手紙に込められた思い
【】は仮題名です。コピーして持ち帰り、お好きに変更してお使いください。
ざっと、あらすじのみ書いています。
【手紙に込められた思い】
主人公の青年にある日、宛先不明の手紙が送られてくる。
封を開けると手紙には一言『探して・・・』そして封筒の中には虹色の石玉が連なるブレスレット。宛先不明が気にはなるが、深く追求せず不思議なブレスレットを身につける。その日から毎日。青年は不思議な夢を見るようになる。
夢に出てくるのは女の子だったり、お姉さん、婆さんと色々で風景も現代ではない。戦国時代であったり、平安京、明治、戦後の日本と様々だ。
だが共通して言えるのは必ず女の子が出てくる。
ある時すごく悲しい夢をみた。どこか知らない森の中、青年は少女を森の中を走っている。とても大事な人だ。だが何者かの矢に射抜かれ少女は命を落とす。青年はあまりの悲しみで夢から覚めた。
青年の目には涙がこぼれている。ポタリと落ちた一滴の涙は小さな結晶の石になる。『雫石』瑠璃色に輝く涙の結晶。
青年はその石がすごく気になった。ネットを駆使して調べるとある神社に似たような石が存在してることが解った。神社へ出向く青年。祠に収められた同じような石にに手を触れる。衝撃が走り青年は意識を失う。
青年が目を覚ました時、目の前は炎の海だった。青年の出で立ちは守り人。刀と背中には弓を携えている。そして燃え盛る炎の中から逃げ出て来る少女と出会う。
『わらわは、人に追われておる。助けてたもれ』少女の言葉。
青年は少女を助け旅に出る。旅をするうち少女の事を次第に好きになった青年は
ある日、森の中で夢と同じような光景に会い悲しみに絶叫する。
現代と過去。時代を越えた物語が今始まる。
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