第159話 吾輩は・・・うれしい、恥ずかしい

吾輩は目を覚ました。こうもりが話しかけてくる。

「旦那、お目覚めですか?」

「・・・熱を感じるコメントです・・・」

「よかったですね♪」

「はい・・・」


吾輩はつばきちゃんからコメントを頂く。

自信をもっていいって・・・。

うれしい。けど、3か月め。物を書き始めて。

自分のいる位置すらままならない。

星の数も・・・レビュー返しを含んでいるとは思う。

けど、みんな読んでつけてくれている。最後まで・・・ではないけど。

バスケでいえば、スラムダンクで初心者ドリブルを練習している小暮くんぐらいである。

もしかしたら、安田かもしれない。

よくわからない時に力を発揮する。そして、意味不明な時に強気にでる。

まぁ、こうなったのも物を書き始めてから。吾輩はそれまでは静かに暮らしていた。

性格は変わった実感はある。

まぁ・・・物を書いてるだけではなかったが・・・。他の要因もあるが・・・。

秘密である。


吾輩は気持ちを切り替えて頑張る!!

あれだ。慢心できるほどの才能も実力もない。

ただ、努力することはできる。

これに関しては。

無駄な寄り道をする時間も・・・あると思う。

空白の期間はできる可能性が多分にある。

けど、続けるよ。これは、やらなきゃいけないと思えたことだから。

何故なら、世界平和がかかってるからな!!


「旦那、アホっぽいですね」

「フィクションと言えば、大抵まかり通ります!!」

「その通~り♪」


吾輩は悲しきワラビを見つける。

コメントを残してきた。今度はちゃんと届くかな。

ちょっと偉そうだったけど・・・お前の小説じゃないやんけ!!

はい・・・。まぁ、素人診断です。

読まれる保証がある作業など、この世にはない。

こうすれば、爆発的にPVがつきますなんてことは・・・。

頑張ってというメッセージです。伝わるといいな。


吾輩は考える。

つばきちゃんのコメントに嫉妬らしきものが・・・シット!!

違う。

逆もまた然りです。あなたの文才が私に欲しいです。

アクションを文にする力が。

小説において、戦闘描写はとてもむずい。

ラノベだと大体、必殺技でごまかす。

ラノベ系アニメ作品は、やたら技名がつく。おそらく、これが原因だろう。

どちらもないものねだりです。もしかしたら、ライバルって奴かもしれないです。

勝てる気は・・・ないけど。

ただ、土俵がどこかである。映画なら負ける。

アニメなら、勝つ!!だったら・・・いいな。


吾輩はひたすら、がむしゃらにいく。

そう。立ち止まるが・・・いつかやりとげよう。

どんな形であれ。終わりを迎えよう。


吾輩は眠りにつく。


≪つづく?≫

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