万華鏡をのぞいた時のように、知識や経験やユーモアがキラキラしていると感じました。
阿刀田 高 先生の崇拝者です。 高校生の頃にプロになることを夢見たこともありますが、 今は創作は自己満足、頭の体操と割り切っています？?
短編一話一話の完成度については言うことがないけど、それより、短編をこの数書き続けていることがとにかくすごい。一気に読むよりは少しずつ読んでいきたい。
たくさんの短編が散りばめられていて、それぞれ飽きない作品集。ニヒルなユーモアに、にやりとしながら読み進んでいました。
物語というよりも、シニカルなエッセイという印象が強い作品集です。クールな感じ。どの話も、非常に考えられているなと感じました。
比較的知的な話が多く、教訓的な話がけっこうある。 概ね短いが興味深い話が多いと思った。
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