第37話 ファンタジー上位3作
「魔法大学院第三呪術研究室には研究費がない」
続き。やっぱり印象は全く変わらない。なんだこりゃマニアックすぎるぞ。ランキングなどを読むときに全体を横たわる層の存在ともう一つ重要な奴がある。全体がそもそも小さな規模の集団で起こる変な現象だけど通常無視して良いはずの小集団が無視できない。結論を簡単に出したら駄目だと思う。もし魔法科を純粋に授業だけで進めるなら脱落したかもしれない。魔法科の研究発表会は犯罪組織の接触が無くてもそこそこ面白かった。だがその前段階までやろうと言うのか?マジでなんでこんなマニアックなものがこの位置なんだ…。もちろん上位に来るコツは単純に面白いだけじゃない。目立つ他とは差別化された個性は読者の食傷感が強いほど反比例して高まっていく。しかしだぞそれなら世の中にはそれに該当する作品が幾らでもある。でもそれが上がってこないのはマニアックすぎるから。私のやってる事もそうとうマニアックなのでこの作品についてとやかく言えないんだけど、私はそれにふさわしいサイト選んでるからな。てっきり最初にハードルあげすぎて厳しすぎたかな?と思ったので見直したらもっとマニアックになった…。これたんなる設定厨じゃない。明らかに研究室で繰り広げられる部分にポイントがある。これが飾りじゃないマジでそこが設定厨の好みとダイレクトに繋がってる。私ここまでマニアじゃない。魔法科のライト層向けをすべて排除してコア向けにライト層向けを排除した分大学の研究室って舞台にして純度をコア層むけに高めた感じ。雰囲気だけならシュタインズゲートだけど、まゆしぃもクリスも居ない…。しかもあれわかりやすいし。
「異世界に来たけど至って普通に喫茶店とかやってますが何か問題でも?」
やっぱ無茶苦茶合わん。しかも文体と言うか文章と言うか細部も合ってない。根本的にほのぼの系って苦手。ただ確かにキャラは女の子キャラが多い。その点主人公で見るのは間違ってた。それでも弱いな。これは魔法大学ほどマニアックじゃない。後は異世界転生の中で緩くいって見ましょうかと。このすばもある意味こういう部分ちょっとあるからな。しっかり冒険者やってるけど。雰囲気の緩さはアル。それでもここまで何も無いものが上に来るとは謎だ。
豚公爵悩んでたけど、この2作見たら辞めた。合わないものは合わない。そもそも多少人選ぶからある程度上に来る部分があると思うから。
さすがに具体的な個別の作品名名指しで不正は言わない。私は不正あると思ってる。それが読者に大きな不利益になってるって点。ちゃうだろ?って話し。要因と原因の一つは全く違う。なおかつかなり改善が難しい。そろそろこれくどいから辞めておこうと思う。ただ絶対私誤解されると思うから。不正を認めろとか相互は営業だとかそういうつまらん話が言いたいわけじゃない。そういう事が言いたいわけじゃない。
「誰にでもできる影から助ける魔王討伐」
第1報告書終わり。枝葉しかない。ラストの引きは気になるな。丁寧に育てたPTが…。ラストの引きでアレスの仕事がどうもパイナップルアーミーに見えてきた。浦沢直樹の初期の傑作漫画。変な作品だな。単純に文章だけじゃないな。枝葉に対する話の仕方をかなり練りこんでる。本筋となる部分が本気で弱いのはラストがすべて物語ってる。さあ冒険のたびだってなんだって??ってラストで閉め。この人ずっと冒険でずに初心者PTの教官役ばかりやるんじゃないんだろうか…。この先の展開が全く読めないって点ではそこだけは新しさを感じる。次の新人PTの教官役は無いと思ってからなんだけどさ。
それにしても困ったな単純にあかんわこれって言えない作品が揃ってて、私にとってトップ10まで持ってこないと上位は悪いわけじゃないって中々言えない、正直トップ5は癖が強すぎる。
かなりぐったり、ランキングランダムスコップはペースを落とそうと思う。後どうしても下位と上位の境界線だけ見つけたい。海と陸を見てて、その境目が見てみたい。陸の果て。実際はそこも緩やかにさがるから直接は分からん。なんとなくこの辺りから下がるの感じるなと言う地点。
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