サンプルキャラクター


【キャラ名】サンプル・ガール

【名前の表記順】名姓

【性別】女

【年齢】18歳

【肌の色】色白

【髪の色】緑

【目の色】赤

【身長】やや低い(150~160cm)

【体型】細身

【外見補足】ウェーブがかった緑髪を、リボンで束ねてポニーテールにしている。赤のチューブトップを着込み、腰布を巻く。柄付きのタイツを着用。アームカバーをつけ、白のマントを羽織る。儚げで神秘的な顔立ち。物憂げな眼差し。


【一人称】私

【二人称】あなた、~さん、

【口調】女性的(~だわ、~よ、~なの?)

【口調補足】見知った相手のみ、二人称が呼び捨てになる。


【種族】ハーフ

【種族補足】人間の母と、幻住の父との絆に誕生したハーフ。父は体長2m強の、獣の体毛や爪を持った巨人の幻住。炎や冷気や電撃など、多種多様なエネルギーを操る魔瞳能力を持つ。巨人としての無骨な外観とは裏腹に、知的で聡明。手先も器用で、細かな装飾品を作ることもできた。

 母はごく普通の人間であり、特殊な力は何も持たない。しかし一般社会に溶け込めず、そこから抜け出してくる等の事情・馴染めない感覚を抱えていた。


【立場】脱走兵

【立場解説】元・帝国の実験用魔瞳アーマー部隊に所属。洗脳処理を受けており、自意識を制御され忠実な機械人形のように扱われていた。発見された幻住を強制確保するため派遣されたが、その先で遭った事故により、偶然にも洗脳が解除される。記憶喪失になっており、名前以外のほとんどを忘れてしまった。自分が誰であるか、何をすればいいのかも分からないまま戦いに巻き込まれ、戸惑っている。


【魔瞳特性:魔瞳能力】炎の魔法。炎を生み出し、それを操って攻撃する。主に破壊的な用途に対してのみ、出力調整や制御が可能。非戦闘行為においては、なぜか調整がうまくいかない。

【魔瞳特性:魔瞳能力】回復の魔法。掌から放出する癒しの光で、怪我を治療することができる。出力はあまり高くなく、大きな怪我を治すには落ち着いた環境と時間が必要。

【専用アビリティ:魔瞳アーマー適正】魔瞳アーマーの操縦において高い適正を持ち、一般兵士では引き出せない本来の性能を発揮させることが可能。魔瞳エネルギーの出力が上昇し、通常では起動しない魔瞳兵器や、マニュアルには無い機能を発現させる。


【性格キーワード】繊細、大人しい、素直

【性格補足】記憶を失い自分のことが何も分からないため、自らどういった人間であろうかを見出せておらず、何かにつけて不安を抱き、戸惑うことが多い。そのためか行動も慎重すぎる部分がある。

 洗脳装置で精神を封じられていたためか、感情表現が苦手。無感情というわけではないが、抱いた気持ちを表す言葉や術をまだ持ち合わせていない。言動も控えめで大人しい。


【サンプルトーク1】「どうすればいいか……分からないの。私は一体、何をすれば……」

【サンプルトーク2】「私……怖い。でも……この力が、何かの役に立てるのなら……!」

【サンプルトーク3】「あなたは、ひとを愛するということを知っている……? 私には理解できない……」



【過去】恋に落ちた幻住と人間とのあいだに誕生したハーフ。生まれながらにして魔瞳を備える。生まれて間もない頃に家族ともども帝国に拉致され、研究対象として酷使されてきた。

【現在】帝国所属。特殊な器具で洗脳されており、思考と行動が制限されたまま、侵略戦争に加担している。自意識が封じられていたためか、情緒の幼さが色濃い。

【転機】帝国兵士として任務を遂行している最中、遭遇した幻住と共鳴。その余波で洗脳が解除されるも、記憶のほとんどを失ってしまう。

【目的】突然洗脳を解かれ、どうすればいいか分からず、迷っている。状況に流されるがままで、どう生きていくべきか見出せていない。助言された通り、失った記憶をゆっくり取り戻すことを目指しながら、己の道を模索する。



【弱点】自らの意志が希薄。自分の判断基準や価値基準に自信がなく、他人の考えに大きく影響されてしまう。自分というものが確立されていない。措置がなくとも、根本から洗脳されやすい思考を持っている。

【弱点要因】帝国の忠実な兵士として洗脳教育処理を受けていたことに起因する。己の考えが飲みこまれることで安堵を覚えるように処理されてしまっており、本来なら育っているはずの自我がしっかりと確立されていない。


【敵性存在】帝国の魔瞳実験で生まれた、人工魔瞳士の男性。極めて高い魔瞳力を持つものの、精神的な均衡を崩し、狂乱染みた言動を繰り返す人物。嫉妬深い。サンプル・ガールが帝国によって洗脳・利用されていたとき、その存在が重宝されていたことを快く思っていなかった。サンプル・ガールを惑わし、壊したいと考えている。


【味方存在】記憶喪失で何もかもを失い、生き方に戸惑う自分に寄り添ってくれる人間関係。ときに暖かくときに厳しい、あたたかみのある仲間たち。失った道を見出し、取り戻すきっかけを与えてくれる出逢い。


【その他設定】怯えたり寒がるように、自身の身体を両腕で抱きしめる。よく腕組みをしたり、腕に片手を添えている。

 ひととしての扱いを受けずに育ったこともあり、一般常識等の社会性に欠けており、ちぐはぐな行動や反応をすることがある。



【PL交流スタンス】

 一部のみ、可。

 既に交流関係のあるプレイヤーさんに限ります。

 企画のほうで初見となるプレイヤーさんとの交流は、原則、お断りさせて頂きます。ご容赦ください。

 ただし、これはあくまでPL間交流のみのお話であり、シナリオ上でのPC間交流は問題ありません。よければ絡んであげてください。

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