第10話 会社にこのエッセイがばれたら怖い

 調子に乗って、小説を書いてることがばれたあとの会社のメンバーの反応をいろいろ書いてきましたが、さいわい、このエッセイのことはまだ知られていません。


 しかし時間の問題で、いずればれるでしょう。間違いなく。


 ははは。そのときのことを考えると恐ろしいぞ。

 なにしろ、書きたい放題、書いちゃったからな。

 会社も個人も匿名ですが……。


 そういえば、部長、なんかのときに

「あ、やべえ。こんなことしたら書かれちゃうよなぁ、小説に」

 といって私のことをからかっていましたが、


 思いっきり書かれてますから。


 日本全国に公開中です。


 しかも、コンテスト参加中の他の作品の三十倍くらい読まれてますからっ!



 さてこのエッセイ、私が想像していたより受けてしまいましたが、さすがにそろそろネタ切れです。

 このエッセイのことが会社に知られれば、新たなネタができるのは間違いないのですが、さすがに自分からいう気はありません。ええ、まったくありませんとも。恐ろしや。

 というわけで、いったん終わりにしたいと思います。

 もし、不慮の事故で、このエッセイのことがばれたりして、新たなネタが投入された場合は、追記ということで復活するかもしれませんが、さだかではありません。


 今まで愛読してくださった方、応援してくださった方、ほんとうにありがとうございます。


 気が向いたら、別のネタで、新たなエッセイを書くかもしれませんので、そのときはよろしくお願いいたします。

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