第41話 ファンタジー30位以内更新

 ランキングからピックアップして適当に見ていきます。


「もしも女子高生が異世界のコンビニをマネジメントしたら」

 なんでファンタジーにいるの?地味に楽しめたけどこういうおふざけ嫌いだ。その他、現代ドラマでやってほしい。



 オレオもそうですが最低限ジャンルは守ってほしい。何故その他があるの?角川側の配慮ってのを多少は守ってほしい。ただ総合ランキングで上に来たら場合によっては消されますけど。



「天才な妹と最強な元勇者」

 ラノベハレーム物と何が違うか分かった。強い俺カッコイイって主人公の駄々漏れの何か?が全体にあふれ出してる。笑いそうになるけど、まあ楽しめたけど辞める。さすがに捻りが無い。妹の存在が面白いけど、ハーレム候補がちらほら出てきて一途じゃないんだなとなるとラノベハーレム物とこれ大差ないなと。そりゃ基本異世界転生もハーレムだけど。今回軸がしっかりしてたからまたかって気分にちょっとげんなり。この後どうなるか?分からないけど。異世界転生ものはパッとみた感じだと魅力がわからない。不思議と続きが読みたくなる作品と見たくなくなる作品に分かれる。その差がどこにあるのか?はさっぱり分からない。これ良い線行ってる。


「レムロイド」

 異世界でロボットじゃなくて設計者みたいなので面白いと思ったけど中々始まらないのでもう良いや。捻りがあるのは分かるけど、こういうのって作るの難しい。後基本ロボット物はつらい。異世界召喚ロボット物ってもうしこたま作られてるからな…。ロボット物は時代遅れになってるけど、それを異世界転生で復活できるか?かなり難しいと思う。そもそも古典で一杯在るし。だから設計者なんだろうと思うが、その話しちっとも始まらないし、そもそもそういうの難しいからどーせと思って諦めてみるの辞める。新しいもので古いものは復活できるか?脇役程度ならいけると思う。例えば境界線上のホライゾンに巨大ロボットっぽいの出てくるけどあくまで脇役メインじゃない。そもそも巨大戦艦ってもっと古典使ってるしそんなものどうでも良いだろう。メインで復活させるなら新しいものがもっと刺激的じゃない多分無理。異世界転生ってなんとなく新しいだけだからな…。



 新規のトップ30が入ってたの見て見ました。さてこのぐらいにしますか…。



 昨日の続きで異世界転生召喚の話します。昨日眠くて滅茶苦茶な部分がある状態で公開してしまった気がします。見直すの辛いので上書きしちゃいます。私は基本古典ファンタジーより異世界転生が面白そうに見えます。新鮮ですからね。ただ問題はあれ異世界転生って思ったより面白くないぞ?です。そりゃ古典ファンタジーを今更見るのに較べたら面白いけどアニメ化された異世界転生召喚に較べるとそれほどじゃない。以前からネット小説系飽きると思ってて実際それが来たのかな?と言うとそう単純でもない。飽き飽きしたなら古典ファンタジーの方を推しています。まだそれには負けてない。何かしらの違う問題を抱えたと見ています。私はなろうの異世界転生をアニメでしかしらないんですよ。多分アニメ化されてないラノベ、現在連載中の人気作品があるでしょう。要するに私って小説の流行ではおそらく2,3年遅れてるんですよ。その状態でいきなり最新の刺激に触れるわけです。時代が進んだ異世界転生イマイチ。はっきり明確にイマイチです。要するにこのイマイチな作品に頭抑えられてる程度ってのが古典ファンタジーに対する私の見方です。


 すぐ考えられる反論として、それは不正のせいだとなるでしょう。いやそういうレベルじゃないんですよね。見れば分かりますよね?この異世界転生の上位独占はすべて不正が大きく影響してるのですか?不正があるのは認めてるんですよ。多分それ以外の部分の方が大きいと私は見てるんですよ。あまりに偏ってるし、実際私が見ても古典ファンタジーそこまで褒めちぎるほどの作品ねーじゃんって…。私は不正不正と大騒ぎする人達と全く違う価値観で見てるんですよね。正直私は古典ファンタジーなんてどうでも良いんですよ。眼中にすらない。懐古趣味で見てるだけで異世界転生を上回って楽しめるとは思っていません。私は様々な作品をしっかり見て高く評価してる作品もあってそう書いています。単純にそこそこ数が揃ってるからそれなりのものがあるだけでしょ。だからってこれは古典してても個性や完成度が全く別格だというほどものじゃ無いです。一体不正不正と騒いでる人達は何を見てそうなるんだ?となります。私がサイトのこの先を見るのに古典ファンタジーじゃ太刀打ちできないと見ています。そして無視は出来ないと思っています。あくまで平均レベルなら異世界転生の方が刺激が強いと思っています。論外で話す事すら馬鹿馬鹿しい。ただ私は数割なら私の好みで古典ファンタジーでも異世界転生の平均をかるがる超える作品があります。ただしそれはあくまで一部に過ぎないのと、私がどっちかと言えば古典ファンタジーが好みとして自分の中にあって古臭いと問答無用で斬り捨てないからです。


 当然平均レベルが高い集団から高いレベルの作品が生まれるのは当たり前です。そういう話で古典ファンタジーなんて例外的作品だけ扱っていれば良い。間違っても上位の異世界転生を押しのけレベルの高い古典ファンタジーがざくざく下に埋もれてるのは全く無いです。自分の目で見ました。私は古臭いもの古典王道のアリキタリなものを少しマイナスします。これは理性じゃないです。私のこの好みと違う集団がいます。彼らにどれだけ話しても通じないでしょう。しかし理性で判断できる人には多分通じるから書いています。問答無用で古臭いものを拒絶する偏った人達がいるのを忘れないでほしいです。それを想定できるか?になります。その数が多ければ今のランキングは可笑しく無いです。不正でゆがみは抱えていてもです。古典ファンタジーより異世界転生を支持する層の方が巨大なんだな。はい終わり。こんだけの話です。全体として上位を独占してるのは不正がある無しより、集団の規模が違うって見たほうが私は合理的だと考えているからです。なおかつ上位の古典ファンタジーの作者は不正をしてない素晴らしい人だと証明してくれるのですか?です。私はそういう疑惑の話がしたわけじゃ無いです。何度も言いますが平均レベルが低い=つまらない作品が多いわけじゃないです。地味なのが多いんですよ。その中で一部は私の懐古的な中年趣味で見れると書いています。


 私はそういう論外のつまらない話がしたいわけじゃないです。その異世界転生が思ったよりつまらない。その原因がなんとなく分かってきたと。美味しいパターンって初期の頃に出尽くすんですよ。何故か?人はすぐ思いつくものからさっさと作るからです。練りこんだものより大体すぐ思いつくほうが面白いんですよ。んで今悪い意味で捻りが捻じ曲がった方向に行ってるなとなっています。何故こんな進化速度速いの?その答えがアニメは2.3年遅れてるからです。書籍化1~2年もっと長いばあいもあり、書籍化からアニメ化1~2年。これ早くてです。今ネットで進化してる最先端を私は知らなかったわけです。この方向初期の頃のものに較べて面白くねーじゃんってすぐに私だけがネット小説にどっぷりつかってる人より気がつけるわけです。すぐに捻り方のゆがみに気がつきますからね。


 これはいよいよ駄目かも知れんな異世界転生。そこで古典ファンタジーの到来を期待するわけですよ。私が何度も書いてますが、古典のはずの異世界転生実際は別物です。ただその違いが些細だから行き詰ると私は見てるんですよ。何度も書いてますが、形を変えたSAOだと書いています。古典ファンタジーも当然新しさが無いと次の時代の作品になるわけ無いです。一つ二つすごい作品が出来るの分かってて書いてて。私はそれを丁寧にこれ良いんじゃない?って古典のままで新しい時代の流れがなくても評価してるつもりです。私は新しさだけを評価してるわけじゃないです。


 根本的に分かってないなと書きたくなるのが、古典ファンタジーとなろう異世界転生じゃ根本的な作りが違うんですよ。漫画物語ってのは一般小説に対して反則を使って勝つようなものなんですよ。その勝ち負けを決めるのは審判じゃなくて、観客の支持なんですよ。古典ファンタジーって根本的な部分でリアリズムを重視した一般小説の作りかたしてて反則使ってくる相手に真面目に戦いすぎなんですよ。オレオに文句言うくせにひどいやつだなって多分思う人がいるのは分かってるんですよね。そのあたりが私が芸術論で話した話で、リアリズムを無制限にぶち壊すと作品作りが滅茶苦茶になる。そもそも物語ですらない。これは多数決しか解決できないです。だからその他なら良いんじゃないの?って書いています。だってSF以前に物語じゃねーんだもん。私が今やってる活動を物語だと言い張る気0ですよ。観客次第だという良い例だと思います。あれだけしっかりしたもので反則紛いの作品に勝つのは難しいだろうなと思っています。一番反則が少なくて勝ったのはSAOだと思います。良くあることですが、創始者はカモノハシになりやすいです。古臭さの集団と似た性質を持っています。この何10年かで面白さはイマイチだけど創作として創造性が桁違いだと思ったのはアニメ化されたものでSAOだけです。後のまねこは反則紛いの作品が多い。でも漫画物語はそういうものだと思っています。勝ってしまうからどこまで反則できるのか?のレースに突入しマス。古典ファンタジーと次元が違いすぎるんですよ。以前は私も異世界転生を80、90年代のリメイク程度にしか見て無かったです。見たら全く違いました。一番漫画物語としての反則が少ないのはグリムガルぐらいだと思います。そもそもグリムガル過去の異世界召喚と何が違うんだ?って部分もあります。


 古典の作りで今の異世界転生をふっつぶすならSAOクラスもってこいとなります。私がどれだけ高い次元で勝負を見てるか分かるかと思います。しかもそれはリアリズムに対する作りだけですよ。何故漫画物語りはあれほど魅力があるのか?となるクリーンファイトしかできない相手に対して反則を平気でするからです。だから反則(リアリズム軽視)を許さない観客が嫌うんですよ。これですべての謎が解けたと思います。古典ファンタジーを好んでるんじゃなくて、リアリズム重視の傾向を好む観客が不正が歪みを与えているとブーイングを飛ばしてる。これが多分すべての答えです。不正は嫌いですが、こういった根幹に較べたら不正なんて小悪党のちんけな話です。


 本当の問題は異世界転生そろそろ捻りが明後日の方向いってて駄目じゃね?異世界転生自体はなろうでいつまでか?分かりません頑張ると思います。でもなろうと違う色を出した新しい異世界転生ってのは無理じゃない?で、それ以外に期待は?無い。


 カクヨム自体は何も失敗して無いです。作家集団が作り出す面白さは期待できない。一作家のブレイクスルーの様な作品以外カクヨムの起死回生は多分無い。今あるものを延命ってのは結構簡単なんですよ。だからなろう強い。でもそのピークが過ぎてるかもしれないものを頼って後発で大きくしていくのは無理ですね。これは問題ですね。


 そのうちペース落として去るという形になるかもしれません。希望が見えないのでモチベーションが無くて今の感想を書くスタイルを維持できない。私もROMに戻りたい。いずれもう完全にどうにもならないと分かったら完結と言う形で閉じます。一応何かしら埋もれてるかも?って思いと、2つ確認したいです。異世界転生はもうピークを過ぎてるのと、古典ファンタジーの平均が異世界転生平均に勝てるわけが無いです。リアリズムを軸とした漫画物語と一般小説の土台がしっかりしてるのですっきりと今の現状が分かります。ツッコミどころで見ると100%リアルな作品なんてあるわけがない。でもリアルにしようとし無い作品はリアルになりようがない。その意思とそれを表現する表現力。それが濃淡として分かれるのが物語の仕組みで、それを2分するような極端な形になってるのが、一般小説とラノベのぶんるいで、間を繋ぐのが漫画になります。これまで感想から見えてきたのを基礎と実践から絡めたしめとしてはこんな感じです。


 まだすぐ完結しませんよ。私は実際読む事で自身の考えを精緻にしていくつもりです。机上の空論を実際作品に触れないで発展させるケースも多いですからね。その点では私は実験重視です。

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