第141話 吾輩・・・実はすごいのかも・・・

吾輩は目を覚ました。こうもりが話しかけてくる。

「旦那、お目覚めですか?」

「お前を蝋人形ろうにんぎょうにしてやろうか!!」

「世紀末ですね。こう返しましょう。お前を貧乏人にしてやろうか!!」

「やめてーー!!これ以上貧乏はいやよ!!」


吾輩は冷静に先ほどの文を読み返す。

エッセイ・ノンフィクション。書いてる通りですやん。

フィクションがいるはずないのか・・・。

そうか、そうか。ふむふむ。かくよむちゃん正しい♪

はっ!?吾輩の存在に気付いてる!?

やはり、マークされているのか・・・。要は貴様・・・ふざけすぎだという通達なのか!?

ガクガクブルブル:;(∩´﹏`∩);:

変な顔文字でたな・・・。Windowsが進化をしていく。


吾輩は冷静に分析する。

あれ・・・吾輩実はすごいんじゃない?

ランキング35位・・・まじか!!

エッセイのランキングを上っているようだ。

長編エッセイ部門1位を獲得。

世界平和は進んでいる・・・。しょうがない・・・。

フィクションぐらい小さいことであるな。


「旦那、まじですごいじゃないっすか!!」

「ふふふ。100話以上では1位だ♪」


吾輩は考える。

吾輩のレポート後編やるの忘れてた・・・。やべ。

あと2件ぐらいだから、近日やります。

残りはコミック系もあるけど。


吾輩は考える。

かくよむは作家探し以外にもう一つ効力があると思う。

それは、販促も兼ねているのである。反則ではない。

売りたい作品を無料で読ませ、読者を増やす。

さらに、下のサイトから、もろもろネットで購入可能。

レーベルをのぞいても、購入可能。

売り物の宣伝も兼ねている。実に実用的なサイトの作り方である。

これは5億かける価値は十分にあるだろう。

但し、ランニングコストという運用費・メンテナンスは続く限りかかる。

こっちとの配分次第である。

吾輩は角川の社員でない。


吾輩は考える。

オセロというゲームについて。

実によくできている。吾輩結構得意な部類です。

はさんだら色がかわる。・・・信念がないやつらだ。簡単に手のひらを反す。

実は序盤が重要です。

角4つを狙うには序盤からコントロールを考えなければいけない。

これは相手のおける場所を限定していくと操作が楽になります、

そして、角4つを狙うために、どこに置いてはいけないか考える。

どこに置かせればいいかということである。オセロだけに。

パーフェクトも何回かある。何十回かな?

オセロプログラムを倒した吾輩に死角はない!!

対人は定かではない・・・。


吾輩は眠りにつく。


≪つづく?≫

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