第183話 吾輩地の文というものが少し理解デキてくる

吾輩は目を覚ました。こうもりが話しかけてくる。

「旦那、お目覚めですか?」

「そういうことか・・・」

「ご理解頂けたみたいですね」


吾輩は地の文というのもに理解を少し広げる。

これは・・・絵でいえば彩のつけ方なのだろう。

『主題』があり、そこをいかに浮彫、引き立たせるかそれが地の文!!

どこかで、ストーリーと地の文のミスマッチを指摘しているものを見つけた。

静かなストーリにギャグの地の文があれば、ギャップがありすぎて諦める。

その通りだ。

これは、個性なのだろう。地の文。

何度も書き直し、色付けをする。

絵を描くものと文章を書くものは似ているのかもしれない。

丁寧な地の文。但し、これは諸刃の剣でもある。

表現を豊かにするということは、理解者へのレベルをあげる。

難しい単語を正しく使う。ただそれは、正しくイメージされるのか・・・。

それはとても難しい。言葉には複数の意味がある。

隠語というものでとらえることもできる。

比喩でもある。

どこまで、書けばいいのか・・・。これは、こだわりである。

作者のこだわり。

それを貫くことが必要かもしれない。どこまで、描写するかはあなた次第。


吾輩は読むスピードが遅くなる。

これは、地の文も読み始めたから・・・。

ここにも、熱意があったのだ。作者たちの。

おそらく、何度も書き直したものもいるだろう。

それを、読み飛ばすことは・・・。彼らの努力を無にすることかもしれない・・・。


吾輩は考える。

表現方法に上限はない。正しいものもない。

書き方も正しさというものはない。

認められるためには、楽しませることだけが必要なのだと。

読んで楽しければ、どんなものでもいいのであろう。

オレオという作品があったように。


吾輩は考える。

読まれてないのに・・・星が増えると複雑な気持ちを味わう。

これはやめて欲しい。


吾輩は考える。

レビューが最近書けなかった・・・。

なんでかは、わからないが。星をそっと置くだけにとどめていた。

レビューが書けないという人がいたことを思い出した。

吾輩もレビューが書けなくなることもあるんだと・・・。

個性とは・・・一体・・・・?


吾輩は考える。

最近、オフォローだちの管理がままならない。

なんか、増えてるのか・・・減ってるのか・・・。

謎です。忘れてたら、ごめんなさい。

来たものはフォローするようにしております。特別な事情がない限り。


吾輩は眠りにつく。


≪つづく?≫

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