第56話 コンテスト応募作品上位2

「バベルの海」

前回の事もあるからここからすごく面白くなるかもしれないから保留。ただ世界観がシンプルすぎて惹かれなかった。


「異世界異食異聞」

 上にあるのは知ってたが私にも好みがある。あらすじを見て避けた。基本あらすじ読まないで読む。あらすじによる先入観を持たずに見たいから。タイトルからなんとなく私好みじゃないか?と思って。駄目だしばらく読んだが1話のインパクトにやられて無理だった。これこそ好みによって読めなかった作品にふさわしい。私と言う読者を掴めなかったが、ある意味この1話は成功している。私はオタク向けにいくつか芸術性を感じていて、万人向けじゃないって点がかなり大きい。ただマニアとニッチは違う。オタク向けはマニアと言うよりニッチでそういったものから芸術性はダーウィンの島理論ぐらいしかあまり生まれない。淘汰圧が弱い。ガラパゴス島の隔離が種文化の圧力になる。漫画物語がたちが悪いのは異種交配が激しすぎて逆に個性を産めない部分がある。文化とはある一定の閉鎖的時間が必要になる。交流より隔離が高度な文化を育むことが多々ある。


「老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます」

 固いな…。懸念しててそのとおりになった。好きな人は好きなんじゃないかな…。リアルな感じだと思う。後絵の方が面白いな。実はリアルなほうがモジで見やすい。理由はイメージがリアルにわくから。ただだからって見やすいだけで面白いのは圧倒的に映像や絵。もうそういう所小説嫌いな所があってよほどの事が無いと嫌になってしまう。イマイチというほど読んでないけどもう良い。多分見れば見るほど面白くなる可能性がある。主人公に後から感情移入するタイプっぽいので。でもそこまで付き合えない。


「ポーション頼みで生き延びます!」

 分からない何か来ない。上の作者と同じなんだけどこない。もうちょっと読んだほうが良いのか?とも思うけどもう駄目だイマイチ。この作者さんの作品苦手なんだろうな。



 後は週間ランキングで見た作品ばかり。


「バベルの海」

 後はこの作品を保留じゃなくてきちんと評価できるところまで見るか。読むって書くべきなんだけど私癖で見るって書いてしまう。きちんと読む作品は読んでるけど、基本見る物語が好きだからな。本当になんのために小説読んでるか自分でもよく分からない。アニメでネット小説で感心持たなかったらまず今は小説見ない。


 分からん魅力が分からん…。絵ならこれ見れたろうな。後会話だな。シンプルにリンが可愛いとは見れないな。


「D:Worlds Connection」

以前微妙だなと思った作品ですが明確に切るかと思えなかったので再度。会話にぐったり。おっさんのセクハラの様なとあったがそのまんまだな。


後ちょっとでやめようかと思っててすっきり終った感のある作品がほしいな。まとめとして何か欠きたいけど前の発言のタイトルですべて書きたい事書けたと思う。


「カオスな世界に転生」

イマイチ。後続作品って工夫してるんだな…。間違いない異世界転生は末期だ。この作品シンプルだ。



 本当に大量に見たもう良いでしょ。何か蛇足感がある。万が一良質な作品を見落としたらって星2出してしまってから強い思いになって念入りに…。はっきり言ってつまらないコンテストだな。作者の人から考えたら嫌な言い方だと思う。不正って楽だと思う。誰かのせいにしたいんだよな。皆のレベルが変わらなくて選ぶ事が出来ない。


 創作論が馬鹿馬鹿しいのは未来の新しい作品について何も言えないこと。それが分かっていたら私書いてるし…。創作論において特にオタク向けで言える頃は、新しい刺激、流行、飽和、食傷感。このサイクルの流れを把握してるか?だけになる。これは過剰に延々と繰り返される。しかし今が飽和や食傷感の時代と分かっても何を作れば良いのか?は答えが出ない。ただ言えるのは今新しいと感じる作品を作るタイミングですよってだけ。じゃそれまでは?能力不足を自覚でき照るなら今受けてるmのを真似しなさない。オタク向けに関して古いものが戻ってくる事は無い。今まだ続いてるものが進化するのか?維持したままいずれは古典になっていくのか?そして流行の流れとは全く違うタイプの作品の登場になる。


 オタク向けだけが特殊なのはオタクは古典を大事し無い。古典を大事にしてる人はもう一般に足を突っ込んでるんだと思う。


 そういえば魔法科だけはあまりに特殊だった。ただ俺TUEEと異常なまでの設定部分の懲りようって部分は異世界転生にちらほら見る特徴。意外と魔法科って繋がってる部分がある。ただ設定の懲り方の方向性が違う。面白いゲームとして成立するように綿密に異世界転生は練りこんであるし、すべてがこのタイプじゃない。魔法科は魔法を根底とする事で古臭いSFと決別してる点。もう一つは物理法則に超自然的な作用をするって部分がSFらしく造れる点。ポイントはこの2つだと思う。俺TUEEEのお兄様の馬鹿馬鹿しいまでの強キャラとしての盛り方によるキャラ性もかなり面白さだと思う。



ただそんな悪いコントストじゃないかも。限界なと思ってる。結局異世界転生の上澄みをもうなろうに取られていて、今確かに個性的な作品が揃ってるけどそれは何度も書いてるけどジャンルの末期の症状だなと。新しい流れを作る作家ってほとんど居ない。でもそれで良いし、必ずしも新しい流れを作った作家が優れてるわけじゃない。だから悪い悪いと言えない面がある。古典とその他はそこそこ優秀だから。ただそれってなろうの埋もれてる作品も多分そうなんだよな…。上に邪魔されて出てこれないといっても、抜けるような作品が無いから。


私が星2つ出した作品って、基本私個人が好きな作品。それは私が自分で作る作品に根底は近いものがある。そうじゃない部分で一般小説に近い部分で、古典王道でもない良く分からないファンタジーって居場所が無いんだよな。後世界観自体は古典ファンタジーだし。そもそも商業的にやりようがないからものすごい才能が埋もれててもおかしくはない。それでも、いくらファンタジーがまともに土台としてない一般でも、一般として括るには弱い。私の個人的好みが星1プラスしてる。その目自体にはわかる人にはわかるってそんなにマニアックじゃなくてレベルがあると見てる。


やっぱ新人賞扱いだとするとこんなものかな?と思うけど。即戦力って作家より作品を直接見たい場合。つまらないコンテストだとはっきり言ったほうが良い。目玉であるファンタジーのオタク向けが決定的に弱い。



これで終わりか。しめたかったからコンテストと絡めた。実際選ばれて間違いなく失望する未来しか見えないから。その時作家には可能性があると言えない。あるとすると私が見てない現代ドラマとかや、SFファンタジーで一般転向して成功するような人ならいるかも。そこまでは判断できない。後私ファンタジー以外ほとんど見て無いからそこに何かしらの人いるのかも。そもそも興味が無いからな。



キリが無いもう止めよう。さようなら。


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