第5話 命の指輪

村に行く途中経過


「そういえばこの指輪、魔王軍はこれつけてると俺に近づけないんだよね、、、」


ディーク「ここに魔王軍がいるとでも?」


「あぁ、上見てよ」


ディーク「うわっ!何か浮いてるぞ!!!」それは黒い城であった、、、魔城と呼んでおこうか


「これ大切にしよう、、、」


カナ「良かった、、、まだ持ってくれて」


ディーク「カナ!どうしてここに?」


カナ「これ見てよ」命の指輪を見せてきた、、、光を失ってただの鉄になっていた、、、


ディーク「食われたはずじゃ?」


カナ「ふっ、、、私があんなやつに食われるとでも?」


ディーク「そう言えばあいつは何だったんだ、、、」


「俺、、、多分前に会ったことある、、、」


カナ「え?そうなの?」


「何故かあいつの光は懐かしかった、、、」


???「やはりやつから俺の記憶を消しておいて正解だったな(小声)」バサッ、魔城へとびだつ


ディーク「まずさ、村にいこ、」


「さっきから話してばっかで進んでなかったね、」


カナ「いきましょ!」



続く

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