どうした、この
「なんの
「あー?
「ルイだ」
「ああ、ルイね、
「これ……
ちなみに
「
そこで、ようやく
「
「なんだネインじゃねえか! おう、お
「あ、ども。お
「おお、そうか、あんたが
「そう
「ま、そりゃそうか。
「
「
そうして、
「――おう、
そうして
「ネイン、もう
「
「
「あ、いえ、お
「だからって、
「
「こんなガラクタ
「
「こいつ、
「
「
「はい。ナナネのインストラクターなんかも
「へえ? データ
「あ、
「ふん、ここでネインを
「
「まったくだ」
「テーブルの
「この
「……あれ? あたし、
「ん? あー、セキュリティコードな? うちの
「そうなんすかあ……」
「
「そこまでできないと、
「んー? どうだろ。
「はい」
――そこに、
「なんだ、
「おう」
「って、お
「
「
「へえ、ざっと
「この
「おい、ネインのデータ
「どうせ
「そういやそうだった」
ぱたぱたとキーをいくつか
「あー、ネインはボードスペック
「
「
「
「
しかしと、がらくたの
「
「ありがとうございます。でも、お
「ボード
「はい。なんというか、
「そこらは
「というか、ヒトシさんはよくわかりますねー」
「ん――ボードに
「へ?」
「そういうこともあるかと、そう
「だろうよ」
「え、なに、どういう
「
「ま、そういうことだ。んで、
「それって……!」
「
「あ、はい。どうもお
「はは、
「ところで、スペックの
「なんだネイン。
「――どうして
「あーそれ、うん、あたしもすげー
「あれな。うちにいるガーガーっていう
「お
「
「
「ちょっ、あたしが
「そうじゃなかった
「
「あ、はい」
「
「……
「すず、メリットはなんだ」
「え、っと……」
ヒトシが
「
「ヒトシ」
「おう。
「はい」
「バランサーの
「さすがに
「あのう、
「いいぜ」
「
「――ああ、そりゃ
「だから、バランサーを
「そういうことだ。つっても、バランサー
「なんとなくは。お
「そうなるな。
「ん? ああ、
「ありがとうございます、お
「
「
といっても、
すずが
それはきっと、
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