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2019年7月8日 01:04 編集済
初めまして、南雲 千歳(なぐも ちとせ)と申します。どうも、こんにちは(*^▽^*)流石、元・自衛官だった方のお話は為になりますね。とても参考になります(੭ु ›ω‹ )੭ु⁾⁾ハイ・レディ、ロー・レディに付いてですが、これらの銃のポジションと言うか銃口の向きに関し、各国の軍事組織での運用状況を調べて見ますと、基本的には、室内戦や都市戦(MOUT)においてはハイ・レディを用い、逆に、作戦地域が開けた場所であり、かつ、地面が土・砂の場合にはロー・レディを用いるケースが多いようです。各組織の考え方や訓練方法は様々なので、一概に言える事ではありませんが、まず、室内戦においては味方や友軍が数十センチから数メートルと言った極めて近い場所に居合わせている場合が多い事から、誤射や跳弾の危険を排する観点から、ハイ・レディが多用されているようです。建物内での作戦において、足元がコンクリート床ですと、そこへライフルの弾が斜めに当たると、どうしても跳弾となり、不測の結果を招く事になりますので(*_*)多くの場合、建物の天井は床に比べて柔らかい為、仮に何かの理由で誤射があったとしても、床に向けて同様の発砲があった場合より、天井へ向けての方が安全度が高いと言う理由は頷けます。更に、室内戦は射撃をすべき敵と近い状況ですから、銃を素早く構える為にも、ハイ・レディを用いるようです。屋外での作戦においては、足元は土や砂などの柔らかい地面である場合が多く、接敵距離も大抵は数十メートルから数百メートルに達するので、必然的にロー・レディとなるようです。以上、コメントさせて頂きました(´▽`*)それでは、お話を楽しみにしておりますo(*^▽^*)o~♪今後も頑張ってくださいませ(੭ु ›ω‹ )੭ु⁾⁾
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初めまして、南雲 千歳(なぐも ちとせ)と申します。
どうも、こんにちは(*^▽^*)
流石、元・自衛官だった方のお話は為になりますね。
とても参考になります(੭ु ›ω‹ )੭ु⁾⁾
ハイ・レディ、ロー・レディに付いてですが、これらの銃のポジションと言うか銃口の向きに関し、各国の軍事組織での運用状況を調べて見ますと、基本的には、室内戦や都市戦(MOUT)においてはハイ・レディを用い、逆に、作戦地域が開けた場所であり、かつ、地面が土・砂の場合にはロー・レディを用いるケースが多いようです。
各組織の考え方や訓練方法は様々なので、一概に言える事ではありませんが、まず、室内戦においては味方や友軍が数十センチから数メートルと言った極めて近い場所に居合わせている場合が多い事から、誤射や跳弾の危険を排する観点から、ハイ・レディが多用されているようです。
建物内での作戦において、足元がコンクリート床ですと、そこへライフルの弾が斜めに当たると、どうしても跳弾となり、不測の結果を招く事になりますので(*_*)
多くの場合、建物の天井は床に比べて柔らかい為、仮に何かの理由で誤射があったとしても、床に向けて同様の発砲があった場合より、天井へ向けての方が安全度が高いと言う理由は頷けます。
更に、室内戦は射撃をすべき敵と近い状況ですから、銃を素早く構える為にも、ハイ・レディを用いるようです。
屋外での作戦においては、足元は土や砂などの柔らかい地面である場合が多く、接敵距離も大抵は数十メートルから数百メートルに達するので、必然的にロー・レディとなるようです。
以上、コメントさせて頂きました(´▽`*)
それでは、お話を楽しみにしておりますo(*^▽^*)o~♪
今後も頑張ってくださいませ(੭ु ›ω‹ )੭ु⁾⁾