第101話 吾輩はお仕事開始する

吾輩は自室に帰る。こうもりが話しかけてくる。

「旦那、お仕事ですね♪」

「そうだな」

「お願いしまっす!!」

「まかせろ!!」


吾輩は考える。

100話いってしまった・・・。まぁ、書いたことあるからいいか。

100話ぐらいは。

そういえば、200万字書いてた人・・・もう少し削って送った方がよかったのではないだろうか?

いきなり、10万字のコンテストに大作をぶち込みすぎというのはあるな。

一人で20作品分・・・。これって、読む方がきついと思う。

20万字ぐらいで様子みればよかったのかもしれない。

おもしろくなるところで。


吾輩は考える。

100話到達記念に作品タイトル及びキャッチコピーを変えてみた。

こういう使い方もあるだろう。

題材に合わせて変えていく。リアルタイムだけのお楽しみってところだな。

気付く人は気付く。わからん人はわからん。

それでいいのだろう。読者を大切に、楽しませることは必要だろう。


吾輩は考える。

もう、あちらこちらで言い合いが勃発!!

ネットっていうのは、恐ろしんな。みんな言いたい放題である。

まぁ、本心かもしれん。

あれだな。言葉尻をとって、戦えば大抵言い合いが有利になる。

けど、それは話し合いではない。

全文を読まないとな。


吾輩は考える。

以前のレビューをした人がいなくなっている。すべてを消して。

まぁ、しょうがない。消しただけいいと思う。

あれはダメだ。

多分、全部の作品に目を通してないから。あれはいっちゃいけない。


吾輩は考える。

コンテストの不正って奴について。

みんな・・・過敏だけど・・・大丈夫。

そんなことをして、通ったやつは・・・痛い目見ます。

ほっといても。

おもしろくない物語が世に出たら・・・売れない。

作家としてのレベルも疑われてしまう・・・。結局やった本人に帰ってくる。

角川を恨むやつもいるが・・・大丈夫。

角川も売れないと被害をこうむる。コンテストのお金も無駄になる。


吾輩は考える。

親知らずを抜くと小顔になるらしいことを。

ほんとかな・・・。顔が変わるのかしら。

確かに変わると思うけど。

骨格というか、抑えてるものがなくなれば・・・小さくなるかもしれない。

痛そうだから、抜きたくもないけど。

そもそも、あるのかしら。


吾輩は眠りにつく。


≪つづく?≫

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