第137話 吾輩SNSに慣れない・・・

吾輩は目を覚ました。こうもりが話しかけてくる。

「旦那、お目覚めですか?」

「・・・更新止まらねぇな・・・」

「あのお方凄いっすね・・・」

「星増えとる・・・」


吾輩は考える。

凄まじい波状攻撃。これこそまさに連撃。

止まらぬ更新を上げまくる。撃ちまくり。

文字数は大したことなさそうだ・・・。

なんか人数増えていく・・・。いったい・・・。

気になり始めたら負けである・・・。

開いてしまうかもしれない・・・。

作戦勝ちだな・・・。一時期宣伝を撃ちまくっていた人もいたけど。

やり方はそれぞれ。ただ、過激すぎると多分運営に注意されます。


吾輩は考える。

一と書いて二の前と読む。

不思議ですね。その通りですが・・・。字は存在を表す。

二と書いたら3の前・・・。という風にややこしくなる。

そういえば、あのドラマで共演した俳優が付き合ってるらしい。

あとあと、作品に響かなきゃいいが。

途中から見ていない・・・。インフレがやばいと思考と視聴が停止する。

不思議ですね。


吾輩は考える。

とんかつ屋で衣をはがして食べてたら店主に注意されたらしい。

・・・。むずいですね。食べ方は人それぞれなので、おいしければなんでもよろしいかと。

その人、揚げられた中身を食べたかったのですね。

ラーメン屋でもよく聞く。食べ方・・・。

注文方式ですら怒るところもあるらしい・・・。

まぁ、出した方の信念に触れたのだろう。いやなら、食べるなということかしれない。

諦めよう。


吾輩は考える。

リア充自慢をするためのSNS・・・。

何を自慢したいのだろう?まぁ、言いたいことがあるのだろう・・・。

そもそも、リア重ってなんだ?重いのかしら・・・。太め?

彼女がいて、友達がいて、それでなんだろう?

吾輩は、ぼっちなので重くない。爆死もしない。

まぁ、幸せなのだろう♪いいことだ♪


吾輩は考える。

就活落ちた・・・日本死ね!!

えっ?どうした・・・社会のひどさに嫌気がさしたのだろう。

面接も嘘の付き合いということころがあるからな。

自分の価値をうまく売り込め。僕はこんなことができるんですよ!!

潤滑油ネタが流行ってるらしいな・・・油まみれである。

あと、日本は死なない。というか国だから・・・滅びることはあっても命はない。


吾輩は考える。

ツイッターで、七時間でわかれたカップルがいるらしい・・・。

もうそれ・・・付き合ってないよ・・・。

遊んで終わりだ・・・。

恋愛というものは実に難しいようで、簡単である。

どうやら、恋愛物質というものがあるらしい。3年ででなくなるとか・・・。

やはり、3年は鬼門なのかもしれない・・・。

お気をつけを。


吾輩は眠りにつく。


≪つづく?≫

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