ジブン編
カクヨムでヨミカキするに当たっての自分のルールや基準
( i )フォローや☆の基準 【中途追記あり】
ジブン編というここでは、ジブンに課している、カクヨム利用に当たってのルールや方針といったものを、覚え書き的に記録していくつもりである。あと、後にはここで発表している自作に関する覚え書きとか。
まず本稿ではレビューやフォローについて。
基本的に、フォローやレビューのお返しとして、必ずこちらからもフォローやレビューを付けるということはしない。
ただ、このサイトは実際のところ、人の小説にリーチしていくことが簡単ではない。ランキングやキーワードは正直なところあてにならないし。
なので、フォローやレビューをいただいた場合には「もしかすると趣味が近いのかも」という推測のもとに、その人のページへ行き、小説を読んだりレビュー先を見に行ってみることはある。
小説のフォローは、上記のような場合も含めて、「後で読む」のしおりとして使っている。今のところ、読み終わったものでも消していないのだが、そのうち読んだらフォローを外すことにもなるだろう。
作者のフォローは、かなり気に入った作品を書いている人だけしている。
レビューを付ける基準は一応持っていて、次のようなものである。当然ながら、面白くもなんともなかった作品には☆もなんにもなしである。
●☆のみ、レビュー文なし
「光る部分はあるんだけどなぁ……でも人に勧めるほどかというと迷うな……」
部分的に見るべきものはあるんだけど、まだ欠点の方が目についてしまう。分かる人のアドバイスを受けられれば、すぐにも上達しそうな素材なんだけど、と見た作品は☆だけを付けて、レビュー文は書きません。どうしてもネガティブな指摘をしなければならないから。
「小説未満だけど、アイデア賞」
「一発ネタで、小説としては評価できないけど発想はいいからおひねりをあげよう」
たまにある、「小説というより全力で笑いを取りに来ているだけのネタ文章」みたいなので、気に入ったものには☆をあげている。おひねり。二度目はない。
「もう☆は確実なので、読み終わってないor連載中でも付けちゃおう」
レビューは本来、完結していないと書きづらいものなので、なるべく「連載中」のものには付けたくないのだが、こりゃ確実に☆以上だなと思ったら、作者さんを励ます意味を込めて☆だけ付けておきます。
●☆とキャッチのみ【この項目2016/05/26追記】
レビューが新着一覧に入った際の“PV増効果”を鑑みて、新たにこの項目を追加。下記の「レビュー文あり」とまでは微妙に達しない、しかしもっと読まれてもいいと思えるような作品については、☆とキャッチのみを記入して評価します。
●☆
「小説として成り立ってるし、ちゃんと面白さもあるな」
欠点に目をつむれるような美点、面白さがちゃんとある。腕を磨いていけば、と思わせるような作品には☆とレビュー文で評価します。
●☆☆
「素直に面白いな、でも☆☆☆までは足りないか……」
欠点よりも美点、面白さが大きなもの、堂々と人に勧めても恥じ入らない出来のもの、なんかを☆☆に。もちろん、面白さの程度は求めます。“欠点がないからほんのちょっとの美点だけでも高評価”なんてことはありません。
☆☆☆の条件は厳しくしてるので、事実上ここが評価上限となる可能性も。
●☆☆☆
「商業出版されてても不思議はないな」
「商業ベースに乗るだけのポテンシャルがあるな」
すでに本になって売られている作品だと云われても不思議に感じない作品、改稿によってそれに達するであろう作品には☆☆☆付けます。
「この作者はいつかデビューすべきだな」
まずもって出会わないんでしょうけども(単純に確率の問題で)、どれだけ欠点が大きくても、どれだけ未熟でも、とんでもなく強い輝きを秘めている作品・作者ってのがこの世には存在します。原石というやつです。そういうのは当然☆☆☆にしますし、レビュー文でもそう触れるでしょう。出会いたい。
もちろん、こうしたものは「原則」というものであって、常に、例外が発生する可能性はあります。
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