第17話 ファンタジー作品
「破賢の魔術師と賢者の花嫁」
12話。やっと防具買う。なんだこの頑張れって応援感…。いくらでも言葉は修飾する事はできるけど、正直これ良く分からんのだよな。作者としてはひどいファンだと思うと思う。トップ5に入るべき作品じゃない…。このレベルがミドルをしめてその上につらつらと並ぶとランキングが様になる。残念だが現状この作品をトップ5から押しのける作品が上位にあると思えない。
「降魔戦記」
1-2話。ベタやわ。キャラクターが微妙に嫌で辞める。なんというか典型的という感じ。それが悪いわけじゃない。何度も言うけど、単純に発展段階の初期にアリガチな稚拙な古典もあるけど、完成してしまってそこで終ってしまった古典も多い。そういった作品は典型的古典的でとりあえず評価するけど、面白さはそこから分岐する。この作品はその先が弱い。私は基本ベタ王道古典はものすごく厳しい。その代わり古臭いの一喝で捨ててしまう事は無い。そのマイナスを乗り越えるキレという言葉にならない部分を重視する。間違いなく悪い作品じゃない。でも私が見続けるレベルには無い。これは当然の事で、先端で創るものはその分苦労する。古典は同じぐらい苦労し無いと認めない。必要とされる技量の方向性が違う。後文章はこの作品に大きなプラスになってると思う。小説でこそ光る作品だと思う。
「異世界転生者に死を。」
アイデアはすごく刺激受けた。良くあるやってみたらつまんねーな。これどうする?っていたたまれない話じゃない。しかしだどうも面白くない。惜しいな。誰かこれ真似してみると良いかも。私はこの人より良く創る力量は無い。
「山本五十子の決断」
歴史物だな…。でもそれをファンタジーに入れるのは良心だと思う。困ったジャンルわけだなここ。ミリタリー美少女。あんまり好きじゃない。
「魔女の遍歴」
設定がもやもやして引っかかる。これ除染だよな…。丁寧に細かく描写しててわざわざファンタジーでやる意味が分からない。現実問題をファンタジー化するってかなり難しい。ファタンジーにした一工夫がほしい。生き物が撒き散らすぐらいなのは弱い。そもそも面白くなるのか不明。今のところなんともいえなくて切る事にする。
「穏やかな終末に、一杯の葡萄酒を。」
ジブリ、狼と香辛料。それを地図を書くと言う謎の仕事でやっていく。商人ってのも戦士とか勇者と違って王道外し、そこにえたいのしれない仕事を持ってきた。そして相棒の神様の化身。保留。面白いとか面白くないじゃない。冗長だと音を上げるか?好きだこの雰囲気となるか?まだ付き合ってみないと分からないし、だからって退屈だと今すぐ見捨てる気が無い。不思議な作品。
「昭和異聞譚 仇花いばら姫」
雰囲気がすごくある。それを盛り上げる文章。ただアニメ実写で見たら見続けたかも。じっくりゆっくり進む話にギブアップ。しかもややこしい話の構成になってる。悪い作品じゃない。なんと言うかファンタジーはどうしても雑多な印象を抱くな。ファンタジーにあらゆるジャンルが入ってしまう。これを整理するのがタグならジャンルとタグの併用はさせてほしい。
「D:Worlds Connection」
いきなり死ぬけど、転生じゃない連れて行っていてもらう。このノリが現代ファンタジーバトルのノリ。多分ここから異世界召喚ファンタジーに変わるんだろうな。本番前に離脱。もしかしたら面白いかもしれない。とにかくプロローグ的な流れが長すぎて疲れた。切る理由がそこまで刺激が弱かっただけど、次章確認すれば良いけどもう嫌だって理由。
「7日間。竜は自動車姦に目覚めるか?」
疲れた。短いから無理矢理全部読んだ。疲労感で一杯だ。作者はどこからこの情熱来るんだろうな…。感想言いたくない。星をつけてない事から連想して。
「このダンジョン、諸事情により攻略不能です。」
別種の面白さ。短編の面白さといえばそうなる。ガチ異世界ファンタジー物で短編って珍しいと思う。ただあまりに種類が違うのと長編で満足する度合いに較べて弱すぎる。こういう短編集めて最後にまとめて1つの流れにするって出来たら魅力的EPだな。
「神様は働きたくない。だから私が働かせます!」
これ漫画の方が良いな…。日常ファンタジー。非日常なんだけどユルイ。とにかくユルイ。でもちょっぴり良い話みたいな。続きは良いや。悪い作品じゃないよ。神様と主人公の女の子の関係が良くて退屈はしない。ただ良くあるし、やっぱひきつけるものが薄い。こういう作品ってきつく言うのに躊躇するけど、ならこういうタイプでもっと引き付ける作品あったらそっち選ぶでしょ?ってなる。だからいう事は言ったほうが良い。
30作品読破感動がある、後でちょいと整理しますわ結論はそこから。ざっと見の結論は、不正はなんとか減ってほしいとは思う。ただただこれどうかな。これがドラゴンボールなら簡単。フリーザとヤムチャじゃ数字から勝負にならない。的確な比例関係にあるから。星の数ほどは差が無い。それが最大の問題。このサイトで星の数に値する作品は横浜だけ。私がSFに対してファンでもかなり辛辣な意見を書いてきたと思う。それでもあれは認めてしまう。横浜以外を貶めるために辛辣な意見にしたわけじゃない。だって私横浜にも散々な言い方してるから。SF自体がしょーもないといってて、それは正統派異世界ファンタジーにも厳しい。その2つ飛躍を武器にしてるのに古典過ぎるんだわ。私がそこそこ好きだからSFやファンタジー見るけど、飛躍と言う刺激を失ったSFファンタジーってかなりしょーもないと思う。そういう古典はやっぱりリアルな話で良いと思う。または現代でも軽いコメディとか。だからSFだけに厳しいわけじゃない。なおかつ古典王道SFでも完成度とか細部の緻密さとか他の部分で評価するから。
今後の計画については、本当なら完結したい。でも後いくつか気になるから下の方のPV0探って下の方と上の差はあるのか?を調べてみる。どうしても最初から見られて無い可能性が高くて確率的になるから結構みなくちゃいけないと思う。自分のレベルから考えて、これだけの数居れば書き手だってピンきりになるはずなんだけど。上の方にこりゃ駄目だって書き手は居なかった。皆さん手馴れてる。
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