第33話 閑話休題

 星について考えていて、そうだそもそも何に星評価したかな?と整理しようと思ったらレビューは合っても星は調べられない。うーん何故?レビューのところについでに付けておいてほしい。


おやすみ、おちんぽ

横浜駅SF

イックーさん

誰にでもできる影から助ける魔王討伐

魚影

ほがみこイロハ。


 結局人力で調べました。当然今でも読んでる奴だから。ただ結構完結につけててこれを探すのに苦労しましたよ。


 星は突き抜けなければいけない。それは1~2の間ぐらいの気持ちでつけてるから。「ほがみこイロハ。」は悪い作品じゃないけど、星1ギリギリでつけてしまった。何故か?は良く分かってます。最新話まで行ってしまったのはこの作品だけだからです。基本的に作者軽視ですけど、良い作品を見たらそこまで私も冷たく無いです。面白いと思ってるのに次の話が出るまでまって判断するって星が嬉しいとしたらがっかりだろうなと思いました。板ばさみになってしまったな。他の作品は引っ張りに引っ張ってやっと打つのが普通ですからね。


 短編をぽんぽんうちやすいのは魚影は一切後悔が無い。これ結構長めの短編なのもあってボリューム感ありました。根本的に娯楽作品と一切接点が無いから迷いが無いです。接点が無くて娯楽?芸術か?とか考える余地が無かった。私単純にライト層重視の評価じゃ無いです。その私のベースを切り替えられるか?がポイントになってるだけです。そのスイッチはそう簡単には押されない。そここそが私のポイントでそれが推されれば別人ぐらい評価が変わります。私今の深夜アニメにそもそも批判的面も持っててそこと深く繋がってるラノベにも批判的な面があります。確かに肯定はしてるけど、手放し全面的じゃない。いつか崩壊するような馬鹿なやり方だから。だから無料でいかれた戦いをさせるランキングってこんなシステムになってしまうんですよ。しかももっと駄目なのがそれでもまだ真正面から向き合った打開策が出せてない。カドカワのラノベ部門ってかなり巨大だと思います。その危機をこのショボイサイトで突破口の一つにしてるんですから。


 これだけ熱心にオタク層向けを書いてきましたが、実際はそういった層を刺激するほかではお目にかかれないアホな先端の個性を過剰な量作り続けるって無理があるんですよ。私がいつも言ってる古臭い作品同士の争いの中で上にくるような作品を創る事の方が創作の王道だと思っています。ただし、ここにちょっと落とし穴があってSFファンタジーって一般としてやっていけないんですよね。この点に関しては結局深夜アニメラノベ、そしてなろうのあの酷いやり方が正しいのかもしれません。ああ忘れてました小説じゃなければ漫画がありました。日本じゃなければハリウッドがありますけど。


 イックーさんとおちんぽは絶対批判的に見てやろうとめったにやら無い先入観ガンガン入った状態で見ました。それで星つけたので全く後悔が無いです。これは見れば多くの人が納得すると思います。否定的に最初感じていたほどこれ嵌るんですよ。


 誰にでもできる影から助ける魔王討伐、これあまりにキャラに対するシンパシーが弱い。そこまで重視してないのですが、これ要するに一般的にそういうのを重視して作るからそういった流れが多くなります。そういった被りが無いから反則みたいな個性的になっています。これに刺激されてるとしたら何か悔しいんですよね。腑に落ちない気持ちはあります。本当に滅茶苦茶な作り方で。これ根本的には面白くないんですよ。奇抜な設定でもなろうタイプの小説では良く在ります。文章が楽しい気分にさせてくれるのでそういう大枠と細かい部分の組みあわせで、この中間が無い。そこが気になって仕方ないです。結果として楽しめてるそこに何か引っ掛かりがあります。ただし、十分に待ってイカサマみたいなつくりだがやっぱり楽しめるので認めざる得ないと星評価しました。


 横浜駅SFこれはケチはいくらでもつけれられますが、それは星2つのためにはです。1なら私の価値観ではサイトNO1です。



 大体整理できました。すべての作品を見渡すと分かるのですが、短編ですべて読み終わって評価してるから評価しやすい。次に長編のすべてはかなり待って評価しています。最新話まで一気に読んで後が無いのが盲点でしたね。



 私がここまで星に拘るのは、すべての作品の評価をこの星を1としてつけるか?を基準にしてるからです。そこが崩れると自分で何をやってうのか?分からなくなるのが大きいです。すっきりしたことで土台をぐっと立て直せました。つまらない、面白い。この2つが一番シンプルな評価の基準だと思います。星1はこの面白いに大してつけるからです。これを細分化してさらに、つまらない、普通、面白い。こうなると普通と面白いの間が結構な作品あるのが気がつきます。でもその感覚って肝心面白いがどれぐらいなのか?正確に把握してないと、そこそこ面白いと面白いを混同して作品毎で物差しが滅茶苦茶な評価をします。星1を土台とした評価物差しが根底から壊れます。逆に言えばここさえしっかりしていれば多少おかしな筋道立てで感想を書いてもなんとかなります。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る