第38話 ファンタジーPV200付近
そろそろPVじゃ不味いかな?とは思い始めています。全体の4分の1の付近です。
・PV198~200
1作目、面倒1点。
何がしたいか分かりにくい作品がまだあるか。それが悪いわけじゃないけど、それで見せてしまう作品が上位だとある。全体を見てきて掴んだコツみたいなもの。ただそれに囚われ過ぎても駄目だと思う。異世界転生物ってかなり無茶苦茶な作りだから。
2作目、地味2点。
「腐蝕 日本封鎖編」
来た。後は上がり過ぎないか?を見ないといけない。どうしても終わりのセラフを感じさせて比較した場合地味さを感じて切ってしまうレベルだけどこれはすっと読みたくなるものをもってる。終わりのセラフを見てなかったら多分続きを読んでたと思う。ただこれベタだよな。デビルマンかな?天使とか悪魔とか死神とかこういうイメージと敵の力を取り込んだヒーローって物語。エヴァもある意味これで、寄生獣もそう。寄生獣はそうでもないけど、黙示録的ストーリー。
3作目、イマイチ1点。
軸となるようなわかり易い特徴が早めに出てこない。無いのかもしれない。もしそれが面白かったら上に上がってた。明らかにレベルの高さを感じる。地味とイマイチの間ぐらい。これ以上上がってしまうと逆に困ってしまう。
4作目、イマイチ1点。
これも間アイデアは面白い。ただ細かい部分がイマイチかな。やっぱレベル高い。
5作目
これファンタジーか…。SFっぽい世界観。本当なら拘らないけど今回はスルーしたい。もうちょっと切れ味があったら紹介してたかもしれないけど、ただそれにはもうちょっと読まなくてはいけない。それが面倒でなんとも言えない状態でパス。
6作目、地味2点。
「六季」
一端地味と言う点数にするけど、これ保留に近い。そこそこと地味の間。タイプが全く違う。アイデアがすごいし、それを物語りに繋げるのもすごい。すべてがすごいと思うけど、何か気楽じゃないんだよな…。シリアスとしてみるにはちょっと弱い。
何これ??一発で終った。明らかにレベルが高くなって良い意味で抑えられてる。ばらつきがアル。そして何よりも重要なのは、イマイチだと評価した作品はその上の地味との間ぐらいを感じる。しかも最後は上位でもそれほど無いそこそこに近い。平均として高すぎず低すぎずのバランスが素晴らしい。これは間違いない上位から最下位に向けてじわじわ下がってくる間を感じる。
結論、ランキングはそれなりには機能してる。ただこれは下位はPVを基本にしてるのでややこしい。PV200辺りだと上位ランキングに食い込む作品もある。それだけのPVで様々なランキングで評価されるものを稼げるか?が作品個別で全然違うから。そもそもPVが少なすぎるってレベルじゃない。この辺りは星にしたほうが良かったかな。どっちが良かったか分からない。
さすがに読書ペース落とします。ほぼ自分の中では不正の影響より横並びで突出した作品が無いのが原因だと見ています。不正の影響が無いとは思いません。読者的には突出した作品数多く増えるしか無いです。作者の立場にたつとトップ5がおそらくトップ10の中で比較すると星もらいすぎですね。読者的にはもっと価値があると思ってたトップ5がその下の50位ぐらいまでと決定的な差が無いです。それに対する失望が確実にあるでしょう。多少疑問はありますがトップ10辺りまでなら不当に上位に位置するわけじゃないです。不当なのは内部で評価してるものがトップ5に集中しすぎて対した差が無いのにランキングの入れ替えに変化が無い点です。
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