第20話 SF1ファンタジー3
SF
「横浜駅」
18話。何か話し大きく動いた。元々リーダーは解放運動してたから、ディストピアもののゴールとして破壊があると思う。最近サイコパスもフラクタルもそういうのやめてる。虚淵氏の場合だらだらアニメとして長くやるつもりだと思うけど。実写系のSFはあかんとして本広氏はアニメに来てくれたけど、SF古臭いと散々言ってるけど唯一成功したのが虚淵氏。アニメのSFはあの人だけが最後の希望。サイコパスと較べると横浜駅滅茶苦茶マニアックだな…。前から思ってるがやっぱメジャーな所では横浜駅成功し無いと思うわ。SFマニア向けだよな。
19話。定番だね。ディストピアを管理するものと対峙する為の前段階として突っ込んだことをしる物と出会う。ディスプレイから表示される姿なんてもう古典SF好きくすぐるよな。その人が教授とそっくり。最初の頃で忘れていたところもあったけど、それでもあれ時間が立ちすぎて無いか?となる。ヒロトたちの世代は捨てられた子供の孫ぐらいの世代なので。その疑問を置いておいて、いよいよ横浜駅を壊す話で引きとなる。いよいよ展開に躍動感が出てきた。ベタだけどこれ好きだわ。でもどうなんだろう新世代は管理者を壊せなくなってる。おそらく作者はその人達より若いんじゃないか。テーマ性よりも娯楽性。まあSF自体が古いからな。逆にこれがさらに新世代の発想か。今時珍しいSFの書き手。
ファンタジー
「破賢の魔術師と賢者の花嫁」
一気に16話まで見る。途中辞めようと思ったら辞められなくなってしまった。この作品でここまで見てしまうとは。これバトル上手く吸収してるな。そもそも普段の狩りでそこそこバトルしてて、その応用みたいな感じ。新しい魔法有能は知ってたけどちょっと意味が分からなかったな。消すのは知ってたけど魔法を消すって意味が良く分からない。感想欄が短い。だってバトルを一気に見てしまったから。上手く感想にならないな。基本こんなに盛り上がる作品じゃない。個人的な好みとライトな作風で気軽に見れる。まさかゲーム系の王道バトルシーンで盛り上がれるとは。なんなんだこいつはって思いで今居る。すごく面白いってわけじゃないけど、何かついつい見てしまう。本当に惜しいな。こういう作品が5位以下でひしめき合っていたらすごいのに。んでその上を個性強くてマニアックだけどきちんと面白いって作品がデーんと5本揃ってる。一つぐらい私の好みじゃないのがあって評価できないけど。なんてのもあって良いんだよな。私以外が評価すれば良いから。残念だ。カクヨムの問題は層が薄い。ランキングの肝ってそこにあると思うんだよな。熾烈な上位争いしてる感じが全く無い。ぽつりぽつりまあまあ楽しい作品あるって感じ。確かに下見たら優秀なのは分かった。でもこの上位作品たちのレベルが50、100位位ってもあんまり変わらないんだろうな。どこから変わるんだろう。最下位辺りは確実にレベルが低いと感じるのに。
「穏やかな終末に、一杯の葡萄酒を。」
1-2話。すごい圧倒される。命を賭けた先祖代々の地図を作る旅。ボーイミーツガールの流れで作ってあるけど、根底には骨太な感じのする流れを感じる。でも悲壮感とか無い。あくまで牧歌的で旅たちの朝の雰囲気でたっぷり。間違いなくジブリの遺伝子。モンスターがいてレベル上げて魔王倒してとかそういう世界観じゃない。これ困ったな評価に困る。何か雰囲気に騙されてる気になって仕方ない。何が面白いのか良く分からない。人と人の繋がりがやっぱジブリっぽい。そこもお気に入り。典型的な部分もある。でもそれがすぐに気にならなくなってしまう。いつもちょっと頑固なひげじじいがジブリならいるだろうけど、それが典型的になってるのに気にならずに溶け込んでる感じがある。ストーリーがどう見せるのか?ここと、実際外出たらなんだーってがっかりしてしまうんじゃないか?と。外の世界にわくわくしてるから。そこまでそれを強調して書いてない。ただこの世のはてとか、巨像とか言葉出てきて何それ?って気になってしまう。やっぱりきちんとした手ごたえと宮崎監督なら展開の上手さが強く光る。後アクションも上手い。これは狼と香辛料に似てるからあんまり無いかも。それなら文句なしにいつもいる女神様との会話が楽しみになる。刺激と世界観とストーリー筋展開。まだまだ要求はある。しかし、これそれらを無視したら、SFの横浜、ファンタジーのこの作品ぐらいの雰囲気持ってる。決して大げさじゃない。
「誰にでもできる影から助ける魔王討伐」
1-8話。これって感じのこの作品の得意技が出てきた。細かく作り上げた設定を地の文、会話で絡めながら頭にスッと入りやすいようにちりばめていく。これが楽しくて見てるんだよな。世界観と言っても良い。それにこの文章妙に魅力があるな。私はこういう文章で見せる小説嫌いなんだよな。小説でしか楽しめないから。重要な部分おそらくイマイチなのに、文章でそれらがイマイチなの気がつかせないで居ると思う。だってこの文章読んでると何か良く分からないけど面白く見えてしまうんだ。本当にこの作品の文章は何が良いか?の全貌が全く分からん。すぐ分かるのは何度も書いてるけどこれ案外文章に魅力がある王道ファンタジーに似てる。なのに何かそういった作品とは違うkの作品だけのプラスアルファがある。その中で分かるのはこれも書いたけど普通そこを出すと壊れてしまうゲームっぽい部分とかそれに絡んだ設定。この作品の大半これで出来てるからここを誤魔化してるわけじゃない。きちんと溶け込んでる。どうやってやってるかさっぱり分からん。だから自然と文を読む面白さしか出てこない。
さて継続してみてる作品全部続き見ました。次からいよいよランキングを上中下みたいに分けて探っていこうかなと。
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