第15話 デートごっこ
街の景色がまだ11月にも関わらず、すっかりクリスマスムードだ。毎年思ってるけど、この行事の装いは早すぎる気がする。
豪華絢爛に輝く数々のイルミネーション達を見ていたら急に肌寒さを感じた。今朝隆二さんから借りた鶯色のダッフルコートのトグルボタンを下まで縄に掛け留め、辺りを見回す。
外はすっかり寒いけれど、僕の気持もいやがおうなしに盛り上がる。
今日は隆二さんに誘われて、電光が織り成す流行の街に来た。
隆二さんがデパートで買い物があるということで、お付き合いすることになった。
あたりも次第に西の方角が薄藍と紅が交じりあう時刻になってきた。夕方6時に待ち合わせだ。
善くんに想いを告げるのは明日に迫っていた。
僕はどんな結果でも受け入れようと思いながらも、俺も話があるんだと熱い視線を送ってくれた善くんに多少ながらも期待を寄せてしまっていた。
駅前の広いバスターミナルを多くの人が少し疲れた顔でみんなせわしなく帰路につく。
待ち合わせ場所のデパートの裏口にはケヤキの木が何本かある。その傍のショーウィンドウに、薄い色のサングラスにブルーグレーのトレンチコートを着た隆二さんが、紺色に変わりつつある空を眺めながら立っていた。
すれ違う若い女性が時折彼に振り向いて、若干色めき囁き合いながら、遠巻きに見るのみで過ぎ去っている。
裏口と言っても派手な正面玄関と違い、ここはささやかな植物で覆われたゲートがあって、クリスマスのリースで彩られていた。
けれど華やかさは欠いてない。こじんまりしたそのゲートの傍には花屋さんがあるせいか、店先には陶器の天使の像や、しゃれ込んだ猫や犬のライティングなどのガーデン用品が並んでいて、むしろ正面口よりもファンタジックな世界に感じる。
花屋さんの透けた大きなガラスの中には季節に合わせた、グリーンやレッドの派手目な色とりどりの花々が見え、地味な装いをしているつもりの隆二さんが返って際立って見えてしまう。
僕は少し胸の奥がトクンと波打つ。
デートの待ち合わせってこんな気分になるのかな?
彼が好きになる人は幸せだなと思う。僕のような者の想いまであんな風に大事に扱ってくれた。
共演者にやさしいだけなのかもしれない。でも彼のそんな気遣いに僕は心から感謝したいと思う。
そして隆二さんが遊び人なんてとんでもないと思う。
僕は彼ほど真っ直ぐに誰かの心を大事に思ってくれる人を見たことがない。
鈍感な僕には羨ましくさえ思う。
いつまでも遠くで彼を眺めていたいけれど、もう行かなきゃ……。僕が近づくと、直ぐに気配を感じ取り彼は顔を上げ微笑んでくれた。
「すみません、遅くなってしまって」
「いいや、僕の方が早く来すぎたんだ」
ほんのりとまたあの爽やかなコロンの香りがする。
「今日は付き合わせてしまってすまないね」
「いいえ、でも、僕なんかが買い物のお役に立てるかどうか。荷物持ちくらいならできそうですけれども」
彼の少しだけ後ろに下がって僕は歩く。なんだかむず痒いようなもじもじした気分になる。
「どうしたの?」
「いえ、なんだか照れくさくて」
「なんで? 一緒に暮らしてるのに?」
暮らしてるなんてとんでもない! そう心の中で叫びそうになってしまう。僕は増々くすぐったいような気持になる。
そんな僕の気持ちなど微塵も気にする事なく、隆二さんはフランクに話しかけてくる。
「なんかデートみたいだね」
「そうですか?」
「そうだよ、今日くらいは僕の恋人になってよ!」
耳元でそっと囁かれて、それが冗談なのか本気なのかわからず僕は思わず顔が上気した。
これって、予行練習みたいなもんなのかな?
でも少し格好が不釣合いかな? 王子様と下町の青年みたいなくらい違うと思う。
人目を憚らず、隆二さんは僕の腕を自分の方に引き寄せた。
不思議と彼の機嫌がいいように感じた。どこか浮き足立ってるような。
こんな一面もあるんだと僕もほほえましく思う。恋人気分でいてもいいのかな。
「わかりました。今日は予行練習みたいなものですよね?」
「予行練習?」
隆二さんの薄い微笑みに、僕は少し恥ずかしい気持ちを持ちながら、感謝の気持が溢れてきてお礼したいような気分になる。
「僕、どうして隆二さんが恋人みたいに過ごそうって誘ってくれたのかわかったんです。隆二さんは芝居を通して、プライベートの僕にも勇気出せって元気付けてくださった。だからこの先もちゃんと好きな人と向き合えるようにって僕に相手との付き合い方っていうか、恋のレッスンをしてくれてるんだと思ってるんです」
「恋のレッスンか……。君はそう思うの?」
「はい。隆二さんはそうやってリアルに感じさせて、ドラマでも、プライベートでも上手く指導してくださったのだと思っています」
ドラマの筋書きで、強引に兄に奪われた弟はそれでも真の愛に目覚めて、兄に気持が傾斜していくのだ。
その流れの感じを今教えてもらってるような気がした。
僕の今感じている思いに、隆二さんは少し目を閉じて頷いた。
「……うん。そうか。そう思うのなら、そう考えてもらってもいいよ」
「はい!」
僕は一気に気持が開放的になった。
東都デパートの中もどこもかしこもクリスマス気分で、いつも以上に一層華やかに見える。
その気分も手伝って僕はなんだか夢見心地な気分になっていた。
紳士服などが置いてある売り場の階にエスカレーターでたどり着くと、あるお店に導かれる。
そこはお洒落ではあるけれど、チェック柄のデザインが可愛い服の沢山あるブランド洋品店だった。
「滝川さま、いらっしゃいませ」
少し年配の店員さんは白髪をメッシュのようにして、他を綺麗に染め上げた短髪を後ろに流し、清潔感が漂っていた。 彼は隆二さんを良く知ってるみたいな様子で、彼が訪れるときっちりとした姿勢で丁寧にお辞儀する。
「今日は彼に似合う服を選びにきたんだ」
「左様でございますか、今日はどのような感じで」
「そうだなぁ」
言いながら隆二さんは目を細め、僕を頭の先からつま先まで改めてみる。
「彼には露骨にブランド感を感じさせない、カジュアルな感じがいいかな?」
「承知しました」
僕は、幾つか店員さんがチョイスしたコットンシャツを胸に当てられて焦る。
「えっ、隆二さん、僕っ、こんな凄い服っ!」
「いいから、贈らせてよ。絶対君に似合うって思って。それともあんまりこの柄は趣味じゃない?」
「いいえっ、そうではなくて、こんな素敵な服っ、僕なんかには勿体無くて」
僕は顔を上気させ、気恥ずかしさで首を横に振っていた、そこに先ほどの店員がスラックスをいくつか抱えてこちらにくる。
「そんな事ございませんよ、着ていただければよくお似合いになると思います」
店員さんはそっとそれらをガラスのショーウィンドウに置くと、穏やかに微笑んだ。
「社交辞令ではございませんよ。滝川さまがこんな風に誰かを連れてこられるのは初めてではないでしょうか? ここ最近何度かいらしてたのはこの日のためですか?」
「綾木さん、それは言わないって約束だったじゃないですか」
「ああ、それは大変失礼しました」
そう言いながら二人はお互い微笑みあっている。
僕はブランドの服の事はよく分からない。アワアワと慌てている間に二人はシャツから、スラックス、ジャケット、ブルゾンを一何通り揃えてしまった。
「御試着なされてはいかがでしょうか?」
「それがいい、守くん、着ておいで」
僕はどっさりと抱え込まされた服を腕に託されて、どうしたらいいのかまごついてしまう。
「これっ、その、どう着たらいいんでしょうか?」
オロオロと戸惑っていると、隆二さんが僕の狼狽ぶりにクスりと綺麗な手を口元に持っていき微笑む。
「着替え方がわからない? それじゃ僕が手伝ってあげようか?」
「いっ、いいえっ、着替えてきますっ!」
隆二さんが差し出そうとした手を慌ててすり抜けて、僕は試着室へ駆け込んだ。
既に綾木さんが部屋のドアを開けて手招きしている。
僕はもたつく足取りでボロボロのスニーカーを脱ぎ捨てて、逃げるように試着室へ飛び込んだ。
どれもカジュアルだけど、白いシャツは襟の中の部分とかハンドウォームポケットの裏地や入り口の数センチの部分、カフスなどのほんの少しだけ見えるところにさり気なくそのブランドのチェック柄が入っている。
ライトブラウンのスラックスも同様、一見シンプルなんだけど、ワンポイントにブランドのロゴと柄がさり気なく入っていて、一見それとはわからないくらい嫌味の無いデザインだ。
厚めのブルゾンも服の裏側にその柄が入っているだけで、スラックスとお揃いの色やポケットの形をしている。
「もうお着替えはお済みになりましたでしょうか?」
綾木さんの穏やかな呼び声に、僕は慌ててはいっと返事をした。
僕が試着を終えて恥ずかしそうにそこから出ると、隆二さんが僕の姿を目を細めて見た。綾木さんもニコニコ微笑んでいる。
試着室から出ようと自分の靴を探したらそこには白いお洒落なスニーカーが置いてある。
綾木さんがどうぞとばかりそれを指差した。僕はそろりと降りて恐る恐るスニーカーを穿く。
サイズも穿き心地もぴったりだ。
「うん、いい。凄くいい」
「流石滝川さま、サイズ指定がぴったりでいらっしゃいますね」
綾木さんが満足げに僕の姿を一歩下がって見つめた。
「それじゃこれをください」
隆二さんは香染めのレザー長財布を出すと、そこからカードを取り出す。
「承知しました」
二人のやりとりを見て僕は慌てる。
「いえっ、こんな素敵なの僕には勿体無いです!!」
「そんな事ないよ、自分で鏡をよく見てご覧よ?」
改めて自分の姿を見て、僕はなんだか更に照れくさくなる。
着慣れない服になんとなく体を硬くする僕は、まるで両手両足が揃って出るような勢いの歩き方になり、また隆二さんに笑われてしまった。
東都デパートの上の階にはお洒落なレストランが沢山揃っている。カジュアルな感覚のお店の上階にもう少し品のある店が並び、その中の洋食のレストランに僕らは入った。
「なんだかすみません」
「いや、こちらこそ」
隆二さんが買い物に付き合ってくれたお礼に食事を御馳走してくれるというのだけど、買い物は結局僕の物で、なんだかひたすら申し訳ない気分になった。
いままで食事とか洗濯とかをしてくれたお礼だと言うのだけれど、そんなたいしたことしていない。
料理はすべて隆二さんに任せると、早速サラダが運ばれてきた。
「今日はお酒は食前酒だけにしよう。お酒の力は借りたくないから」
「え?」
食前酒の杏酒を飲んでから、フレンチドレッシングのかかったサラダを口に運ぼうとしていたら、隆二さんが囁くように言うので、僕は聞き返してしまった。
「ううん、いや、なんでもない」
にっこりと微笑みながら彼も食事を始めた。
窓から見える灯りが今日はいつもより澄んで見える。
心の持ちようで景色っていつも違って見えるんだ。
スープは温かなかぼちゃのスープに白身魚のムニエルとパンとかが出てきたけれど、遠慮がちに食事をした僕は少し緊張していたのかあまり食が進まなかった。
「あんまり食欲ない?」
隆二さんが心配そうに顔を覗くので、僕は首を振った。
料理は凄く美味しい。とっても。でもさっきから目の前で食事をしている隆二さんを見ていると、なんだか僕はちょっと胸が一杯な気分になるんだ。
今日は隆二さんはとても静かだった。時折僕と目が合うとにっこり微笑んでくれる。
なんだかいつもと感じが違うせいなのかな。僕のこの胸の中の変なもやもやは。
最後に運ばれてきたコーヒーを口にしていると、隆二さんはメニューを再び開いて顔の表情をぱっと明るくさせる。
「守くん、ほら、ここプリンパフェがあるよ」
最近の流行で少し小ぶりだけれど、上品なパフェグラスにテカテカと天使が舞うような素敵なプリンのデザートが乗っている。
「うわっ、こんな上品なプリン初めて見ました!」
僕が感嘆の声を上げると、隆二さんがクスっと笑う。
「これ、一緒に食べてみないか?」
「えっ、い、いいんですか?」
「もちろん」
隆二さんは早速追加注文すると、僕はそれが来るまでそわそわしてしまった。
「今回のドラマは初めての事だらけで、色々大変だっただろう?」
メニューを元に戻して、隆二さんは労いの言葉までかけてくれる。
でも、僕なんかよりも周りの人の方がずっと大変だっただろうと思う。
「みなさんに沢山助けていただいて、色々な事を教わりました。とてもありがたかったです。まだ終わってはいないですけど、本当にいい経験になりました」
「これからも一つ一つ縁があったら大事にこなして行くんだよ、きっと君の力になっていくだろうから」
「はい!」
隆二さんが満足気に微笑んでくれる。僕らは何か互いに言いたくて、言葉を探していたけれど、そのうちに待望のプリンパフェが運ばれてきてしまった。
見本と違うとかいうことはままあることだけど、これは全然違った。むしろ見本よりいいっ。
僕があからさまに目を輝かせて涎が垂れそうな顔をしていると、隆二さんは僕の顔をじっと見つめて笑いを堪えている。
「本当に、君のプリンを見る目って面白いね」
僕は凄く恥ずかしくなった。また田舎者丸出しな顔しちゃった。
二人で早速長いスプーンで食べ始める。もう味は言わずもがな、心に染みちゃって涙すら出てくる味わい……。
僕がそれに夢中になって舌鼓を打っているとそっと囁くように、隆二さんは告げた。
「守くん、今日で恋人ごっこは終わりにしよう」
「えっ」
僕は口にクリームをつけたまま驚いて顔を上げた。
「そうですね……。結局僕は同性愛者だった」
僕が俯くと隆二さんは微笑んだ。
「いいや、撮影の間、君は僕に落されなかった。もしかしたら男とか女とかいう事よりも善之助だから好きなのかもしれないよ? 彼だから性別を超えた好きなのかもしれない。そんな恋も世の中には存在する。今日のデートは僕からのささやかな君への感謝の気持ち」
「隆二さん……」
「もうすぐ撮影も終わる、君は彼に告白するんだろ? そんな君がいつまでも僕の家にいたらおかしい」
ナプキンを渡されると、隆二さんはジェスチャーで口元を差した。 僕は自分の事だと気づいて慌ててクリームをぬぐう。ほとんどパフェグラスの中身は残っていなかった。それは今の僕の心と比例して少し寂しげだ。
食事の後、隆二さんに誘われるように二人でデパートの屋上に上がった。
思ったより人は多くなく、屋上に設けているカフェに数人いたくらいだ。
僕らはフェンスの傍から街を見渡せるところへ移動し、しばらく透き通った藍色の空と瞬く光を見つめていた。
「守くん、キスシーンも近いね。最後にもう一度練習してもいいかな?」
遠くの街の灯りを見つめていた隆二さんが、ふとこちらを熱いまなざしで見つめた。
僕は少しドキっとしたけれど、何故か拒む気にはなれなかった。
「はい」
僕の答えに温かな視線を送りながら、そっと近づくと、隆二さんは不意に僕を抱きしめた。
「守、俺はお前をずっと好きだった。だからこんな瞬間がくるなんて、嬉しい」
あ、これはお芝居のセリフだ。
耳元で隆二さんが切なそうに声を上げると、息が今にもかかりそうに近づいて互いの額を寄り添わせた。そして、隆二さんは僕の唇にそっと自分の唇を押し当てた。
それはとても熱を帯びていて、僕は本当に彼と恋人同士のような気持になった。
キスは穏やかなキスなのにどこか想いが篭もっていて、この景色の星のように瞬いている光が祝福の声を上げてくれてるような気さえする。
隆二さん。
唇をそっと離すと、隆二さんは僕の顔をじっと見て満足げに頷いた。
「今の感じでいいと思うよ。もう本番は大丈夫だよね?」
「は、はい」
微笑む彼の顔は嬉しそうなのに、どこか苦しそうな切なさが時折見え隠れしているようにも感じた。
それを見ていたら僕まで何故だか胸が痛くなってきた。
その日は小雨が降っていたけど、気分は晴れやかだ。
あれから僕は一旦家に帰った。流れ的に、もう恋人ゲームは終わったのにまた一緒に隆二さんの家に帰るわけにはいかなかった。
そして翌朝合鍵で隆二さんの家に荷物を取りにきた。僕は荷物をまとめた。
この綺麗なお部屋ともさようならか……なんて思いながら。
隆二さんにちゃんとお礼を言いたかった僕は今朝早めに来たのに、彼は早朝から仕事があったらしく、もう出かけた後だった。
その代わり、テーブルにメモが残されていた。
_守くんへ、楽しい日々だったよ。今日は彼と上手く行くように願っています。ラジオもちゃんと持って帰ってね。ではまた撮影所で……。 隆二_
今日はお休みの日だったから夜まで用事がない。
僕は折角お世話になったのだからと、リビングやお風呂場、トイレ、キッチンなどのお掃除をした。
ベッドルームは。うーん。どうしようかな。
勝手にここは掃除したら怒られちゃうよな。
そう思いながら初めて見る彼のベッドルームをそっと開けた。
一人で寝るには広いベッドだと思った。
あまりにも柔らかそうな布団がふかっとベッドに乗っているので、僕は吸い込まれるようにそこに入った。
屈み込み、ぱふっと柔らかな布団に顔を押し付ける。
隆二さんの匂い……。
胸がじんわりしてくる。やっぱり僕はこの人の匂い好きだ。
凄く不思議な気持になる。それは今まで持ったことの無いような心のどこかが乱されるような感情。
憧れ、理想……。夢。ううん、なんだろう……。この人のためならなんでもできちゃいそう。
でもその気持は僕だけじゃないと思う。僕はスタジオで熱狂的にファンの人に囲まれていた彼を思い出した。
僕も彼のファンなのかな?
そうだ、永遠に届かない憧れの存在なんだ。
僕はひと時の夢を見た。憧れの彼と一緒に恋人気分で過ごしたこの短い期間。
それはきっと忘れられないと思う。僕の心の宝箱にそっとしまっておきたい夢みたいな気分。
一日必死に掃除するともう夕方だ。一度家に帰って荷物を置いたら、いただいた服を着て行かないと。
僕はリビングを改めて見た。
「楽しかったです、隆二さん本当にありがとう。僕、頑張ります!」
僕は約束通り、少し空いた小窓の花瓶の下に鍵を隠してから帰った。
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