第188話 吾輩カクヨム戦略を考える

吾輩は目を覚ました。こうもりが話しかけてくる。

「旦那、お目覚めですか?」

「・・・寝たのでしょうか?」

「寝てましたよ」

「・・・」


吾輩はカクヨム攻略法を考える。作家でもないのに。


まず、狙うは大将の首!!

ということで、編集長です。


萩原編集長の好みを把握するのが書籍化の一番の道かもしれません。

権限が強そうです。


萩原編集長の好みを知るのが一番手っ取り早いかもしれません。

プロフィールに扱った作品が書かれております。


冴かの・・・。編集長が携わっているのですね。

これだけでも大きな情報です。冴えかのを読めばどういう文章を求めているのかがわかります。ストーリーはレビューを見ましょう。そこから、こういうのが好きなのかとわかります。


編集長の目に留まらせるには、まず、手っ取り早そうなのは冴えかので二次創作を書くことでしょう。

作品にかかわっているものなら、きっと中をのぞきます。

そうであってほしい・・・。自分が関わった作品に見向きもしないのは・・・悲しすぎます。お願い編集長それは、やめて・・・。


韓国のかたも参加してますね。カムサハムニダ。ハングルで書くとは、出来ますね!!


その時に編集長が好きそうな、作品風に仕上げることをお勧めします。

好みのものをお出しする。おもてなしの精神ですね。


ただ、自分の作風を曲げたくないという人はそれで勝負しましょう。

そこは賭けです。


そして、今角川ブックスで働いてるみたいです。

だったら、その次はレーベルに合わせた作品を書きましょう。

そこは企業研究です。

まぁ、おもしろければいいというのはあるかもしれません。

けど、BLで角川ブックスを攻めるのは愚策。そこらへんは、考えましょう。

ファンタジーです。多いのは。


そして、レビューしている作品をよく観察すると・・・・・・。

元作家、何かの受賞者が多いです。

これは、当たり前です!!吾輩が編集長ならそうします。

実績があり、経験があるということは強い。ルールを知っているから。

よほど、悪い噂が立ってない限り、これを優先するのは企業に勤めるものとしては、当然です。


だからこそ、何もない方は2次創作から攻めるのが早いかもしれません。

そこを狙いうつ。どこかで、1つ作品を読んで、興味があればそのほかのも読んでみますと言っていました。きっと、そこで興味を持たれれば他の作品も読まれるでしょう。


敵を知り、己を知れば百戦危うからず。

編集長は、敵ではありませんが・・・。


1手目は、騙しのフェイク。2手目を当てるのさ!!

こういうことかもしれません。


本当に作家になりたいだけなら、戦略を持って戦うことをお勧めします。

フィールドを間違えると痛い目に合います。


吾輩は間違えてるやもしれません。まぁ、痛くない・・・。


吾輩は眠りにつく。


≪つづく?≫

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