第19話ドーナツチョコ

朝日がだいぶ上がるのが早くなってきたな。寒くなってきたし当たり前か。

鈴はそんな事を思いながら愛犬の朝の散歩に歩いている。いつもの空き地を通ってグリーンラインを歩いてい所々ランニングしてる人がいる。鈴は朝日の写真を撮りのんびり歩いてる。




「ただいま~」

鈴は家について誰もいないのに挨拶をした。ペンの足を拭いて朝食の用意をしてる。朝の家事をして朝のニュースを見て学校行く用意をしてる。

pill pill


ん?メール?

[今日学校何時まで?]

えーと、これはどういう事かしら。

とりあえず今日はテストあるから、

[一応4時30分くらいかな?]

よし、これぐらいでいいかな、

pill pill

早い(汗)

[了解、迎えに行く]

んっまぁいいか。

てか、あいつも学校ないのかしら。気にすることもないか。異変があったら相談くるしな。

「じゃあ、ペン行ってくるね~(ギュー」

鈴は愛犬を抱き締めて家を出た。



う゛寒い~そりゃあ12月だから寒いわ。冷え性には耐えるわー。あんまりモコモコになりたくないんだけどな(汗)鈴はコートに手をいれた。

電車に入り、学校に向かう。

テストかー、じゃあ、葵もくるかな?

鈴はそんな事を考えると顔が赤くなるにやけてしまう。鈴は窓の外を眺めた朝日が川に光を与えている。さてと、乗り換えだ。


「次は~~駅~」

ん?もう着いたかな?

ガヤガヤ ガヤガヤ

相変わらず人ごみがすごいな、端の方へ行こうかな。

前を見ると、とあるカップルがいた。邪魔されたいのか?まぁ幸せそうの顔を見ると和んでしまう。そんな事を思ってるとふと肩を叩かれた。後ろを見るとリナちゃんがいた。

「おはよう~」

「おはよ~」

「あれ?前にいるのって~」

「はい、彩ちゃん達だねw」

「邪魔していいかな?」

「ダメですよ~」

リナは笑っているけど目が笑っていない鈴は苦笑いしながら止めた。そしたら、彩ちゃんがリナちゃんの殺意に気がつき振り向いたw鈴は笑い手を振った、リナちゃんは彩ちゃんにちょっかいを出しに走ってしまった、あぁごめん止めに入れませんでした(汗)





んー何にしようかな。

私の朝のおやつ、カフェオレとチョコでいいかな?一番太りやすい組み合わせだけど「うまいから、許す~(嬉」


「合計で550円です。」

「じゃあ、これで、」

あっ、ドーナツチョコ売ってる。買おうかな?よし!買っちゃえ♥


「すいません、ドーナツチョコを「二つとこれください!」びくっ!日向さん!?」

「あっ一緒で~」

「ちょっ!「いいからいいから」~///」

びっくりした、急に割って入ってきたから(汗)久しぶりの日向さんの匂いにドキドキする自分が嫌になる。

荷物を持った日向さんを追いかけて行く。

「いや~久しぶり~」

「久しぶりですけど、急に割って入いんないで下さいよ、違う人だったらどうするんですか?」

「んっ?間違えないよw」


~///。

そう言った言葉でも簡単にときめくのは私がチョロいから?それとも好きだから?


ガッゴクゴク


「わからないよ(ボソッ」


猫は頭を抱えていた。

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