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2018年2月14日 13:48
前作がオカルト要素も濃いホラーだとすると、こちらは主犯がハッキリしている分、サイコホラーの色合いが濃く感じました。やはり隆平や仁郎、それに不二男の終盤近くの印象が強いです。安全地帯から、一歩踏み出していく人々の姿というのでしょうか。由真には申し訳ないけど、男性陣を中心に追って読んでしまいました。個人的には、前作ラストは爽やかながら影の濃い終わり方だとすると、この作品では逆に、陰惨な結果でもどこか明るい開放感も受けます。一つ大きな決着がつくからでしょう。絶望的な前作の雰囲気、人間の業を背負って蠢く続編、どちらにも違った魅力があって面白かったです。これぞバイオレンスホラー、ですよね。重厚な作品、ありがとうございました!
作者からの返信
こんばんは。お返事が遅くなりまして、申し訳ございません。長文で長編の本作を最後までお読みいただき、ありがとうございます!そのうえ、★やコメントまでいただきまして、この度も本当に感謝の気持ちでいっぱいです。高羽様からの詳細であり、ご丁寧な感想は、小説を書く活力になるとともに勉強にもなっております。高羽慧様の「電子の海に灰が舞う」もまた読みにいきますね。この度は本当にありがとうございました。
2017年4月30日 16:19
遅くなって申しわけございません。ここまで読了させていただきました。毎日、素敵な読書時間をすごせました事を改めてお礼申し上げます。
さつきまる様こんばんは。こちらこそ、お忙しいなか、こうして応援コメントや★までいただきまして……本当にありがとうございました。また、さつきまる様の近況ノートに遊びに行きますね。これからもよろしくお願いいたします(*^▽^*)
前作がオカルト要素も濃いホラーだとすると、こちらは主犯がハッキリしている分、サイコホラーの色合いが濃く感じました。
やはり隆平や仁郎、それに不二男の終盤近くの印象が強いです。
安全地帯から、一歩踏み出していく人々の姿というのでしょうか。
由真には申し訳ないけど、男性陣を中心に追って読んでしまいました。
個人的には、前作ラストは爽やかながら影の濃い終わり方だとすると、この作品では逆に、陰惨な結果でもどこか明るい開放感も受けます。
一つ大きな決着がつくからでしょう。
絶望的な前作の雰囲気、人間の業を背負って蠢く続編、どちらにも違った魅力があって面白かったです。
これぞバイオレンスホラー、ですよね。
重厚な作品、ありがとうございました!
作者からの返信
こんばんは。
お返事が遅くなりまして、申し訳ございません。
長文で長編の本作を最後までお読みいただき、ありがとうございます!
そのうえ、★やコメントまでいただきまして、この度も本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
高羽様からの詳細であり、ご丁寧な感想は、小説を書く活力になるとともに勉強にもなっております。
高羽慧様の「電子の海に灰が舞う」もまた読みにいきますね。
この度は本当にありがとうございました。