バンパイア物語「書いたものにしか見えない世界がある。読んだものにしか見えない世界もある。」

第175話 吾輩は感謝する

吾輩は目を覚ました。こうもりが話しかけてくる。

「旦那、お目覚めですか？」

「うん」

「お疲れ様です」

「ありがとう」

吾輩はアルゴちゃんの星が増えてることに感謝を覚える。

ほんと・・・拙い。未完成もいいところの作品である。

新しいレビュー・・・その通りかもしれない。絆っていうのもある。

ただ、脚本を選んだわけは以前も書いたけど、まだ、未完成なんだ。

本筋だけの作品。小説にするとなると、もっと書き足さなきゃいけない。

会話文のテンポを殺さないようにしないといけない。

そこが一番難しいだろう・・・。

追体験というのは、間違いなく合ってる。これは、感情を取り戻す物語でもあるから。

人としての大切な感情を。

善意っていうのから、始まる。だって、これは重要だと思うから。

最終回のセリフは、ほぼ途中の物語とつながっている。

壊れちまえ、くそ時計とか。他も色々。誰か気付く人がいるだろうか。

読んでくれるだけで感謝です。

吾輩はラノベって奴に挑戦してみようと思う。

今度はちゃんと書いてみよう。今は書きたい気分である。

アルゴちゃんのおかげだろう。

ただ、下ネタも書かなきゃな・・・。過激にならないように気を付けよう・・・。

吾輩は考える。

アマチュアだと思ってる人が意外とプロだったりすることもあることを。

あれ・・・。この人作品出してるの・・・。

結局、アマチュアではない人達なのかもしれない。

書き始めたら、そういうものは関係ないのかも。

書き手というカテゴリーなのかもしれない。

吾輩は考える。

ラノベの勉強の為に、ラノベを読むことを。

あんまり、ちゃんと読んだことないから・・・。

けど、色々な文体がある・・・。統一性はないみたいだ・・・。

書き方は自由なところもあるのだろう。

吾輩は考える。

少しずつやっていこう。焦るというのは良くない。

一番やりたいことは決まってる。

あとは、やりたいこと2番って感じ。忘れないようにしよう。

吾輩は考える。

書けないものがあることを。

多分、本気の小説っていうのは書けないだろう。

幽月邸もどちらかというと、ラノベ寄りの書き方である。

あと、メタＳＦ。これは、書けない。

メタＳＦを書くのには、センスがいる。間違いなく。

さらっとした落ちをつけなきゃいけないし。

メタＳＦはセンスの戦いだと思われる。個人的な見解である。

好みであるかは・・・別です。

吾輩は考える。

さぁて、プロットというか、あらすじから作りますか。

みのたろうは、闘技場まで進みました・・・。

残り・・・26ストーリ・・・。

今、武術の鍛錬をし始めたところです・・・。

吾輩は眠りにつく。

≪つづく？≫