短い時間から長い時間までたのしめました。
鬼凄いです。大好き!才能とセンスと文学とキャラクターとSFと、そしてそれ以上の何か。物語の現在地。フィクションとメタフィクションの交差するクロスホェン。現在コンテスト用の小説が終わらず死にか…続きを読む
暖かくも切ない、一見何の関連性もなさそうなエピソードがどう繋がるのか、??と思いながら読んでいたのですが、最後の章で、うん、分かりました。やられた。という悔しい快感を味わいたい方、お勧めです。
なんでって?まさか、SF読んで、電車の中でボロ泣きするなんて思ってもみないじゃないですか。でも、悲しい涙じゃないんですよ、これが。いくつかの短編と一つの長編で構成された物語です。でも、一つ…続きを読む
どこか懐かしい、小学生の頃に通った図書室のような香りが作品集です。少年の心と無邪気さを忘れない大人が書いた良作だと思います。これからもその気持ちを忘れないで書き続けて欲しい。
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