第187話 吾輩はカクヨムの望みを考える

吾輩は目を覚ました。こうもりが話しかけてくる。

「旦那、お目覚めですか?」

「ハイ」

「では、お願いしマンゴ」

「・・・マンゴ!?」


吾輩はカクヨムが何を望んでいるか考える。


いい作品を探す!!これは大前提だろう。

ただ、書きたいのはこれではない。


まず、レビュー爆・星爆行為について。

これは、一部では正当な評価とはされない。正しい・・・かも。

作者たちが作者を褒める。これは、一般読者向けなのか・・・。

吾輩は一般読者レベルかもしれません。あまり・・・読んでないから。

ただ、小説サイトに来る人は物好きかもしれません。

私は書いてからここにきました。

ラノベを手に取り、中をのぞき分厚い・・・。なぜ、これであの話数なんだ・・・アニメは?と考えていました。

一冊出るペースがわかりませんが、おもしろいのに二期が中々来ない・・・。

原作ストックが足りません・・・。小説は時間がかかるものかもしれません・・・。

すぐ、こうやって脱線します。思考が飛び散ります。反省、反省。


星爆これは、いいと思ってます。読むことを前提の上で。

たまに1話読んで星をいれられるのが嫌だという人がいますが、それは作者自身が書いておくべきです。何話まで読んでから、星をくださいって。

吾輩は、短編以外は1話で星をいれることはありません。

星を入れずに帰ることはありますが。許してください。


相互フォロー爆。

これは、使い方が間違っています。

このコメントやフォローというのは、交流の為に作られているのが前提でしょう。

創作は感染する。


みんなでお互いのいいところや悪いところ、そこを話し合って高めあうことができる機能です。褒めるだけではなく、ここをこうした方がとか・・・。もっと、こう書くべきだよとか。ここのストーリーおもしろいねとか。

使い方次第ですごいことができます。もしかしたら、人の作品を大作に仕上げることができるやもしれません。そんな、夢の機能がコメントなのかも。


これを相互したくない人がいる。何も言わず作品を読んで欲しい。そして、評価しろ。

仲良しこよしでやってんじゃねぇ!

恐ろしい・・・。


まぁ、これの使い方を間違えてケンカに使われることもありますが、それは人間が悪い。

機能に悪気はない。

ただ、これはこだわりでもあるのでしょう。作品だけで評価が基本だろう。

だから、作品以外のことは見るな。

ある意味正しいです。けど、一人では何もできないのが人間。

人類みな兄弟です。助け合いましょう。

あなたの作品が世に出版されるときは、多くの人が関わります。

それと同じことかもしれません。しかも、作家さんまでいるこのサイト

きっと、タメになることを教えてくれるでしょう。

そういう使い方ができる機能だということを忘れてはいけません。ツールは、使い次第でいかようにも広がるものです。そして、使う側の良さも試されます。

道具と人間は切っても、切れない関係なのでしょう。


書評と批評についても考えてみましょう。

誰かが言った・・・ふざけんな!!

吾輩もたまに言ってしまっているかも・・・。反省です。


けど、要は読んでダメ出しというのも、時には必要です。

取り入れるかは作者に権限があります。あなたが優位です。読者は不利です。

この関係があるからこそ、ダメ出しを恐れることはないと思います。

あなたがおもしろくないものを書くのは、あまりお勧めしません。

だって、自分がおもしろくないのに、人に勧めるのは気が引けますから。


ただ、ヒントやきっかけにもなります。

そうか・・・こういうところを直せば!!というひらめき体験があるやもしれません。

つまらんという言葉だけのは、無視です。得るものがないから。


書かれても選ぶ権利はあなたにあるものです。


吾輩は眠りにつく。


≪つづく?≫

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