第74話 吾輩恐怖を覚える

吾輩は目を覚ました。こうもりが話しかけてくる。

「旦那、お目覚めですか?」

「・・・背筋が凍った・・・なんだ」

「えっ?」

「ひやっとするぜ・・・これは」


吾輩は気付く。

スナックさん・・・のレビューに謎のコメントが。

これは・・・。ほんとに角川か・・・?けど、確かにレビューの勢いが凄すぎるのはある。

一日で40件という。

おそらく、アドラーというのは、アドラー心理学からとったのだろう・・・。

けど、怖いぜ。BAN。3文字だが威力が怖い。

なんだろう。本当のことなど・・・見えない。

関係者や当事者でなければ。

だから、恐怖だけが残る・・・。わお。


吾輩は考える。

熊本の地震を・・・・・。

どうかみんなが無事でありますように。みんなで助け合ってほしい。

熊本のみんなで・・・。吾輩は近くないのでいけない。

だから、声援・・・いや、コメント援だけ送るよ。

本当に自然って奴は怖い。恐怖である。


吾輩は考える。

アニメを規制した方がいいという人のことを。

アンパソマンですらだめらしい・・・。どうした?何がそんなに怖い?

虚構と現実の区別がつかなくなるのが怖いのであろう。きっと。

触れられるものが現実だよ。今は。

なんで・・・そんなにみんな規制が好きなんだろう?

まぁ、人様に迷惑かけるのは良くない。マナーは大事だ。

ただ、あれもだめ。これもだめ。って言いたいだけなのだろう。

ダメよ~ダメダメ♪


吾輩は考える。

レビュー爆・・・ってなんだろう?

レビューしたものがコメントを大量に残す。レビューの見返りをもらう。

そういうことって・・・。わからない。

こういう問題は厄介な難しさがある。純粋に読んでコメントをしたい。

たくさん。見返りはイラン。という人もいるだろう。

難しいね・・・。読まずにレビューだけっていうのは・・・・いやだけど。

難しい。

けど、吾輩は信じたい。いい方を。きっと善意ってやつであることを。


吾輩は考える。

人生でもっとも必要なステータスについて。

これは、結論を出している。良くない結論だが、やはりこれに勝てるものはない。

『運』それが一番きっと強い。

まぁ、不ってつけると最悪のバットステータスである。

幸であってほしい。つらいではない。さちのほうです。


吾輩気付く。

アドラーさんもBANされったって・・・プロフィールに。

これって・・・なんだ?

とりあえず、ケンカは良くないよ。やめよう。

角川の人がやっているならそれはいいと思うけど。

一般人・・・参加者同士でケンカするのはやめよう。

吾輩は・・・。オレオについて、悪いことをしたのはわかってる。

あれは、お願いである。

吾輩は・・・屁理屈をいってるのかもしれない。まぁ、あれは正しいか難しい代物だったと思ってる。反省はするよ。

人の振り見て我が振り直せ。こういうことだなきっと。


吾輩は眠りにつく。


≪つづく?≫

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