第4話 気持ち

プルル、プルル

ぼーとしていたら、携帯がなった。画面を見たら(薫)という字に安易をした。鈴は携帯をとり、電話を出た。


「はい。」

「おーひさしぶりに聞いた仮面の鈴ちゃん。」

鈴の耳からは陽気な声が聞こえた。声を聞いた鈴は微笑み。今までの感情が和らいだ。

「何それww。薫はどうしたの?」

「鈴が溜め込んでないかなーてさ!」

「大丈夫よ。ありがとう。」

「お礼なら体「死んでください☆」ワァー」

一通りな会話をして、そろそろ夕食の時間だからと切った。鈴は考えてた事がバカみたいになって、私服に着替えた。その時に見えた肩のミミズバリの傷は鈴は見えないようにカーディガンを着た。

そして、そのまま食堂に向かおうとしている時に目の前では嫌な光景が広がっていた。

恵が葵の服を借りていたからだ。鈴はその光景を視界にいれないように夕食を食べた。

その後、部屋に戻りお風呂に入りシャワーを浴びた。鈴は笑った。これでいい。

あなたには笑ってほしい。私を気にしないで、私をただの人と思ってるだけでいい。後は私は貴方を諦めればいいだけ・・・。

「それが出来れば苦労しないよ・・・。」

飼い猫がそう呟いた。

お風呂から、上がり。傷の手当てをして。服を着た。そして明日の用意をして。ベットに入った。鈴は目を閉じて。明日に向けて寝た。


たからものは、きらきらとしている

すんでいる心にしてくれる。

けど、ふれてしまうと、

てんからの罰が下される。


飼い猫はそんな手紙を海に流す。

誰にもきずかれないように。


朝になり、携帯の目覚ましがなった。鈴は起きて制服に着替えた。

朝食を、食べに長い廊下を歩いている。


「鈴ちゃん!おはようー!」

「おはようございます。リナさん彩さん

と日向さん」

「俺はオマケか!」

彩とリナは二人で大笑いして、葵は何故か落ち込んでる。鈴はクスクス笑い。四人で食堂に向かいました。

食堂について、綾は彼氏と食べるため、彼氏を探しに行って。鈴は一人で食べようとしたけどそれを葵が許さなかった。鈴は顔で抗議したけど葵はそっちのけでリナに許可を終えた。リナは喜んで了解をした。

リナが席をとっとくと言って、葵と鈴は食堂の朝ごはんを取った。葵は和食を選び鈴は内心葵の事を知れて微笑んだ後に洋食を頼んだ。リナの所まで行き。

葵とリナで他愛話をした。

「にしても、鈴ちゃん髪の毛下ろしてるの。始めて見た!」

「普段は、あまり下ろさないからね。」

鈴は長いとめんどくさいからすぐに縛ってしまう。だから、下ろし姿はレアなのだ。葵は鈴の髪の毛を掬って臭いを嗅いだ。鈴は顔が真っ赤になり固まった。

「鈴って何か髪につけてる?いいにおい何だけど。 」

ワックスかな~とつぶやいている。鈴は質問そっちのけでまだ固まってる。リナはオーイと手を振って我に返った。鈴は顔を赤くさせながら葵の質問に答えずにパンを食べて落ち着かせて、椿と答えた。

そんな調子で一日持つかなと鈴は悩みながら食事をしてる。









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