第9話 近況ノートにコメント機能

やあ、読者諸君。

今回は新着レビューへのコメント機能実装について。

これについては言わずもがな、

読者作者傍観者共通して言いたいことがあることだろう。

はい、ご一緒に。


先に小説感想欄実装しようよ。


まあ、これに尽きる。


ウェブ小説サイトにカンソウ欄が存在しない。

由々しき事態である。


これは我々物書きに対する重大な背信行為であり、

自らの首を自らで絞めていることを意味している。


カクヨムは、ユーザーからの要求を受けて進化していくという特殊体質。

見方を変えれば自らでサイトを改革し、

発展させていくことを放棄したと見えなくもない。


しかし、一般的には、もとい世間では当たり前のことであった。

かの国立競技場のドタバタコメディーを見ていればわかる通り。

あれも、実質出来レースだとしても、建前上一般からのアイデア公募となる。

しかし、大規模産業廃棄物(ハコモノ)も、場所だけは決まっている。


そう、カクヨムにはそれがない。

いわばネットワークという果てしなく大きなゴミの山の上に作られている。

しかし、それは足場、土台がしっかりしているということを意味してはいない。

地面が、ないのだ。

掘っ立て小屋では、某小説サイトSNNのようなビルジングに。

敵わないことは自明である。


それは、建物での寿命。

つまりは老朽化を誘発するという欠点が生まれている。


長続きするものは、基本的に基本がしっかりしている。

がっちり固まったうえに、付加価値を載せていくのだ。

そうしてようやく、所謂現代的なカオス空間が発生するのである。


それでは今回の議題を発表しよう。

「近況ノートに小説の感想を送るのはいいのか」

「近況ノートに小説感想を投稿する場を設けるのはいいのか」

まあ、近況だろうと感想だろうとテキストデータには変わりない。

よって、少々の不便を許容するならばグレーゾーン、といったところ。


とはいえ、運営からの警告メールが来たら速やかに削除するのが最善であろう。


以下蛇足。

















ジャンル改定のお知らせ。

現状、その他ジャンルであるこの「カクヨム事件考察ファイル」は、現状運営からアナウンスされている新ジャンル枠、創作論・評論への移行を宣言します。

移行時期はリリースされ次第、これに伴って新ジャンル考察話を作成する予定です。

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