第42話 閑話休題

 今後の方向性が見えない。主張は完全に出し切っています。今はその理論の実践をやってました。それさえも終ってしまった。後は理論をより精緻にするためのデータを粘着質に集める惰性っぽい活動になります。もしこのデータが私の主観が軸じゃないならもっと集めます。ぐうの音を言わさないぐらいやりたいから。でも根幹が私の主観なので馬鹿臭いんですよ。本気で2chの世論を代えようと思っていません。どーせ作者の上位への嫉妬レベルだと見てますから。ただやたらと古典ファンタジーばかり押すのでアホナのか?と思ってです。ネットの中にいると頭が時折おかしくなります。


 何度も書いてますが、2chが心底あほだと思ったのは言葉としてはアニメの中でネット小説を嫌う流れがある。でもランキングを取ると上位になります。言葉としては文句言わないとつまらないんですよね。それに惑わされてしまう人が居ることはいるんですよね。それは根幹に対するしっかりした考えが無いからなんですよ。理屈っぽく話せば理屈になってしまう場所で惑わされてるだけだと思います。自身でも意図してない詐欺師集団だと思っています。


 不快感がベースになってますが、2chの意見を変えようと思ってなくて、あれに騙される人を減らそうとしてるわけです。あんなの適当な親父の愚痴だと知ってるよって多分知ったかぶりする人いるでしょ?そういう人に限ってふと気が緩んだそうだそうだとなってしまうんですよ。否定する事は出来ないです。でも代替案なら出せます。そうすれば馬鹿馬鹿しいと距離置いてみてる人もふと気が緩んで騙される事が皆無に成ります。


 騙される人が減らせるレベルにはなったと確信しています。そうなると次の段階として何すれば良いんだ?となります。動機を失います。しかもものすごくこの数日疲労感が激しい…。書いてて公開したら寝落ちしてしまって、起きてああやべ何か混濁して書いてしまったとなりました。そろそろ限界だなこれって思っています。ちょうど集大成のようなひらめきがあってこれで終れると思ったので激ネムだったのについ書いてしまって。ずっと魔法科やオーバーロード(この2作出身は確かなろう違いますよね)を期待して考えてみると私は遅れてると気がついたわけです。今の先端で楽しんでる人の好みとずれてると思いました。今でもベタな作品は出てきますけどね。


 創作は前書きましたが受け手と作り手が相互に進化するんですよ。特に受け手重視のネット小説はその進化が加速します。基本となるのはおそらくもう出尽くしてて、今ひねりの段階にきてて進化して無い読者の私はこれそんなに面白いか?となるわけです。じゃ同様に進化すべきじゃないか?そうじゃないです。そこでこれ偶然私遅れてるから気がついたけど、悪い意味でマニアしか楽しめない先鋭化に入り込んでないか?と見ました。進化の先端についていく受け手が感覚が鋭敏になりすぎてて、初期の傑作達よりそこまで刺激的じゃないのに変な刺激を感じ取ってまだついていってるって感じです。ガンダムファンならGレコ創造してください。あれ私富野ファンですが、アホかと思いました。異常進化した富野ファン以外これ刺激にならねーわって。


 ただ創作ってのは分からないもので、棚からぼた餅。ひねりから全く違う刺激が偶然生まれる可能性はあると思っています。もう異世界転生ものがバリエーション増えすぎてぎりぎり原型留めてるレベル棚と。


 ここからが一番重要ですけど、もう捻りの部分の方が肥大化して別物になってないか?です。だから違うものが生まれる可能性があるわけです。でもこれ確率的にはジャンルの末期で大体は絶滅前の徒花になります。どっちに転ぶか?が五分五分じゃないんですよ。でも何故なろうは続くと見てるのか?支えるファン層とそれに答えるための作家数の圧倒的違いです。細分化に対して維持できるファン層の確保。あまりたいした刺激じゃないけど、支えてくれるファン層の圧倒的な違い。要するにもう末期越えてても絶滅なんてのは簡単にはありません。それに対して今からファン作るの?ってカクヨムはジャンルが持つピークが過ぎてから参入するってかなり不味いわけです。ここで明確ですが、薄くなった刺激に答えてくれるファンが圧倒的に少ないから古典ファンタジーの金脈が埋もれてるとケチをつけられるわけです。私は、古典ファンタジーなど多種多様サイトでも良いと思っています。ただカクヨムの運営がこの程度のレベルじゃ持たないだろうなと見ています。


 始まったばかりでそりゃ酷いんじゃないか?と。嫌今のネット小説の現状だと新しい刺激に寄生する形でしか古典や一般は存在できない。ファン層の問題って絶対に覆せない問題があるからです。ただイギリスの小説がどういうものか?知りませんが、ハリーポッターみたいな突然変異みたいなすごい売れ方する変な作品ありますからね。ハリーポッターは豊かなファンタジー小説の作家達の中から生まれてきたのか?多分違うでしょ?たまたま児童書書いたら世界的ヒットになってしまっただけでしょ。憶測なので辞めておきますけどね。私はランキングに出てくるわけが無いこの寄生作品を生かす方法を書いています。しかしそれはあくまで主たる作品群があっての話です。それが無いのに寄生作品の話しなんて馬鹿馬鹿しくて出来ない。すぐやめると思えないので、ぐちゃぐちゃな状態でだらだらした将来しか見えません。最終的に別の角川レーベル主軸でここのノウハウを生かして立ち上げるかもしれませんね。


 早く辞めたいなってのは、いちばんの理由が最前列で先端の作品を見たいってのが多分駄目そうとなった事と。調査はすべて終ってて後は惰性で、かつ根本が主観なので精緻化するためのデータ集めに説得力があまり無い点です。私がやってる目的はね本当は理屈じゃないんですよ。ここまで読んだら何もしないやつには反論させないって根性論なんです…。これからやる根幹はそれです。次に埋もれてる作品が多分無いと見てるからです。私は結局2chに騙されたんですよ。不正じゃない下にはすごい作品が埋もれてる。嘘ばっかり!腹が立っています。大げさな物言いって本当に腹が立ちます。だから惰性なると思っています。


 後私を支えてるのが、今後私以上のこういった活動が表れないってレベルまで持ち上げるためです。結局そこは根性論ですけどね。90%勝ちは見えてくるけど、徹底的に叩き潰すために最後の仕上げです。本当は180度逆の目的で今後私みたいに読書感想が増えるかな?と思っていました。その方向が0なのでもう良いです。不快感とかいやな気持は一切無いです。単純にやる事が無いのと、どんどん出てくる考えをすぐに仕上げたくてやりすぎた疲労です。


 ある程度不正の話に説得力があるのと、実際BANされた人もいると。ただそれは完全じゃなくてまだまだ疑惑の作者がわんさかいると。そこでランキングが不正によって捻じ曲げられてるは説得力があります。私も分からないでも無いからじゃ確認してやろうとなるわけです。あらかじめ想定してました。だって2chが中年層だから好みが古臭いってアニメを通じてもう知ってるから。それでも不正の調査監視に説得力があったから動機には十分でした。


 ただ疑わしい程度で攻撃しちゃ駄目だよと思ってるんですよ。冤罪で自分がそれされたらどう思うの?ってわけです。限りなく黒は様々な問題で角川が決断できないだけでしょ。ただ白に近いグレーまで攻撃しだすとね。自分がその立場にならないから相手の立場にならないで無遠慮な攻撃を繰り返すって不愉快です。それに対して一つの理性による光をと思って書いています。当人には伝わらなくても理性的な人に伝わったのなら嬉しいです。自分は決して上に行く事が無いから同じ作者なのに痛みを共有できるはずなのに冤罪すれすれで攻撃してるなら本当に不愉快です。正義感とかそういったものじゃないです。純粋な嫌悪感です。しかもカクヨムのための糾弾としてやってるおためごかしがさらに嫌悪感を増します。


 ただ私の考えはすべて吐き出しました。ただね惰性の心構えはありますが、1割ぐらいはSAOのような傑作があれば良いなと思っています。ちなみに私ログホライゾンの方が好きですけどね…。

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