第8話 吾輩はジャンルに困るである

吾輩は目を覚ます。蝙蝠が話しかけてくる。

「旦那お目覚めですか?」

「少し・・・寝れた気がする」

「では、お仕事を」

「うむ」


吾輩は考える。

ジャンルをファンタジーにしていたが、これのジャンルは何なのだろう?

特にファンタジーでもない気がする。吾輩が考えて終わる物語。

一方的な語って終わる物語。

これは・・・なんだ?


吾輩は考える。

教育というものについて。

最近学校では勉強を中心にしているが、果たしてそれでいいのだろうか?

学び舎だから学ぶのは当然であるけども・・・。

いい学校行って、いい企業に勤めて、生活安泰。

それも一種の幸せであろう。

ただ、夢や希望というものは教えなくていいのだろうか?

子供たちは可能性を秘めている。世界を変える可能性を。

大人がそれを教えなくていいのだろうか?


吾輩は考える。

ラストスカイマークハリケーンについて。

あれは・・・。審判は止めなくていいのだろうか?

危ない技だ。確かグシャって書いてあった気がする。

命の危険がある技は即とめるべきだろう。君コラコラそれは禁止と。

次やったらレッドカードね♪と。

しまいには、3人負傷している。交代枠も全部使い切る。

監督止めるべきであろう。

吾輩好きな部類ではある。


吾輩は考える。

不倫のスキャンダルが多いことを。

どこもかしこもそればかり。下の衆の極め。

どうでもいい。何故、みんなそのニュースに食いつくのだろう?

もっと幸せなニュースを届けて欲しい。


吾輩は考える。

人のぬくもりはあったかい。体温があるからだろう。

人には血流がある。それで温度があがるのか?

冷たい人などはいない。

そいつは死んでいる。生きている限りみんな暖かいのである。


吾輩は考える。

言ってQという番組がある。

いつか・・・けが人もしくは死人がでないか・・・心配である。

放送中止にならないことを願う。

下見や安全意識は保っているのだろうが・・・。


吾輩は考える。

ボクシングというものについて。

日本の試合は賞金が安い・・・。世界にでるととんでもない金額になる。

これは・・・。世界タイトルの価値なのか・・・人の価値なのか・・・。

何故ここまで差がついたのであろう。

まぁ、エンターテイメントであるからして、人気があれば価格破壊が起きるのだろう。

そういうことにしとうこう。


吾輩は考える。

福島の問題を・・・。

ああいえばこういう。そればかりである。

そもそも場所の問題ではなく・・・・放射能の問題である。

作物が危険なのか・・・安全なのか・・・。

試さなければ・・・わからないのか・・・。

誰がカギを持っているのであろう。とりあえずという対応が目立っている気がする。

ただ、現場の方々は頑張っているだろう。あまり、急かしてもしょうがない。

落ち着いて、見守ろう。


吾輩は考える。

カクヨムというサイトについて。

何故か、文句・・・よく言うと提案みたいなものがとても人気である。

星が・・・どうのこうの。まぁ、人間はお☆様にお願いするのが大好きな種族であるから、星好きであることは間違いない。星が増えればうれしい。それは吾輩もわかる。

読者の形跡である。

ただ、かくよむさんも大変である。あれだけ提案があがってくると現場では対応しきれない。システムテストなど色々ていへんなのである。

そして、提案に賛同する人が増えていく・・・。どうにか絞れないだろうか?提案を。

優先順位をまとめる人が欲しい。

まだ、出来て4か月経つかどうか?それにこんなにいっぱいいうのはかわいそうだと吾輩は思う。

けして、媚びを売っているわけではない・・・。誤解しないでくれ。


吾輩は考える。

食べ物の安全性について。

虫が嫌いだから・・・農薬をまく。農薬は・・・体に良くはない・・・。

無農薬は・・・安全だ・・・。いいや・・・腐食剤を入れた方が・・・腐らない・・・。

まぁ、安全基準を順守していれば大丈夫なのだろう。

しかし、アレルギー持ちが増え過ぎている。人類の研究の進歩に伴って増えてるかもしれない。もしくは、薬の使いすぎ・・・接種しすぎ・・・。

憶測は憶測を呼ぶ。迷宮に迷い込む。


吾輩は考える。

適当とはいいことで。

なんか、当たってる!!あたりです!!もう、一本おまけがついてくる!!

いいぞ。適当しまくろう。この作品自体も適当である。

最初はちゃんとした物語だったが、いまとなっては・・・何語りなのか・・何が足りないのか?


吾輩は眠りにつく。


≪つづく?≫

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る