第176話 吾輩効果を自覚し始める・・・

吾輩は目を覚ました。こうもりが話しかけてくる。

「旦那、お目覚めですか?」

「・・・なんだ、これは・・・」

「ついに眠っていた力が目覚め始めましたね」

「こういうことだったのか!!」


吾輩はこの世界平和エッセイをやり続ていることで、ひとつ成長したものが。

それは、思考を書くのが大分楽。

キャラクターの思考を地の文に織り込むのが・・・前と違って、できる。

続けていれば、微かに成長がある。

だが、そこで気付くこともある。

ボキャブラリーが少ない・・・。とても。

同じ単語が出すぎている気がする。

これは・・・。勉強不足です。


吾輩はちょい悩む。

―――固い――――

―――――――軋む――――――

こういう表現方法って・・・。どういうときに使うのだろう。

今いち、使い方がわかってない。

引き出しがある。あの人の作品を読めばそこでわかる。


吾輩はラノベを書き始めた。

まじめに書くと・・・スピードが落ちるものなのですね。

これほどとは・・・。一万ぐらいは楽勝に考えてましたが、そこまでいかない。

というか、よく考えたら、セリフ以外の文章で、役9000文字は産めないといけないとなるとこれは大変なのでしょう・・・。

喋り倒すキャラを追加するか迷う・・・。


吾輩は考える。

ミステリーって・・・どうやって作るんだろう?

謎解き要素の配合がよくわからない。今は書いてないけどいずれは挑戦もしてみたい。

ジョーカーゲームおもしろいです。

短編の連続物の見本みたいな話です。

これぞ、短編集の真髄って感じですね。ストーリは別個だけど、つながるっていう。


吾輩は考える。

アルゴちゃんのレビューが増えた・・・。

完結するとなにかしら書いてくれるのか・・・。ありがとう。

夜眠れなくして・・・ごめんなさい。

けど、出来るはずだ!!自分の意思で!!


吾輩はラノベを書いている途中。

下ネタが・・・以外と書ける。

そして・・・主人公が・・・・鬼畜・外道になっていく。

あれ?

優しい物語担当だと思っていたのに・・・。

まぁ、口が悪いのは、平気で書いていたので。正義の名のもとにで。

ただ、性根が腐っているのは書いていなかった・・・。

これは・・・。とんでもないものを書いているのかも・・・。

すごい、エロいわけではないです。


吾輩は考える。

そろそろ、熱すぎてクーラーをつけるか・・・扇風機で過ごすか・・・。

それとも・・・。

ホラーを読んですごすか・・・・


吾輩は眠りにつく。


≪つづく?≫

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