第2章 首と胴体
「……これは」
さすがの
私も理真や
「野犬か野生動物に食い荒らされたみたい」
丸柴刑事の言葉の通り、首は所々えぐり取られるように肉が削げており、白い骨が露出している箇所もある。腐敗の進行も手伝って元の人相を想像することは難しいが、男性であることは確かなようだ。年齢は若くもなく年寄りでもなくといったところだろうか。短く刈り込まれた頭髪は若干茶色に染められている。
「男性ね。年齢は三十代から四十代くらいかな」
理真の見立ては私と一致していた。いや、逆か、理真のほうが探偵なんだから。それを聞いた丸柴刑事は城島警部たちの見立ても同じだと言った。
「死後経過時間や凶器の判別はできそう?」
丸柴刑事に質問を投げかけながら、理真は後頭部を下に置かれていた首の切断面が見える位置に移動した。
「死後数日。現場での所見はこれが限界。ここ数日真夏日だったから、腐敗の進行も早まっていて、実際は一日か二日程度しか経ってないかもしれないけどね。切断面も腐敗でぼろぼろだから、凶器の判別も現時点では無理ね。でも骨の切断面がきれいだから、かなり鋭利な刃物が使われたと見ているわ」
「身元が分かるようなものは?」
質問が前後してしまった感はあるが、理真が尋ねた。
何もなし、それが丸柴刑事の答えだった。続けて、
「今、ここ
「そうか」
理真は立ち上がった。それを合図に丸柴刑事も首に元通りシートを被せた。私と理真はようやくハンカチを鼻から離した。理真は尚も首を形に盛り上がったブルーシートを見ながら、
「野犬なんかの動物が、どこからかこの首をみつけて食い荒らして国道端に放置した。それをドライバーが発見したと、こういうことね」
「そうね。だから、元々首がどこにあったかは分からないわね。人為的に置かれたものではないと思うけど」
理真の言葉を受けた丸柴刑事が答えた。
「そうだね。誰かに発見してほしいなら、もっと車や人通りの多い場所に置くだろうし、発見されたくないなら、そもそも国道脇に放置なんてしないよね」
「首なし死体ってのはよく聞くけど。まあ、生首だけ発見されるって事件も結構あるわね。今度の事件はどういう経緯で首を切ったのかしら」
「昔なら、それこそ死体の身元を隠すために首切り殺人ってポピュラー、って言ったら変だけど、よく使われた手口だったからね。『首のない死体が出たら、まず被害者と加害者が入れ替わっていると疑え』ってのは、この業界のセオリーだからね。でも現在はそんなことで死体の身元は隠せないからね。DNA鑑定という究極の個人判別法がある。大体、今回は首だけが出て来て胴体のほうが見つからないっていうね。確かに、この首は野犬に食い荒らされて一見では個人の特定は出来なくなってるけど、そんなの現場だけでの話だからね」
「まあ、もっとも。そのDNA鑑定も、比較サンプルとなるDNAがあっての識別だけどね」
丸柴刑事の言葉に、そうだね、と頷いてから理真は、
「被害者Aと思われる首なし死体が出て来て、この死体は本当にAなのかって疑って、DNA鑑定したはいいけれど、元々のAのDNAサンプルがないと比較しようがないもんね。そう言う場合、Aが使っていたブラシに残っていた髪の毛根なんかからサンプルDNAを採取することになるだろうけど、それを犯人が予め他の人間のものとすり替えていたりする場合も考えられるからね」
「今回は首だけ見つかって胴体が見つからない。首じゃなくて胴体のほうに個人を識別する決定的な何かがあるってこと? 大きな傷跡とか」
「だったらわざわざ首を切って放置しなくてもいいじゃない? 首の切断、ましてやそれを人目に触れさせたりしないで、五体満足な死体のまま処分してしまえよってなるよ。犯人が死体の身元特定を誤認させるために首を切るのは、死体まるごと処分はできないけれど、首くらいなら何とかなるって考えるからでしょ。死体は見つけてほしいけど、その死体を別の誰かと誤認してほしいって意味で首を切る場合もあるけどね……」
理真、丸柴刑事、二人とも黙ってしまった直後、
「丸柴刑事!」
という声と、林の中を分け入る音が聞こえた。いや、正確には林の中から出て来たので、分け出てくる音、か。声の主は、
「あ、
丸柴刑事に呼びかけたものとは一転、やんわりとした声になった。
新潟県警捜査一課の
「いや、暑いですね。でも安堂さんは涼しげな服で……」
「中野くん、何かあったんじゃないの?」
ノースリーブワンピース姿の理真に視線を釘付けにしていた中野刑事は、丸柴刑事の鋭い声に背筋を伸ばし、
「は、はい。胴体が発見されました!」
「え? もう?」
思わず口にしてしまった。理真も同じことを思ったらしく、意外そうな表情を見せ私と目を合わせた。
「ええ。この奥に小屋がありまして、その近くの林の中に埋められていました」
「小屋が?」
「早速案内しますけれど……」
中野刑事はそう言って再び理真に視線を向けたが、今度は、いかがわしい目的で見ているのではないようだ。同じような目で私のほうも見た。
「ちゃんとした格好してきたらよかったね」
中野刑事の視線の意を察したらしく、理真が自分の服装と私を見た。そう。私と理真の今の格好でこの藪の中を分け入っていくのは危険だ。特に理真だ。
「中野くん、背広とズボン貸してあげなさいよ」
「じょ、冗談でしょ?」
丸柴刑事の提案に困惑した表情を浮かべる中野刑事。冗談に決まっている。
「こ、この先に発見した小屋まで車で行けるくらいの道があります。かなり遠回りになりますが、そちらから行きましょうか」
中野刑事は暑さによるものとは別種の汗を浮かべる。
「そうね。車回してくるわ」
丸柴刑事は回れ右をして来た道を走って戻ろうとするが、
「あ、でしたら僕が」
中野刑事が丸柴刑事を制し、炎天下の中を走る作業を自ら買って出た。百八十センチを越える体躯から繰り出される走りは颯爽としておりストライドも広い。この体格に加え格闘技経験も豊富な中野刑事だが、理真に対してデレデレしたり、丸柴刑事に頭が上がらなかったり、いまひとつ頼りなげな印象が拭えない。
丸柴刑事は中野刑事に礼を言って木陰に身を移した。少しだけ太陽が傾き、人ひとりが日差しを避ける程度の木陰はできている。当然、私と理真もそれぞれ適当な木陰を見つけて体を入れた。首の見張りの制服警官のみは、未だ腕を後ろに組んで直射日光を浴び、ブルーシートのそばに立ち続けている。その姿に理真が、お疲れ様です。と声を掛ける。制服警官は一瞬顔をほころばせたようにみえたが、変わらぬ引き締めた表情のまま黙って敬礼した。
中野刑事が運転するパトカーは、私、理真、丸柴刑事を乗せて進む。
道幅は首を置いていった場所を抜けるとすぐに元の幅に戻り、自動車一台が通るのがやっとだ。
エンジンを掛けたばかりで当然クーラーはまだ全然効いていないが、窓は開けられない。左右の林に生えた雑草が伸びきって車体に擦れるまで接近しているためだ。窓を開けたら草の先端が車内に入り込むし、未舗装路で速度も出せないため、窓を開けたところで爽快な風が入り込むまでには至らない。
フロントガラス越しに見える地面には、相変わらず轍がうっすらと確認できる。轍が消えてしまわない程度の過去に、ここを通った車があるということか。轍を踏んでしまって問題はないか心配になって中野刑事に訊いてみたが、タイヤ痕を特定できるようなはっきりとした跡ではないので問題はないとの答えだった。もちろん写真には納めてあるとも。
車は大きくカーブするように道を進み、やがて開けた場所に出た。左手に小屋が見える。その手前で中野刑事は車を停めた。
やっとクーラーが効いてきたのに惜しいが、私たちは車を降りた。再び纏わり付くような熱気が私を襲う。
「おう、理真くん、由宇くん、悪いな突然」
ここへ来る前、電話越しに聞いた声が今度は
城島警部は、これぞ刑事とでもいうべき姿、顔立ちだ。丸柴刑事を見て刑事と思う人はまずいないだろう。中野刑事は、言われてみればそんな雰囲気があるね、とでも言われそうだ。それに比較すると城島警部は、刑事以外の何者でもないと言い切っても決して過言ではない。
「二人とも涼しげな格好だな」
「すみません。現場がこんなだと分かっていたら、もっときちんとした格好をしてきたのですが」
理真は詫びたが城島警部の口調は、現場にチャラチャラした格好で足を踏み入れたことを非難するようなものではないようだ。ネクタイを緩め、ワイシャツの襟を開きながら発せられたその言葉は、涼しそうな服装の私たちを羨ましがっているような感じだった。事実、腕時計を見ると、一日で一番暑い時間帯となる午後二時までもう少しという時間だった。ワンピース姿の城島警部を想像する。今日のお前は不真面目だぞ江嶋由宇。私がふざけた想像をしている間に、理真と城島警部は会話を始めていた。
「警部、この小屋は?」
「恐らく昔に工事関係者が使っていたものだろう。中は昔に放置されたにしては小綺麗だ。誰か住んでいたのかもしれないな」
「首を切った犯人でしょうか?」
「それはまだ分からんな。先に小屋の中を見るか?」
「……そうですね。胴体のほうはまだ鑑識の方たちが調べている最中ですよね。先に中を見せて下さい」
理真の答えに、よし、と城島警部は小屋に向かった。私たちもそのあとに付いていく。
出入り口にドアはない。元々そういう設計ではなく、ドアが取れてしまっただけのようで、蝶番を付けていた跡が確認できた。小屋に入ると日差しを防ぐことができたため、いくらかは涼しくなった。
小屋の中は殺風景なものだった。椅子が一脚の他は、会議で使うような広い机がほぼ中央に位置しており、スチール製の棚がひとつあるだけだった。そのスチール製の棚は、
「倒れてる」
理真の言葉通り倒れていた。倒れている位置からして、壁沿いに設えていたものがそのまま前方に倒れたという感じだ。
「ああ、この棚だけが倒れていた。恐らく一昨日の地震で倒れたんだろう」
「ああ」
私は納得した。
そう、一昨日の昼間に地震があったのだ。揺れはごく短いもので大した被害は出ていないようだが、所によっては瞬間最大震度が5に達した地区もあったと聞く。私と理真が住んでいた新潟市中央区は震度3程度に収まっていた。
地震が起きた時間、私と理真はいつものように理真の部屋でくつろいでいた。何日も延々と唸りを上げるクーラーに戦慄を憶え始めていた頃で、昼間はどこか外に出て涼を取ったほうがいいのでは、と話し始めていたのだ。
「調べによると、一昨日の地震でのここ阿賀町の最大震度は5に達したところもあったそうだ。これくらいの棚が倒れたとしてもおかしくないな」
と城島警部。それを聞いた理真は、
「そうすると、ここに誰か住んでいたとしても、一昨日の地震が起きた時刻にはもう引き払っていたということですね。その後も引き続き住むつもりだったら、棚を元通り直しておくでしょうし」
椅子や机、床などを見ても、確かに城島警部が言ったように小綺麗で、人が生活した雰囲気のようなものが感じられる。ベッドや布団などの寝具がないため、夜はどうしたのかは分からないが。
「寝泊まりは車の中でしていたのかもしれませんね」
理真が私の疑問に対する考えを口にした。確かに、寝具も冷房もないこんなところに寝ていられない。車の轍があったことから、寝泊まりは車の中でしていたと考えるのが普通だろう。
「もしくは、ここで寝泊まりはしていなくて、通いだった可能性もありますけど」
理真は小屋の中を見て歩いた、といっても狭い小屋であるため、その行動はものの数秒で終わってしまった。
「特に手掛かりらしきものは見つかっていない。遺留品もな」
城島警部が言った通り、小屋の中で目に付くもは、椅子、テーブル、棚の三つだけ。
「指紋や足跡もですか?」
理真の質問に城島警部は、
「一切出なかった、だが」と小屋の外に目をやって、「外の地面数箇所から血痕が見つかった。ほんのわずかだがな。地面の土ごと採取して鑑識に回した。あの生首のものだとは思うが」
「この小屋の中から血痕は?」
「それはなかった」
「そうですか」
理真はハンカチを取り出し額の汗を拭った。日差しは防げているとはいえ、屋内であることから蒸した空気の不快度は外よりも高い気がする。
「では、胴体のほうを見せてもらえますか」
理真のその声で私たちは小屋を出た。
再び城島警部の先導でさらに奥の林に向かう。林の中といっても、そこは木々の間は露出した地面と背の低い草で覆われている箇所が半々くらいの割合になっており。理真や私の格好でも進むのに支障はなかった。
「あそこだ。地面に埋められていた」
城島警部が指さした先では、鑑識員数名がカメラを構えたり書類に何か書き込んだりしている。私たちが来たのを見ると脇に寄り、それがよく見えるようにしてくれた。
地面が五十センチほどの深さに掘り返されている。その横に掘り返した土砂の山と、ブルーシートで覆われたものがある。シートの下にあるのは掘り起こされた胴体だろう。
「あ、理真ちゃん、由宇ちゃん。こんにちは」
脇に寄った人たちの中に、
理真と私も、こんにちは、と返すと今度は手を振ってきた。それを見た中野刑事は、
「おい須賀、現場だぞ。しゃんとしろ」
「うるさいなお前は。いいだろ、ただの挨拶だよ。ねー」
須賀は、カメラをもてあそびながら言い返した。
最後の、ねー、は理真に顔を向けてのものだったが、理真は見ていなかった。
「おい、お前、何どさくさに紛れて安堂さんにカメラ向けてるんだよ。変態」
「そんなことしてないだろ。そういう発想が出てくるお前のほうが変態だな」
「何を」
「あ、理真ちゃん、素敵なワンピースだね。写真一枚いい?」
須賀はカメラを理真に向けたが、その後ろにいた城島警部の鋭い視線もファインダーに捉えたのだろう。黙ってカメラを下ろし、小さく「すみません」と呟いて他の鑑識員の中に戻っていった。相変わらずの二人だ。
「地面の色が明らかに他と違ったんで、何か埋まってるなとすぐに分かりましたよ」
と中野刑事。彼も先ほどのやりとりで須賀と共に城島警部に視線を刺されており、シリアスモードに戻っている。それを聞いた鑑識員のひとりがデジタルカメラを持って近づいてきて、ディスプレイの写真を見せてくれた。掘り返す前の状態の地面だ。
「確かに、何か埋めましたってバレバレですね、これは」
理真の言うとおり、写真(正確にはディスプレイ)には、ちょうど今掘り返されている穴が埋められた状態のものが写っているが、土の色が変わっている。これではここに何か埋まってますよと宣言しているようなものだ。
「埋めた土の上に草が撒かれていたとか、そういったことは?」
「カムフラージュですね。いえ、そんなものは全然ありませんでした」
理真の質問に中野刑事が答えた。
理真は写真を見せてくれた鑑識員に礼を言ってブルーシートに近寄る。
ちなみに鑑識写真は、デジタル加工による捏造を防止するためにフィルムカメラを使うことになっているが、今のように撮った写真をすぐに現場で見られるといった利便性から、デジタルカメラを持ち込んでの撮影もしている。
続けて理真はブルーシートを指さし、中を見てもいいか了解を得る。鑑識員は城島警部が頷いたのを見てから、ゆっくりとシートの端をめくる。
現れたのは予想通り頭部のない死体だった。上半身までが露わになっている。まだ土が皮膚にこびりついている。
「体つきから、三十から四十代の男性と見られる。着衣はなかった」
と城島警部。頭部の推定年齢と一致する。理真は向こう側に回り込み、屈み込んで首の切断面を見て、
「頭部と同様こちらも腐敗していて、切断面ははっきりしませんね。でも、骨の切断面は頭部のものと同じような感じを受けます」
言うと、シリアスモードの須賀が、
「うん、鑑識でも骨の切断面から、同じ凶器によって切断されたものと見ているよ」
「須賀さん、ここ、胴体の切断面近くに、ロープで絞められたような跡が僅かに見られますね」
理真は首の切断面を指さした。
「うん、さすが理真ちゃん。切断面近くは特に腐敗や痛みが激しいから分かりづらいけれど、確かにロープのようなもので絞められた跡がある。恐らく、犯人は被害者の首を絞めて絞殺したあと、首を切断したんだろうね」
須賀の説明に城島警部も頷き、
「死亡してから首を切断したのだとすると出血はそれほどないだろうが、それでも全く出ないわけはないだろう。ここにもあの小屋にもそれらしい血痕は見あたらないな」
「そうなんですよね。犯人が首を切断したのはここでも小屋でもないのかもしれませんね」と須賀。
「詳しい鑑識と検屍結果が出そろってみれば、また新しい事実も分かるだろうな。……理真くん、もういいか?」
城島警部の言葉に理真は、あ、はい、と言って立ち上がり脇に除けると、鑑識員が担架を持ってきて死体を乗せ運んでいった。
「どう見る、理真くん」
城島警部が尋ねた。
「何だか状況がおかしいですね……犯人は被害者を絞殺。その後首を切断した。胴体は埋めて、首はどうしたんでしょう。野犬が食い荒らして動かしたと思われるので、胴体と同じように埋めたりどこかに隠したりしたのではないと思われます。その辺に放置していったのか? 胴体は埋めたのに? もし埋めるとするなら逆ではないでしょうか。首のほうを埋めますよね、普通。掘り起こす土の量が胴体に比べて遙かに少なくて済みますし。胴体のような大きなものを処分する手段がなかったんでしょうか。大体、胴体を埋めるなら、ついでに首も埋めませんか? そもそも一緒に埋めるなら、わざわざ首を切断する理由がない。しかも……」
理真は警察により掘り返された穴に目をやって、
「埋め方もぞんざいでしたよね。埋めた跡のカムフラージュを一切行っていない。隠そうという意思が感じられない。とりあえず埋めただけに思えます」
「うむ、実際、我々に容易に発見されてしまっている」
城島警部も理真の視線を追って穴に顔を向けた。
「まず被害者の身元だな。理真くん、鑑識や検屍の結果も含め、また新しい情報が分かり次第連絡する。二人とも今日はすまなかったな、暑い中わざわざ来てもらって」
「警部の頼みなら、どこへだって駆けつけますよ」
理真は笑った。私も、そうですよ、と言って笑う。警部も笑みをこぼして、
「まあ、このまま俺たちの手だけで事件が解決できれば一番いいんだがな。国道まで送っていこう」
城島警部は小屋へ向かって歩き出した。理真は最後に現場をぐるりと見回してから、私と一緒に警部のあとを追った。
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