第5話
相田千郷の言葉を聞いた佐保は、ビクッと跳ね上がり、谷辺の持つ出刃包丁の先があうやく彼女喉元をかすりそうになった。
――あの人は、矢追くんに私をレイプさせようとしている? そんな……
佐保が何度も閉じようとしても閉じることができなかった忌まわしい記憶の扉から、死んだ逢坂夏樹が、桐田照彦が顔を出して、自分に向かって手を伸ばしてくるような……もう一度やってこようとする地獄に、足元がガクガクと震え、佐保はこの場で失禁してしまいそうなほどの絶望に襲われた。
右手に折り畳みナイフを、左手にガムテープを持った千郷は、貴俊の前でナイフをちらつかせていた。そして、その刃先を貴俊の頬をスウッと撫でるかのように動かした。
唇をグッと結んだままの貴俊は、虚ろであるも下劣な表情を浮かべている千郷に向かって言った。
「そんなことはできません」
貴俊の言葉を受けた、千郷はクスッと笑った。
「興味あるくせに……高校生なんて、やりたい盛りでしょ。どうせ、この子は処女じゃないんだし、気に病むことなんてないわよ」
「僕は絶対にそんなことはできません!」
貴俊が声を張り上げた。千郷は今度は鼻でフンっと笑う。
「この状況でこんなこと言えるなんて、肝の座った子ね」
「千郷! 矢追くんにそんなもの突き付けるなんて、どれだけ残酷なことをしているのか、お前は分かっているのか!」
斗紀夫が千郷に向かって、声を荒げた。けれども、千郷は斗紀夫に向き直ることなく、また首をグルリと回すかのような動作をして、佐保とその傍らで佐保に出刃包丁を突き付けているままの谷辺に目をやった。
「姉さん、斗紀夫とこの矢追くんが少しでも動いたら、その泥棒猫の喉、ザクッてやっちゃっていいからね。そうなっても、その子を殺したのは姉さんじゃなくて、斗紀夫と矢追くんだから、気に病むことなんてないわよ」
その千郷の言葉に、谷辺は無言のまま、佐保の喉元にある出刃包丁を握り直した。谷辺が震わせるように吐いた息が佐保の頬にかかった。
「さあ、2人とも後ろに手をやって」
千郷は貴俊と斗紀夫に向かって、顎をしゃくった。
貴俊は黙って後ろに両手を回した。
真っ青な顔で震えて続けている佐保と、その隣でまた種類の違う恐怖に支配され真っ白な顔で出刃包丁を握りしめている谷辺を見ると、今はそうするしかないと思った。
――でも、何とか隙を見つけることができれば……
貴俊の思考を読み取ったかのように、斗紀夫が小声で囁いた。
「矢追くん、今は千郷の言う通りにするんだ。いざという時は、俺が……」
その声を聞いた千郷が斗紀夫にキッと視線を向け、左手にあるガムテープで斗紀夫の頭をこづいた。
「聞こえてるわよ。あんたって本当、外面を取り繕うのはうまいわよね。女を傷つけることは平気でできるくせに。変態のくせに」
千郷がガムテープをビーッと引っ張る音が、静まり返った沼工場に響いた。千郷はまずは斗紀夫を縛り上げ、そして、貴俊の後ろに回った。千郷の手が貴俊の手首に触れる。
――駄目だ、僕に触ってしまうと、A子が……!
貴俊はギュっと目をつぶった。
斗紀夫の「やめるんだ」という声。
そして、貴俊の耳にはある音が聞こえてきた。先ほど千郷が自分の防犯ブザーを投げ込んだ、あの汚れ濁りきった水の中で何かがチャプと跳ねるような音を――
後ろ手に縛られている佐保、貴俊、斗紀夫は、乾ききり汚れた床の上に、一列に座らされていた。
ナイフを光らせ、鼻歌まじりに軽い足取りで彼女たちの周りをグルグルと回っていた千郷は、佐保に近づき、彼女の口のガムテープを強引にビリッと剥がした。
口元の皮膚が引っ張られヒリヒリと痛みが走ったが、口からも空気を吸えるようになった佐保は、呼吸を整えながら自らの前で仁王立ちをする千郷を見上げた。
髪を耳にかけながら、自分を見下ろす千郷の瞳には光が全く宿っていなかった。なぜか、佐保には千郷の瞳全体が真っ黒な闇に見え、思わず後ずさった。
「……ねえ、佐保ちゃん。私の恋人の心を盗んだ気持ちって、どんなものなの?」
千郷の声は優しかった。そのうえ、自分のことを「佐保ちゃん」と呼んでいる。でも、そのことが千郷が心に煮えたぎらせていた自分に対する殺意が、より明確なものであるように思えた。
佐保は震える声で必死に、千郷に向かって答える。
「な、何を言ってるのか分かりません! 私と宵川先生はただの隣人です! 宵川先生の話もきちんと聞いてあげてください!」
「ふうん、意外に気が強いところもあるんだ。儚げに見えて、芯は強いってこと? あんたの好みにピッタリね、斗紀夫?」
千郷は唇の端をピクリと上げ、斗紀夫を見た。
「いつまで馬鹿なことを言ってるんだ」と斗紀夫が吐き捨てるように言った。
千郷はナイフを握り直し、佐保の前でプラプラとちらつかせた。
「……さっき、矢追くんにはあんたとやること断られちゃったし……じゃあ、あんたからでもいいわ。まずは矢追くんのを勃たせなきゃね……ほら、口でしなさいよ、ほら、ほらってば!」
佐保の髪の毛をむんずと掴んだ千郷は、佐保の頭を強引に貴俊の下半身に近づけようとした。
「い、いやっ!」
「駄目だ、我妻さん! 僕に触っちゃ駄目だ! あいつが来る! あいつに殺される!」
貴俊も顔を真っ赤にして、叫んだ。
「姉さん……この子、一体何を言っているの?」
「……同級生の女の子に家族を殺されたことがトラウマとなってるんだと思うわ」
佐保からも貴俊からも斗紀夫からも、目を逸らし続けているままの谷辺が答えた。谷辺は、先ほどまで佐保の喉元に出刃包丁を突き付けていたにも関わらず、今は自分は関係ないとでもいうように、そっぽを向いていた。
佐保は谷辺に向かって震える声を絞り上げる。喉がかすれて痛かった。
「谷辺先生、お願いします……妹さんを止めてください!」
谷辺千奈津は佐保が憧れを抱いていた女性であった。
大人の女性としてではなく、1人の教師として谷辺を見ても、授業の教え方だって上手であるし依怙贔屓などもしなかった。そして、見ていないようで生徒のことをしっかり見て気にかけており、この間だけでなく、夏休みにだって自分のことを心配して、2回も家を訪れてくれていたのだ。
だが今、佐保の目の前にいるのは、佐保の知らない谷辺千奈津だった。別の何かが谷辺の皮をかぶり、包丁を右手に光らせたまま、その冷たい横顔を見せていた。
「……ごめんなさいね。我妻さん。矢追くん。もう戻ることはできないのよ。時間を巻き戻すことなんてできないのよ……」
「先生……お願いです。元の先生に戻ってください……」
佐保のかすれる声を聞いた、斗紀夫も叫んだ。
「千奈津さん、あんただって子供がいるだろう! 母親の気持ちが分かるだろう! 子供が他人の身勝手な理由で命を断ち切られたら、どう思うんだ?!」
「……この子たちは私がお腹を痛めて産んだ子じゃないもの。他人が産んだ子だもの。私は自分の子供との生活を守りたいのよ」
谷辺の中で2人の母親の顔がちらついた。
まだ少女の面影を残しているかのように美しい我妻佐保の母親と、写真でしか見たことがないが40才の若さで自身の幼い2人の子供とともに無惨に殺害され、この世を去らなければならなかった矢追貴俊の母親の顔が。
谷辺はそれら打ち消すためにか、首をブンブンと振るかのような動作をし、震えて続けていた出刃包丁をグッと握り直した。
「考え直せ! こんなことであなたの子供を守れるわけないだろ! 失うものの方がずっと大きいじゃないか!」
チッと舌打ちをした千郷は斗紀夫にツカツカと歩み寄り、ナイフを持っていない方の手で彼の頬をバシッと打った。
「あんた、さっきからうるさいわよ。何、最もらしいこと吠えているのよ。これから起こることにあんたは平気でいられるのかしらね。あんたがかぶっている仮面を剥いでやるんだから!」
千郷は肩でゼイゼイと荒い息をしたまま、谷辺に言う。
「そうだ、姉さんが矢追くんのこと、ヤっちゃってよ」
「……いや、教え子にそんなことできないわよ」
谷辺が眉根を寄せ、答えた。
谷辺の目から見ても、貴俊が際立った美少年であることは事実であった。でも、谷辺は貴俊だけでなく、少年といえる年齢にいる男子を性の対象として見ることはできなかった。自分は教師であり、相手が自分の教え子であるならなおさらであった。そもそも谷辺は人前でそんな性行為をしたり、見せたりすることに興奮よりも嫌悪を覚える人間であったのだから。
千郷が呆れたように息を吐いた。
「ふうん。姉さんって、お金にはだらしないくせに、そういったところはきちんと教師するつもりなんだ。教え子に手を出す教師だっているのに。人間って分かんないわよね」
「千郷……言っとくけど、私、この子たちを自分の手で殺すのだって嫌よ。あんたがやってよ。死体の後始末は私がちゃんとするから」
「何よ! 私に2人とも殺せっていうの! 姉さんは手を汚さず、お金だけ手に入れる気なんでしょ!」
「私はお金に困ってさえいなければ、こんな計画に乗らなかったわ! そうじゃなかったら、私は絶対にこんなことはしないわよ! 私は本来はここにいないはずなのよ!」
「でも、いるじゃない!」
「私がここにいる原因はあんたでしょ。あんたがヘマして斗紀夫さんに嫌われるから、私は借金の援助をしてもらえなくなったんじゃないの!」
「姉さんの借金は単なる浪費でしょ! 自分が悪いんじゃない! あんなに借金、普通の人はしないわよ!」
谷辺が千郷の頬をガッと殴った。勢いよく地面に倒れこんだ千郷の手からナイフがキィンと床に飛んだ。
「……あんたに私の何が分かるっていうのよ」
姉妹喧嘩に、頬を紅潮させ、声を荒げた谷辺は、出刃包丁を再度握り直した。そして――
「千郷、斗紀夫さんだけは私がやるから。教え子を殺すだけのは勘弁して。これから先、教師が続けられなくなってしまうわ」
谷辺の言葉を聞き、彼女に殴られ痛む頬を押さえながらガバッと起き上った千郷は、斗紀夫へと歩みを進める谷辺の腕を素早く掴んだ。
「やめて! 姉さん! 斗紀夫は私がやるのよ。他の誰にも殺させやしない!絶対に……」
千郷は、谷辺の手から出刃包丁をもぎとった。その千郷の全身から、本物の殺意が発せられたのが佐保にも分かった。
彼の心が自分の思い通りにならないなら、そして彼を手に入れることが永久にできないのなら、いっそ自分のこの手で殺して、愛する者の生も死も全てこの身に刻み込んでしまおう、と。
「やめろ! 千郷!」
後ずさりをする斗紀夫に、千郷が近づいていく。ほんのわずかな距離であるはずなのに、佐保の瞳はまるでスローモーションでその光景を映し出していた。
「……安心して。まだ、殺さないわよ。あんたってさあ、私があんたのためならなんでもするって思ってるでしょ……そうよ、その通りよ! 愛しているんだもの……私があんたの見たいものを見せてあげるわよ!」
斗紀夫の前に来た千郷は、出刃包丁をパッと放した。それは汚れた床にカシャンと音を立てて落ちた。
千郷は斗紀夫ではなく、彼の隣に座らされている貴俊に両手をすうっと伸ばした。
「やめてください!!」
恐怖に顔をひきつらせた貴俊は、身をよじって必死に千郷の手から逃れようとした。
「……あいつが、あいつがやってくる……」
「さっきから何言ってんのよ?」
ついに、千郷の手が貴俊の両肩を掴んだ。
彼女は貴俊に触れた。触れてしまったのだ。
そして、さらに千郷は自身の唇を貴俊に近づけていく――
佐保は自分の目の前で、同じ女性がとても正気とは思えない所業を貴俊に対して行おうとしているのを見て、今にも意識を失ってしまいそうになっていた。
だが、その時――
佐保は気づく。
工場の中心部にある淀んだ水の溜まり場より、何か異様な雰囲気を発せられていることを。その水の中に何かが身を潜めている――ブクブクとその口から息を吐き出しているような音が聞こえていた。
――何? あそこに何が……? いや、あれは……あれは――!!!
「きゃああああああ!!!」
佐保の絶叫に、全員が淀みきったその水の中より、ぬうっと現れた者を見た。
男か女か、判別できないほど膨れ上がった肉体。
だが、まばらに残っている長い髪の毛と、ボロボロのセーラー服が、その者が女であると全員に告げていた。
”彼女”の血が染み込み汚れきったセーラー服からも、パンパンに膨れて腐りかけている皮膚にへばりついている髪からも、生臭い水滴が滴り落ち続けていた。
春の夜に佐保の部屋に現れ、夏の日の夢の中で佐保の足首をつかんだ彼女――それは、貴俊につきまとい、身勝手極まりない理由で貴俊の家族3人を惨殺した女子生徒・A子であった。
A子の顔にベタリとへばりついている髪の隙間より見える白っぽい瞳が、貴俊の唇より自身の唇を離したばかりの千郷をとらえ、ギロリと光った。
それに震えあがった千郷は慌てて貴俊から離れようとした。
けれども、A子はギュ、ギュ、ギュというように、まるでコマの早送りのごとく千郷に迫り、彼女の眼前にヌッと立っていた。
「ヒッ!」と悲鳴を発した千郷を、A子はまるで巻き戻されるコマのように、自身が現れし水の中にズルリと引きずり込んだ。
「いやああああ!」
A子に乗りかかられた千郷の手足が、水の中で滅茶苦茶にもがきはじめた――
――長倉くんに触れる女は絶対に許さないんだから――
佐保は、冷たく深い水の底から響いてきた、A子の声を聞いた。
淀んだ水を周りにまき散らすかのように、もがき続けていた千郷の手足の動きは次第に弱くなり……ついにその動きは完全に止まった。
「千郷ぉ!!」
目の前で繰りひろげられたこの世のものとは思えない光景。
体を動かすことのできなかった谷辺が、やっとのことで千郷のもとに駆けつけた時、千郷は仰向けにプカリと水より浮かび上がってきた。
千郷は死んでいた。すさまじい形相で、瞳をカッと見開いたまま――
「そんな……千郷……千郷!」
恐怖で引き攣った自分の妹の死に顔を見た谷辺は、その場に崩れ落ちた。
千郷を殺した当のA子は、一仕事を終えた操り人形のように、千郷が浮かびあがっているその水の中で薄気味悪い風体のまま、ぼんやりと突っ立っていた。
目の前で人が死んだ、いや殺されたのだ。
全身より冷たい汗が噴き出している佐保であったが、自分が数歩動けば手を伸ばせる位置に、さきほど千郷が床に落とした出刃包丁が落ちていることに気づいた。
――今しかない……!
決意した佐保は素早く動き、後ろ手でそれを取り、自分を拘束していたガムテープを切ろうとした。こちらに襲い掛かってくるかもしれないA子への恐怖と焦りで手が尋常でないほど汗ばんでいたため、自らの皮膚も傷つけ鋭い痛みも走ったが、そんなことはどうでもよかった。
やっと手が自由になった佐保は、自分の隣にいた貴俊のテープも切りにかかろうとする。
――矢追くんに絶対に触れないように……!
だが、貴俊のテープを切り終わった時、佐保は貴俊の手にほんのわずかに触れてしまった。
佐保も貴俊に触れてしまった。
直後――水に佇んでいたA子が首をギュンッと回し、佐保を見た。光のない彼女のその瞳が佐保を真っ直ぐに射抜いた。
――私も殺される! 逃げなきゃ! でも、まだ宵川先生のテープが! 置いて逃げるなんて……
「俺はいいから、2人とも早く逃げろ!!!」
斗紀夫が叫ぶ。
だが、すでにA子は佐保の眼前にいたのだ。A子から発せられる腐りかけた人間の臭いとドブのような臭いが混じり合い、佐保の鼻孔までもをおののかせた。
瞬間、佐保の全身にドンっと衝撃が走った。
佐保は、自分の肉体がガラスを突き破っていったことが分かった。
ガラスの衝撃の次に、佐保に襲い掛かってきたのは猛烈な冷たさだった。佐保の鼻にも口にも凍てつくような冷たい水が流れ込み、息苦しさに口より大きな水泡を吐き出していた。
冷たい水に流されている。
そして、その流れる水の中には、膨れ上がった顔の口元にニタリと笑みを浮かべつつ、佐保の両脚をガッと掴み、さらに奥底に引きずり込もうとしているA子がいたのだ。
貴俊の目の前で、佐保はA子に弾き飛ばされた。
だが、佐保が弾き飛ばされた先は、先ほど相田千郷が絶命した場所ではなく、この沼工場の外であった。
佐保がぶつかった衝撃により割れた沼工場の窓ガラスより、身を乗り出した貴俊が見たのは、沼工場の裏手を流れる川に消えゆく佐保の腕であった。
近くに裏口があることに気づいた貴俊は、即座にそこへと走った。
途中、千郷が谷辺に殴られた時に床に転がった折りたたみナイフが目に入った。貴俊はそれを素早く拾い上げる。
――どうか、間に合ってくれ……頼む……
母の顔、2人の弟の顔、先ほど自分に危害を加えようとしたとはいえA子によって殺害された相田千郷の顔、そして、今またしてもA子が殺そうとしている我妻佐保の顔が、まるでチカチカと点滅する信号のように、貴俊の体の奥から迫ってきてた。
――もう、ここで終わらせよう! 僕がこの手で終わらせるしかないんだ――!
裏口より外に飛び出た貴俊は、川沿いを走りながら制服の上着を投げ捨てた。
そして、彼は吸い込めるだけ息を吸い込み、その川の中へと飛び込んだ。決意した貴俊の瞼の奥に浮かんだのは、父・滋の顔だった。
――ごめん、お父さん……
冷たい川の水の中で貴俊は歯を食いしばった。
あの日、A子が川に消える光景を見て以来、貴俊は学校の授業以外は得意の水泳から遠ざかっていた。けれども、貴俊の体はしっかりと水を覚えていたようだった。
貴俊はA子に両脚を引っ張られ川底へと引きずりこまれている佐保に追いついた。
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