【遊戯】猫が言うには

 らしゅえっと初項目、遊戯(ゲーム)の話。これからこの項目が頭についてたら全部趣味の話だから興味ない人は飛ばしてよし。コノハズク喋りたがりだからこの手の話はうざいよという注意。

 タイトルの猫はコノハズクの知り合い。コノハズクにだって猫の知り合いくらいいる。一匹だけだけど。


 その名をリオという。結構長くつるんでてお互い色々知られてる仲なわけだけども、今回は私の趣味の話をするつもりでその猫のことにも少し触れようかと。許可は取ってるから大丈夫だ多分。コノハズクはヒトと違って良識あるから誰と知り合いだろうが許可があるまで明かさない。


 で、気にならない私の趣味は、いわゆるカードゲームと呼ばれるもの。TCGはあまり手広くはやってないけれど(手無いし)、ボードゲームのカードゲームは少し集めている。和製だと何が有名かな……ラブレターとか、ハートオブクラウンとか?

 なぜそれが猫の話に繋がるかというと、その猫も同じ趣味を持っているからである。猫のくせにコノハズクと同じ趣味とか生意気だ。ちなみに戦うと大体負ける。飛べないのに猫強い。カードゲームに飛べる飛べないは関係無いけど。

 けしてコノハズクが弱いなんてことはありません。


 まあその猫が実はカードゲームで遊ぶだけでなく、カードゲームを作ったりもしてるわけで。作られたカードゲームで一緒に遊んだりする。

 もう半年以上前になるけれど、その猫がまた別の知り合いを祝ってルールだけ作ったカードゲームがあって、そのテストプレイにコノハズクも呼ばれて参加したわけ。まあハイクオリティで面白かったんだけど何故かくちばしでテストカード突いたら切れられた。テストプレイに誘っておいて触ると切れるとか意味不明だ。仕返しに耳を啄ばんでやろうと思っているがその機会はまだ訪れていない。

 ちなみにコノハズクもそのカードゲームにプロモカードとして一枚作って入れてもらってたりする。仲間と何か作るのも悪くないと思った。


 というわけでカードゲームは楽しい。

 コノハズクはあまりヒトを尊敬したりしないけど、唯一尊敬しているのがリチャード・ガーフィールドだったりする。マジックザギャザリングを作ったアメリカの数学者。有名なゲーム作家は何人かいるけれど、カードゲームに限れば私の知る中で彼が一番だと思っている。

 だから私はなろうさんちでそれ系の話を書いてる。


 猫のことにがっつり触れてしまった。違うのに。猫の話がしたかったんじゃないのに。


 ちょっと趣旨とずれるけどTCGの話をしよう。

 和製のTCGなら、コノハズクがよくやるのはアレかな。新しいカテゴリが出るたびに過去のカテゴリが弱くなってるから金かけるのがバカバカしいけれど。

 後はアレとか。相互干渉性が弱くて戦ってる感じしないからカタルシスないけれど。

 アレもね。プレイ人口は多いけどカードプールの管理が甘いから使えないカードだらけだけれど。

 昔はデジタルでアレもやってた。カードが場に増えるたび重くなってろくに遊べなかったけれど。リアルでのプレイは未経験だけど石動かすのが面倒くさそうだなとは思った。一応今どうなってるのか興味はある。


 やっぱりTCGはマジックが一番かな。うん、マジックやろう。和製はダメだ。

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