第22話 3つの試練《しれん》 2
ヒロユキもコハルもどこかへ
その
「どうやら二人とも、
その
「あら?
そうじゃないけど……。いや。やっぱりそうなのかな?
「さすがは
――――
ヒロユキが歩いて行く先には
「もう行くところなんだが、
ヒロユキは
「お
「ほらな。だから――」
しかし、ヒロユキは
「だけど、お
と
「ふうん」
「今は
ヒロユキは
「だからよ……。
「ふ、ふふふふ。はははは! そうさ。
一人になったヒロユキは、
「わかってるさ。
そうつぶやくと、
――――
一方、コハルの方のスクリーンでも、
「あら? 何の
コハルは、
「あなたの
「ふうん。ようやく
コハルは
「でもね。あなたとは
「なるほどねぇ」
コハルは
「だから、あなたも
それを
「それがあなたの
コハルがにっこり
「もちろんよ。だって、あなたも
「わかってればいいのよ」
と言いながら、
コハルが
「ええ。ちゃんと見ていてちょうだい。あなたがいる
そうつぶやいたコハルが
――――
月の
「お
ふと気がつくと
「そろそろ、あなたも行かなきゃいけないでしょ?」
あっ。そうだわ。……でもどうすればいいのかしら?
「
「そう。……二人のところへってね」
なるほど。……
「お
ふふふ。でもありがとう。そろそろ
「ちょっとの
ええ! じゃあ、またいずれ。
――――
「
そして、
――――
すっと
ヒロユキとコハルも
おや? こうして二人を見ると、まるでレベルが上がったかのように
やっぱり
「コハルもユッコも
「ええ。ヒロユキも?」
――それから二人はどんな
この
……どうやら
次の
「
そこへ、オオカミと
この
もし
リドルだ。見ると、
……
1.
2.オオカミと
3.
ヒロユキとコハルはリドルを
えっと。
そう
「わからん……。コハルは?」
「さっぱりね。どうしよっか」
……
するとヒロユキとコハルがこっちを見る。
それを見たコハルが、「あっ」と何かひらめいたようだ。
「そっか。
ヒロユキも
「なるほど。で、この石が、男とオオカミと羊とリンゴってわけか」
「
それから二人はああでもないこうでもないと言いながら、石を
これも二人の
ちなみに
まず男が羊を
一人で
次にオオカミを
羊を
リンゴを
一人で
羊を
ね?
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