第26話 SF1ファンタジー3

SF

「横浜駅SF」

 うーん。まず冬戦争って何??ちょっと困ったな何か見落としたかな。それ以外はそこそこ楽しめた。ただここにきてストーリーを閉じようとしてるわけだけど、これ難解すぎないか?偉くややこしいぞ。独自の言葉も覚えておいたほうが良いし。私も自分で見るじゃなくて読んでるとはっきり書いた。いつもと違う楽しみかたしてる。もちろんどんな小説も読む。ただその負担を減らす方向の作品しか読まない。これは明らかなえこ贔屓。好きなタイプだから。ただそろそろ一歩引いてこれ他の人どうなんだ?と思い始めたその理由が情報のシャワーが凄かったから。ラストってこういうものなんだけどさ。とどのつまりは懐中電灯みたいなキャンセラーの様な機能のボタンを押すだけなんだなって主人公のまとめかたは凄かったけど。それで良く分かった。多分ついていけない人のために一般人代表のヒロト君が代弁してくれたんだろう。後冬戦争がここで初めてでたものでも一応意味は通る。ただ何かピント来ないこれ。日本が荒廃していたというのは分かる。それともJRの民営化のときの様な似た話の比喩なのか?とにかくピントこない。何かJR関係で国民と争いがあった。それだけ分かった。ただその辺りの細かい情勢がやっぱりSFなら欲しい。ここまで来て今更シンプルに展開しなくて良いでしょ。完結綺麗に閉じたらもう辞めたいなとは思う。折角軸とナルストーリーの部分で楽しめてるから。



ファンタジー

「破賢の魔術師と賢者の花嫁」

 不思議な魅力だな。今回前回の続き見たいので引きに人騒動合ったけどすぐに片付きそう。まあそれは次回の楽しみ取っておく。今回本当になんでもないどうでも良い話。多分そのとおりつまらなかったら次見てる。これとにかく読んでて負担にならないからまあいいやって流してしまえる。今回イマイチってわけじゃないストーリー的にこういうのある。ただそれを1話で区切ってるからで私が次を見てしまえば良いだけだから。というか前回そのまま見るべきだった。この後続きが合ったんだな。人の能力って良く分からなくて、アニメでもガルパンの水島監督ってこれってクリエイターとしての能力はあんまり感じない。でも結果あの人のアニオリ高い確率で楽しめる。特にどうしてもってほどの脚本でもないし。吉田さんと横手さん貶めるわけじゃないが、色を強く出す脚本じゃないから。私も中年漫画好きなのでライトライトで楽しむって全部の作品がそんな風になってしまうのが抵抗がある。ただ元々90年代からオタクの中ではライトの流れ来ててエヴァって作品が70、80年代のメンドクサイ流れを復活させてしまったところがアル。一過性で終ってしまったけど。KEYは色違うけど、FATE、まどマギのようなエロゲの方に遺伝子はいってしまった気がするけど。ああいういかにもクリエイターって監督見てると正直ライトライトの水島監督って私は好きだけど能力って呼ぶには物足りないんだよな。


「誰にでもできる影から助ける魔王討伐」

 1-9話。結構硬質な所のあるしっかりしたファンタジーに見えるから次の経験値はーーとかやるとずっこけな気分になる。でもこの作品何かこれが作品の雰囲気壊さない。ファンタジーと言うより現代ドラマみたいなのが軸になるのかな?と見てる。前から思ってるけど、勇者の日本人より、この異世界の主人公の方が日本人っぽいから。そう考えるとすっきりするかも。その代わり淡々としすぎてる気もし無いでもないけど。本当にキャラ弱いよな。


「穏やかな終末に、一杯の葡萄酒を。」

 なんだこれ癒し系じゃないか。のどかなパンク直しだけに費やされる描写に癒された。このままなら星は出さない。でも良い作品。星一個前。厳しいなと思われるかもしれないけど。こういう作品って刺激作るのが両立しない。本気で日常癒しやりたいならキャラで見せないと弱い。実際本物の日常系ってサザエさんだと思う。深夜アニメの日常系は基本女の子キャラを楽しむもので。日常がなんたらと言うのはただの萌えアニメじゃないかって批判をかわす隠れ蓑だと思ってる。実際は癒し系なんてオタク向けは無い。ただ変に気負った部分がなくなったのでこれからもこの作品に付き合う事になりそうだ。一つ間違えれば地味になって切ってしまう作品。



 再度ランキング調査するため一度休憩の意味をこめて。一体どの辺りに最下位とトップ10の間の順位があるのか?これが知りたい。それが比例関係なら特にランキングに問題は無い。何度も言うがカクヨムの問題は飛びぬけた作品が無いからで。不正によって抑えられてる傑作があるわけじゃない。そろそろ建設的にランキングに頼らない価値観の違う文芸評価とか進まないかな。

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