第28話 吾輩は自己犠牲というものについて考える

吾輩は目覚めたままだ。こうもりが話しかけてくる。

「ほんとにやるんですか?旦那」

「やる。決めたからな。とりあえず、いけるところまでいく」

「はぁ~、どうぞ」


吾輩は考える。

自己犠牲というものについて。

たまに、自己犠牲が強すぎて、自分の人生が狂ったという人がいる。

けど、違う。選んだのは自分だ。それとそれを後悔してるのも自分だ。

誰かのために何かができるのは素敵なことだ。

ただ、それを後悔に変えてしまうのはいけない。

誇りに変えろ!!お前は人を救ったんだ!!誇りをもて!!

いつか、そのお礼が帰ってくるよきっと。


吾輩は考える。

ちょっと、文調が荒い・・・テンションの問題だろう。

しょうがない。色々な感情が入交り、正常な状態ではない。

読んでる人に不快感を与えるかもしれない。先に謝っておく。すまん。

けど、やりたいことをやる!!


吾輩は考える。

色々語っているが、一方的な意見である。

全部は知らない・・・事件の全容も・・・政治も。

憶測でものを語っている部分が多い。あくまで思考だから。

だから、全部は信じないで欲しい。自分で調べてみて欲しい。

多分、吾輩も追加情報が入ったら、変わると思う思考が。結論などは出ない。

結するときは死んだときだけだ。


吾輩は考える。

中高生が英語が何故必要なのか迷っているらしい。

吾輩的には・・・必要だと思う。というかあって困るものでない。

生きてくための幅を広げる。言語を知ることは。日本だけが世界じゃない。

もっと、遠くにもある世界は。いろんな人とお話ができる。

それはいいことだと思う。吾輩は。

吾輩、苦手な分野ではあるが・・・。


吾輩は考える。

どうやら、言ってQという番組で爬虫類がひどいめにあって泣いて吐いた人がいるらしい。

とても心が優しいお方だ。ただ、豚とか牛さんも結構な方法でお肉にされている。

それを考えてたら、何もできなくなる。

忘れろとは言わない・・・目を背けよう。

とりあえず、人だけに目を向けよう。動物は後回しだ!!


吾輩は考える。

ベジタリアンのことを。

野菜だけでいいみたいだ・・・人間って野菜があればいきてけるよな・・・。

まぁ、草だけでもいけてけるだろう・・・。水は確保してある。

これも意識高い系と一緒である。肉を食う人を馬鹿にしてはいけない。

別に食っても問題ない。ちゃんと感謝してる。命に。

吾輩もお肉が食べたい・・・


吾輩は考える。

どこかの国で鳥さんの為に騒いでるひとがいることを。

この鳥を殺したのはだれ!!いや・・・。鳥・・・・。

人間を困らせる。鳥の為に・・・。

ただ、鳥が気の利いた会話をして話すやつだったら、食べられなくなる。

友達になってしまったら無理だ・・・。食べられない・・・。

彼女は鳥語がわかったのかもしれない。


≪つづく≫

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