002 思い出だけが美しい

 001の続きになります。雑談なんで、前のエピソードを読まなければ話についていけないとか、そういったことは一切ないのでご安心を。なんて書いてあるにもかかわらず、ついつい見に行きたくなる下心を見越して書いてます。言っても、せいぜい1000文字なんで、大したことないですけど。これで長文ブログなんかで、リンクがいくつも張られてるのとかだと、さすがに見る気失せちゃうわたしです。

 カクヨムにはアフィリエイトもないから、ユーザーフレンドリーね。書き手としては、なにもしなくてもお小遣いくれる人がいたらうれしいです。猫かわいがりしていいんですよ。にゃーにゃー。ほらかあいい(白倉由美風)

 とかなんとか、書いてるうちに結構な文字数に。ああ、洗濯物が……。

 なんの話でしたっけ? 文字で書いてると、そういうの見失わないので心配症の人も安心パパです。はじめてのちゅー、きみ路駐。違反切符ですぜ、ダンナ。

 そうそう、グラビアアイドルの写真を遺影に見立てるって話。補足する意味で、神様もう少しだけ。

 アイドルって旬として活動できる期間は15年くらいなんでしょうかね。被写体が商品なので、ピークと引退間際では、どうしても見栄えが代わってきてしまって、これまた切ないんですけれども。

 アイドルじゃなく、タレントや役者でも構いません。わかりやすいイメージで結構です。

 若いころの写真や映像って、引退してしまったアイドルのファンからすれば、それ自体が遺影みたいなもんじゃないですか。まったく同じ人物は、もうどこにも存在していないわけですし。

 死んだわけじゃないにしても、引退して年を取って、結婚して子供もいたら、それは過去とはもう別人に映るんじゃないでしょうか。変わっていくことが悪いとかじゃないんですけれども、アイドルという商売は成り立ちません。主婦のアイドル、みたいなことにはなるかもですど。たぶん、そういう意味じゃない。

 そんなわけで、輝かしい姿は思い出の中にだけ存在している、という点で、グラビア写真は青春の遺影と言えましょう。わーお、詩的。

 でももしかしたら、一部のアイドルやファンにとっては、文字通り葬り去りたい過去になっているかもしれませんね。わたしたちの時間を返せって。やっぴー☆ それは過去の自分に言ってくださいまし。

 ここでいったん中継をスタジオに戻して、洗濯物をやっつけてまいりました。最後の段落で? って思ったあなた。この部分を書いている途中で、前に戻って少し書き足しておきました。めでたしめでたし。

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