第27話 吾輩は何故怒っているのだろう・・・

吾輩目は覚めている。こうもりが話しかけてくる。

「旦那・・・つづきですね」

「あぁ・・・今日は朝が来るのか・・・」

「いきましょう・・・」


吾輩は考える。

ゆとりと呼ばれる人たちについて。

おいおい・・・。かわいそうに・・・。大人が決めたんだろうゆとり教育。

彼らは受けただけだ・・・。それをおかしいって。

お前らがやったんだ。お前らが!!

どうして・・・責任子供に押し付ける・・・。そういう社会だ。

責任はたらいまわし。弱い者へ責任を・・・。

こんなことばっかりやってたら、それは子供も生めん。

責任がいく。理不尽な責任が!!子供に!!

大人の義務を忘れた大人が多い。吾輩の一方的な意見である。


吾輩は考える。

ある号泣議員のことを。

彼がやったことは悪いことだ・・・ちょろまかしは良くはない。

ただ、彼は世界中に笑いを届けた。世界中が彼を見た。

ある意味・・・そっちの経済効果で元はとってるかもしれない。

ただ、攻め続けられる・・・報道とかそいうものに。

裁判で罪は決まる。だから、ほっといてあげようよ。それに彼は人を殺してはいない。

いいじゃない・・・。

髪の毛までなくなってんだから・・・。許してあげて。


吾輩は考える。

4月のライオンという作品について。

将棋漫画である。ある強烈な言葉がある。

ふざけんなよ!!弱いのが悪いじゃんか!!弱いから負けたんだよっ!!・・・

このセリフの続きは調べていただければわかる。

そして、編集さんとのお話が乗っていた。ほんとかどうかはわからない。

漫画家も命をかけてるんだ。それはそうだ!!あんな生活していたら体がぶっ壊れてしまう。けど、彼らは命を削ってるんだ。やりたいことがあるから。

それは、遊びとも見えるのかもしれない。けど、違う。

これにのっていた編集のおままごとビジネスより崇高なものなのだ!!

熱くなってしまった・・・吾輩。漫画家でもないのに・・・。

この話が全部ほんとかはわからない。けど、必死にやってるんだ・・・その人を馬鹿にしないでくれ。ぶつかる気合いがあるなら、必死の覚悟でお願いする・・・。


吾輩は考える。

ほっこもっこっという企業の事件について。

悪質だ・・・殺害予告だ・・・売上無かったら死刑?ふざけたことを。

お前は神にでもなったつもりか!!お前に何故刑を執行する権限がある。

上司だからか?

確かに売り上げは重要だ。クビってことの比喩かもしれない。

ただ、使っていいことばと悪い言葉がある。結果・・・あんなことになってしまった。

冗談が通じる間柄ならよかった・・・。

ただ、権力をもったものの冗談は恐怖を与える。上に立つ人には覚えておいて欲しい・・・。

吾輩は一人なので関係ない!!


≪つづく?≫

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