ZEROから生まれるアダムとイブ

【ZEROから生まれるアダムとイブ】

人類は未知のウイルスにより一人の青年を残し滅亡する。青年にはウイルス耐性があった。(滅亡原因は何でも良い・前ふりはご自由に)

青年は人を探し旅をするが誰も見つけられない。青年は一人で生きていくならと自殺を図ろうともするが、死ぬ勇気もない。人探しの旅を続ける毎日。

そんなある日。青年は研究所らしき施設を見つける。中へ入ると理解出来ない機器ばかり。研究所のある一角の部屋でモニターが付いた機器を見つける青年。

モニターには文字が出ている

『生命製造』

モニターはタッチパネルのようだ。青年は期待に胸を膨らませ、タッチパネルを押す。次の画面が表示される。

『デザインを元に製造します』青年はパネルを押す。

『隣のデザインパネルにてデッサンしてください』と音声が発せられる。

青年は隣のパネルを見た。電子ペンが置いてある。ペンを手に取りつぶやいた。

『俺が創造主になるのか』

青年は覚悟を決め、まずは女性からだと美少女をデザインする。

『出来上がるまでお待ち下さい』音声はそう応える。

『一人から脱出できるなら、いくらでも待つぞ!』

それから数週間が過ぎた。

『ねえ。セカイ~私って綺麗?』『ああ、綺麗かもな』青年は照れながら言う。

『嬉しい♡セカイの子供が欲しいな』金髪ツインテールの少女が言う。

『いや~子供はな~無理だろ。俺が新しい彼氏作ってやるよ』

『セカイが良いんだけど~』

『だからダメだと言ってんだろが!この雌豚が!』

そう金髪ツインテールの少女は本物の雌豚。

エッチでそそられる言葉と思うかもしれない。

だけど、美的センスがない青年が作ったのはモノホンの豚さん。豚の頭には人間の髪でできた金髪ツインテール。生命が出来た時は喜んだ。だが己の美的センスを恨んだ。でも話相手は出来たので少しは満足している。

この後、青年は色々と生み出す創造主となる。ただし絵が下手。

※話はここまでです。はじめに作るアダムとイブは豚さんです。青年は色々なジャンルのアダムとイブを作り出します。名前設定、時代など色々と変えてみてください。





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